うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

蚊取り線香

2011年06月27日 22時33分44秒 | 2011(うさぎ年)
暑くて窓を開けて寝ることにした私は、蚊取り線香を買いました。私の部屋の窓は網戸がないのです。



ぐるぐるしてて緑色の元祖虫除け。



蚊取り線香使ってみたいなという興味があって、買ってみました。とりあえず30巻き。



蚊取り線香は立てるというか下の受け皿から浮かして設置して使うのかと思いきや、燃えないシートが敷いてあって、直に置いちゃってます。



蚊取り線香の缶のふたが受け皿になります。


二個イチになって缶に入ってました渦巻きが反対向きのやつがぴたっと一枚になっていてかぱっとひとつとると、うずまきが2つあらわれる。



今朝起きたらまだ全部燃え切ってませんでした。何時間という記載がなくて、とりあえず、今日は昨日より早く火つけました。



部屋が蚊取り線香臭くなるけど、蚊取り線香楽しい!


ぐるぐるしてる感じとか、燃えかすのふやんとした感じ、面白いです。



ぶたさんの蚊取り線香置くやつが情緒あっていいよね~。



缶のふたなので情緒はありませんが、蚊取り線香いい感じ。

なすび収穫

2011年06月25日 16時57分11秒 | agriculture
かなり虫がついてヤバイ状態のなすび。



なんとか収穫できました。初めのは小ぶりで収穫すべしということで、小さめで収穫。




ゴーヤも続々と花を付けはじめました!!


オクラの成長がいまいちなのですが…。ミニトマトも色づいてきたし、ほどよく順調です。

『快晴フライング』古内一絵

2011年06月23日 12時44分19秒 | book
水泳部の青春小説といえば夏に向けてぴったり!



水泳部が大会に向かって頑張る青春小説かと思いきや、読みすすめると問題というかテーマを内包しているということが分かりました。しかも、ダメダメ水泳部!




主将だった少年の死をきっかけにたくさんの部員が辞めて、同好会への降格話も出てきてしまった水泳部を残ったダメダメだけど個性豊かな部員たちが水泳上達しながら、結束も深めていき、同好会降格を阻止する。




メドレーリレーで優勝することが顧問と約束した部として存続する条件。結局優勝はできなかったけど、水泳部は残る。



この小説が単なる水泳部の青春小説ではないのは、性同一性障害の少女が登場すること。それだけが全てではないですが。
彼女は、心は男の子。その彼女が水泳部で泳ぐとなると…いろんな壁がある。女子として泳ぐことには彼女には意味がない。だから男子として大会に出場する。その辺りも水泳部の仲間が協力する。
水泳部の仲間がありのままの自分を受け入れてくれることで彼女の心は解きほぐされる。クラスでも1人ぼっち、家でもありのままの自分でいられなくって苦しいところをある種救われる。
性別って分け方もそんなに気にするもんでもないかもって思わされました。男だろうが女だろうが泳ぎの上手い仲間に変わりない。はじめから男の子として大会出てもらうからって皆に紹介して女子扱いしてる期間がほとんどないから皆に受け入れられたのかもしれないけど…。



水泳部を再建して同好会に降格させないために以前は自分のことしか考えずリレーになんて興味のなかった主将代理の少年がどんどん変わっていく姿も面白い。個人主義の空気が薄れて皆を引っ張るリーダーになっていく様子は読んでて気持ちいい。
水泳って個人競技の印象が強かったけど、リレーっていう団体競技もちゃーんとあるっていうのを初めて知りました。
やっぱリレー最高。ドラマがあるし、皆の力を一つにして皆の思いをつなぐのは素敵です。



キャラの濃い水泳部のメンバーの中では、主将代理は普通に見えるけど、一番心理的には成長してて、彼がかっこいい主将になっていくのがいい。



脇のキャラクターも存在感あって、実写にしたらどんなだろうって想像したくなるようなキャラもいました。化粧めちゃくちゃ濃いからね(男性)。




昨夜から急に暑くなって扇風機をつけました。



水に入りたいなー。

『ガンジス河でバタフライ』たかのてるこ

2011年06月18日 17時08分15秒 | book
タイトルのインパクトにやられた。表紙の写真もまさにガンジス河でバタフライだし!



初めて1人で海外旅行へ行ったたかのさんの体験記。初の海外一人旅の香港・シンガポール・マレーシア篇と2回目の海外一人旅のインド篇からなっています。


当時大学生だったたかのさんの20歳の旅行記。



初めての一人海外なのに航空券だけ買って、宿泊先や行く場所もノープランで飛び込んでいくなんて私には考えられない…。
私も学生の頃、初の海外旅行を1人で行こうとしたことがありますが、親の反対にあいツアーに1人で参加して旅立ちました。その時は、1人で行くなら航空券と宿泊先は決めていこうと思ってたので、現地に着いてから宿から交通手段から手配してるたかのさんってすごい。




1人でノープランで旅立つ姿は一見すごくたくましく見えるけど、とても小心者だと書いてありました。心配でいろいろ考えちゃったり出発までじたばたしてる所も含めて書いてあってお茶目です。でも、いざ旅へ出て現地の人とふれあい始めると、ほんとにたくましくなってはっきりものを言って、自分のやりたいように旅するようになっていく。今日ここを出て次の土地へ行くって思い立ったらすぐにチケットをとって仲良くなった人たちと別れて行く。



