徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーオーストリア・ウィーン徘徊 その1-

2012年05月16日 | オーストリア
さて、ウィーンと言えば?
      ウィーンと言えば?

   そう! ウィンナー・ソーセージ だ!(笑)
   「粗挽きウインナー」とか!

  違う違う、ウィーンと言えば・・・・・
   
    うぃ~~~ん、なにも思いつかない。(笑)

 だから、知人たちに、「あんたはヨーロッパは似合わない」と言われる。(笑)

 ず~~と、旅をしているからって、足を踏み入れる国のことに必ずしも
 興味があって、訪問するわけではない。
 行ったことのない国だから、行ってみようかなっていう程度の国だってある。

  ウィーンは「音楽の都」、「芸術の都」だそうだ。

  「音楽の都」だからって、「演歌」の「都」ではない。
   
  ウィーンの市民が歌ばかり歌って暮らしているわけではない。

 「クラシック」の都だ。  

 「クラシックゥ~~~ッ!」

  「あんたに似合わない」というブーイングが聞こえてきそうだ。(笑)

   ははは・・・・。

  しかしだ、しかしである、

  ワタシが、毎年、新年の「ニューイヤー・コンサート」をNHK「教育」TVで
  ライブで見ていることを、誰も御存じないでしょう!(笑)
  これは「家主さま」からの「教育の一環」としてみさせられている(笑)
  我が家の新年の恒例TV鑑賞番組なのである。

  で、テレビの前で、まじめに音楽を聴いている訳ではない、
  酒を飲みながら、客席前方に座っている和服の妙齢のご婦人を指差し
  「あれは誰だ?」とか「去年も居たな~~~」とか、実に不謹慎な態度で
  観ているのである。
  途中、コンサート・ホールから画面は移り、宮殿のなんとかの間なのか
  どうかは知らないが、バレーダンサーがそのウィーンフィルの演奏に
  合わせて踊る。
  そんな時も、男性ダンサーの「あのモッコリはなんとかならないか?」とか
  「なんで、あんなでかいモッコリ・プロテクターをしてるの?
   自分のウインナーにあったモノにしなさい」とか、不謹慎なのだ。

   てなことで、ウィーンは、それでは「ウィーン王宮」にでも行こうか、
  それから、はずしてはいけない見所に「シューンブルン宮殿」とか
  書いてあるので、そこにも行ってみようかと・・・・・

   で、調べてみたら、ウィーン王宮に付属する教会で日曜日のミサの時に
 あの、「ウィーン少年合唱団」が「聖歌」を歌うのだそうだ。
  明日は日曜日だ。
  
  あの「天使の歌声」と言われる「ウィーン少年合唱団」とやらを
 「タダ」で観れるかもしれないと、淡い期待をしたのでした。

  翌朝
     
      ユース・ホステルの朝食
     
     ユースだけではなく、爺さん婆さんも多い。
     ほとんどが「団体」だ。
     
     ワタシの左前に座っている青年はベルリンから来た学生さんだ。
     建築物のスタディー・ツアーで来ているのだそうだ。

   朝食を終え、地下鉄駅で24時間乗り放題の切符を買い、
   徘徊を開始した。

    ユース・ホステルの前の路面電車駅から「2番」の路面電車に乗ると
   市の中心の「ウィーン王宮」まで行くことができる。
     

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