公開前から観たくって、連休に一人で観てきました。
原作のファンなのと、宮崎あおいちゃんのファンなので、観たかった!!
そして、前回も映画館で観てて、長野の美しい山も観たくってねー。
心洗われました。
尊敬する先生が病に侵されて亡くなるっていう主人公の一止にとって辛い別れがあるんだけど、死の捉え方を一変させる場面がありました。
「死にゆくのではない、我々に繋いでいくのだ」というようなことを一止が言う。はっとした。終末期にある患者さんを死にゆく者としてしか見られなくなってる、もう治療法がないことに悔しさをにじませる同僚医師に向かって言います。
また、治療法がないからもうやることはないだろうという事務長に対して、ガツンと「医師の話をしているのではない人間の話をしてるのだ」と言う場面が、良いです!かっこいい!
家庭と仕事、どっちを大切にするのか、家庭が仕事の犠牲になっているんじゃないのか?ってことを旧友でもある医師から言われる。
両方のバランスをとるのは難しくて、昼も夜もなく慢性的な人手不足から超過勤務が当たり前になってる働き方が良いとは言い切れないけど、そうしないと回らない現実…。
家庭がある人には刺さるテーマだったんじゃないかなと思います。
きっちり勤務時間だけで残業もなくすぐに帰れる仕事の方が少ないよね。
御嶽荘の面々は出演場面が少なかったけど、いい味出してました。
なんといっても貫田先生夫婦がとっても良かったです。
そして、臨終のあと、一人ずつ日常業務に戻っていく3人の場面も印象的でした。現実にはいつまでも悲しみを引きずることは出来ないんだろうね。
エンディングのサラ・ブライトマンの歌声っっっ!澄みきっててとても清らかで映し出される自然ともマッチ。
分娩室に向かうイチさんの嬉しさを抑えきれないニヤケ顔がラスト間際にあるんだけど、人間らしくて良かったです!幹に桜が咲いてる場面がぱっと映って、新しい命、春、いろんな希望が連想されていいエンディングでした。
しばらくはサラ・ブライトマンの曲をダウンロードしたので、癒されながら勉強します。
原作のファンなのと、宮崎あおいちゃんのファンなので、観たかった!!
そして、前回も映画館で観てて、長野の美しい山も観たくってねー。
心洗われました。
尊敬する先生が病に侵されて亡くなるっていう主人公の一止にとって辛い別れがあるんだけど、死の捉え方を一変させる場面がありました。
「死にゆくのではない、我々に繋いでいくのだ」というようなことを一止が言う。はっとした。終末期にある患者さんを死にゆく者としてしか見られなくなってる、もう治療法がないことに悔しさをにじませる同僚医師に向かって言います。
また、治療法がないからもうやることはないだろうという事務長に対して、ガツンと「医師の話をしているのではない人間の話をしてるのだ」と言う場面が、良いです!かっこいい!
家庭と仕事、どっちを大切にするのか、家庭が仕事の犠牲になっているんじゃないのか?ってことを旧友でもある医師から言われる。
両方のバランスをとるのは難しくて、昼も夜もなく慢性的な人手不足から超過勤務が当たり前になってる働き方が良いとは言い切れないけど、そうしないと回らない現実…。
家庭がある人には刺さるテーマだったんじゃないかなと思います。
きっちり勤務時間だけで残業もなくすぐに帰れる仕事の方が少ないよね。
御嶽荘の面々は出演場面が少なかったけど、いい味出してました。
なんといっても貫田先生夫婦がとっても良かったです。
そして、臨終のあと、一人ずつ日常業務に戻っていく3人の場面も印象的でした。現実にはいつまでも悲しみを引きずることは出来ないんだろうね。
エンディングのサラ・ブライトマンの歌声っっっ!澄みきっててとても清らかで映し出される自然ともマッチ。
分娩室に向かうイチさんの嬉しさを抑えきれないニヤケ顔がラスト間際にあるんだけど、人間らしくて良かったです!幹に桜が咲いてる場面がぱっと映って、新しい命、春、いろんな希望が連想されていいエンディングでした。
しばらくはサラ・ブライトマンの曲をダウンロードしたので、癒されながら勉強します。