旅することで自分と向き合っているという言葉が印象的でした。全て自分が決めなければいけない状況の中で、自分が欲するものが何であるか常に問い続けねばならない。




インドの旅から帰国してから就活に勤しむことになったたかのさん。このままインドにいてもいいかなみたいなことを思ったりするけど日本へ戻ってくる。




アジア圏の知らない生活風景が垣間見られるのも面白いんだけど、たかのさんが旅人だからこそ面白い本なんだと思います。



インド、一回は行ってみたくなりました。この本に書かれてるインドは少し前のことだけど、ガンジス河の朝日見てみたいな。




旅でいろんな現地の人や旅人と出会いがあるのが良いなーと思った。1人だから否がおうにも話さなきゃいけないんだけど、出会いって面白いよと感じさせられました。



この本を読めば海外一人旅へ旅立ちたくなること間違いなし。

ミニトマトときゅうり

2011年06月15日 19時13分29秒 | agriculture
ミニトマト初収穫!


きゅうり2本目!


きゅうりは、ミョウガと和えて食べました!


ミニトマトは明日のお弁当に入れようっと。



きゅうり、現在育っているのが見当たりません…。



ミニトマトは、これからどんどん色づくかな?



朝夕、水やりしてるんだけど夕方帰宅するとミニトマトが昼間の日差しのせいかぐったりしててあわてて水やりするこのごろです。




なすびにつく虫がはんぱない!!

お肉が焦げ焦げに

2011年06月12日 18時45分16秒 | cooking
料理失敗。



そういう事もたまにあります。



料理酒を切らしていて、鶏もも肉をつけこむ際にしょうゆに変えてみたのが原因だと思われます。しょうゆが焦げを加速させたと考えます。



見た目かなり焦げ焦げになりましたが、食べられました。



勝手にレシピを変えるのもほどほどにしないとだめだね。

ついに今年初収穫!キュウリ

2011年06月11日 15時03分36秒 | agriculture
日に日に大きくなるキュウリちゃんをついに今日収穫しました。



けっこうしっかりしたものに育って嬉しい。




どうやって食べようかしら…。そのまま、お味噌かマヨネーズをつけてかぶりつく?
トゲトゲがしっかりしててチクチクします。



ミニトマトもなってるけど、全然赤くならない。



なすびは、花が2、3開花してきました。アブラムシ?がはんぱなくつくから駆除が大変。
オクラは全然だし、ゴーヤは葉はどんどん繁ってきてます!白ゴーヤは、枯れてきてるんだけど…(汗)病気っぽい。とりあえず新しい葉は出てきてるから様子見。ラディッシュは、ヘロヘロというか弱々しいんだけど成長してます。ワイルドストロベリーも実がつきはじめました!




梅雨があけたら一気に成長するかな?と思ってます。

体験乗馬

2011年06月11日 14時53分00秒 | 2011(うさぎ年)
今日は、思い切ってかねてからやりたかった体験乗馬に行ってきました。今年のやりたいこと1つ達成。



どうにもこうにも気分が乗らなくて、行きたくないけど無理やり会社行くみたいな感じで行ってきました。あんなに乗馬に憧れていたのになぜかやりたくない気分だったのです。



小雨の天気もそうさせた一因かもしれません。やる気ないオーラを出しながら体験乗馬。
乗馬クラブの人は、勧誘する気力がへし折れたでしょう。そして、なんで乗馬体験しに来たんだ?って感じだったと思う。




でも、馬に乗ってみるとそれなりに楽しかったです!


ほんとにただ乗ってるだけでしたけど(笑)直径3メートルくらいの円の中をひたすらぐるぐる回ってました。円の中心でインストラクター(?)の人が紐を持ってる感じ。
乗馬のフィットネス効果などを聞きつつ、手綱を引いたら止まる、お腹を蹴ったら進むという最低限の事を教えてもらいました。ときどきちょっと馬に走ってもらって立ったり座ったりしたけど、全然リズム噛み合いません。まあ初めてだから当然…。褒める時は、首をバシバシ叩く。意外と皮膚感覚は鈍いらしい。
馬に乗ってたのは、20分くらい。もっと広いところを歩かせてほしかったなー。



意外と乗ってみるとそんなに怖くなかった。高さにビビるかと思いきやそうでもなく。そして、大して動いてないのに汗書きました。




乗せてもらったのは、同い年の馬でした。でも馬年齢だと60~70代くらいらしく、寿命は25~30年らしい。もっと長生きかと思ってた。



期待度が高かったのと私の精神状態が良くなかったので全体としてはあんまり楽しくなかった。ただ、馬の黒いおめめはかわいらしかったし、馬に乗る体験ができたのは良かったです。馬に実際乗ることで、乗馬は全身運動と言われるのも感覚的に分かりました。



機会があれば、また乗りたいです。馬に乗って散策とかしたいなー。



颯爽と乗りこなしてるお姉さんもいました。白い馬にまたがって広い場所を走ってました。雨で土が湿ってたのでしっぽの先が茶色くなってたけど、かわいらしかったし、お姉さん素敵でした!