徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年9月6日、金曜日、晴れ)

2024年09月07日 | 日記
  今朝は午前4時45分に宇宙船「きぼう」が頭上を通過するというので空を見上げた。カミさんに「あそこ、あそこ!」と言われても乱視のワタシにはよく見えなかった。もっと暗ければ宇宙船の灯りがよく見えるのだが日の出前の薄明りではよく見えない。
      
      太陽はだいぶ右に移った。楠の木の間に真っ赤な太陽。朝夕は涼しくなったのだが、今日は真夏並みに暑くなるそうだ。
今日は「6」の日のイオンのジジババの割引日なので、ジジババが押し寄せてくる前にイオンに行った。2,3日前はコメ・コーナーに新米が積んであったのだが、今日は米はなかった。今日はジジババが押し寄せてくるので、あえて置かなかったのか?そのへんは分からない。
    
    壁にナナフシがいた。マンションの駐車場には犬の糞が落ちていた。SMSで管理人さんに「駐車場に犬の糞が落ちてます」と伝えた。放って置くと、他の住人さんから苦情が出るからだ。
  昼寝後、今日も岸壁に出かけた。カミさんから「病気じゃないの?」と言われたが、一日中釣りをしているわけではないし、電気料の節約にもなるし、食料の調達もできるのだ。「毎日、釣りに行って、真っ黒に日焼けして、皮膚癌になるわよ」とまで言われる。馬鹿言ってんじゃないよ。それじゃ漁師はみんな皮膚癌になるのか?!と毒づきたくなるが、グッと腹に押し込んで出かける。
     
     「三の字」が釣れた。その後、またきっと三の字だったんだろう、釣り針ごと持って行かれた。今日も糸を切られたな~。糸が劣化している。買い替えなければな~。
     
     メジナの20センチ以上のものは持ち帰ることにして3匹確保した。午後3時から4時半まで釣りをしてマンションに戻り、
     
      鱗と内臓を取り、冷蔵庫に保管。今夜は食べるものが決まっているので、明日の晩の煮つけにするのだ。
カミさんが来訪する時はワインを持ってくるので、テレビのチャンネル権はカミさんに握られるので、晩酌後、早々に部屋に引き籠る。「食べてからすぐ寝るからお腹が出るのよ」 と言われるが、すぐ寝るわけじゃねえよと言いたいところをグッと我慢して寝室に籠る。カミさんが来るたびにマハトマ・ガンジーの「抵抗するな、屈服するな」の言葉を胸に「忍耐」と「寛容」 を強いられるのだ。




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