徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーオーストリアからスイスへー5月17日

2012年05月19日 | オーストリア
朝のテレビでスイスの天気予報を見たら、今週は最悪の天気予報だ。
山は「雪」で、気温はマイナス3度くらい。

外に出たら、ザルツブルグも曇りだ。

 オーストリアの国鉄は OBB(オーストリア国鉄とでもいうのかな?)
 だから切符でも列車でも 「OBB」というロゴが付いている。
 「O」のロゴが「Q」をさかさまにしたようなロゴだ。
   
    だから、ワタシは「バーベキュー」を連想してしまう。

   
    今日も気合いを入れて出発だ。

  10時過ぎの列車でスイスに向かう。

  列車は、冬季オリンピックが開催されたインスブルックを目指して進む。

  1時間も走ると、天気が回復し、山並みが見えて来た
    
    
    
     昨日、雪だったこのと証明だ。

   列車は次第に標高を上げ、900メートルくらいまで達した。

    
    スキー場が見えて来た。
    
    インスブルックの駅だ。
    
    ♪ 別れの朝、二人は、熱いコーヒー飲みほし、
      さよならの くちずけ交わした♪
     
     もう、お昼だけど・・・・・
    
    
    このあたりから、オーストリア・アルプスの山々が間近に見える
    
    
    
     
     
      横の黒い模様は地層かと思ったが、拡大して見たら
      「雪崩防止の柵」だった。
      柵を設置するのも大変だろうに・・・・
     
     
     
     列車は山間を縫って進む。『世界の車窓』のようだ(笑)
     
     
     
      オーストリアにも「ハロン湾」みたいな岩があった。
     
     直線の道を「バイク」が来る。気持ちよさそうだ。

    列車はオーストリアからスイスに入る。

    駅から警察官が乗り込んできて、簡単なパスポート・コントロールだ。

    「仕事ですか?」だって!
   
    仕事している格好ではない(笑)

    列車は今来た道を引き返すかのように、
    反対方向に進みながら高度を下げて行く。

    チューリッヒの街に近づいた。
     
     
     
      湖にはヨットやボートが浮かび、湖畔ではジョギングする人や
      芝生で上半身裸で日光浴している人などがいる。

      午後3時過ぎ、列車はチューリッヒに到着した。
    

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 徘徊老人世界放浪昼寝旅ーオ... | トップ | 徘徊老人世界放浪昼寝旅ース... »
最新の画像もっと見る

オーストリア」カテゴリの最新記事