徘徊老人は出だしが遅いので、
王宮の教会での日曜ミサが午前9時半から始まるというのに
王宮に到着したのは午前11時でした。
王宮のどこに教会があるのかも皆目見当がつかず、
ましてや11時を過ぎていたので
あの、天使の歌声を聴くことを、汚れ多い徘徊老人は簡単に
諦めたのでした。
王宮だけではなく、観光地のアチコチで「今夜のオペラ鑑賞」チケットを
売ってます。
「ウインドブレーカー」を着て「オペラ鑑賞」はないだろ!ってわけで
ワタシは端(ハナ)から無視。
ましてや、入場料が「高そう!」
夜は早く寝るに限る!
王宮の「博物館」に入った。
王宮だけあって、光りモノの展示だ。
刺繍もすばらしい
博物館を出て、王宮を出ると左右に、博物館がある。
現在開催中なのが、この人が収集した民族資料展。
日本の物もあったが、なんでもかんでも収集した感じだ。
でも、時が経つと貴重な資料になるのかな~~~~?(笑)
同時開催は「NAGA」。 「ナガ」? 「ナ~~ガ」?
これは「ナニ」?と思って次いでだから観た。
笑っちゃったよ!
「NAGA」って、インドの「ナガランド」のナガ族の史料展示だった。
で、この博物館のほかに、美術史歴史館という常設美術館があり
フェルメールなどの絵画が展示されてあるとのことだったが
ワタシは、これをまったく忘れていて見逃してしまった。
ウィーン王宮を通り抜けると
「ミュージアム・クオーター」(通称MQ)という建物の正面に出る。
ここにはミュージアムが固まってある。
レオポルド・ミュージアム
エゴンシーレの作品が展示してある。
この他、現代アートの展示もしてあった。
プラグが象徴する「芸術」
差し込み口
これで「意味」することが、たちどころに分かる。(笑)
別の美術館では
「サーカス展」をやっていた。
洋の東西を問わず、昔の「サーカス」とは「見世物」だったのだ。
その様子を写真や展示で表していた。
古い写真の中には中国の首切り現場の写真とか
ベトナムの牢獄に繋がれた人々の写真とかが、混在して展示されていた。
この意図はなんだろうか?
展示者はこれをどう受け止めて展示しているのだろうか?
「さらし首」については「さらす」のであるから「見世物」には
違いないが、牢獄の「足かせ・手かせ」の写真も「見世物」と
意味づけるのだろうか?
サリドマイドの人の写真なども混在し、さりげなく「怖い」写真だ。
さ~~て、これからどうする、どこを徘徊する?
まだ時間があるから、見逃してはいけないと言われている
「シューンブルン宮殿」に行こう
王宮の教会での日曜ミサが午前9時半から始まるというのに
王宮に到着したのは午前11時でした。
王宮のどこに教会があるのかも皆目見当がつかず、
ましてや11時を過ぎていたので
あの、天使の歌声を聴くことを、汚れ多い徘徊老人は簡単に
諦めたのでした。
王宮だけではなく、観光地のアチコチで「今夜のオペラ鑑賞」チケットを
売ってます。
「ウインドブレーカー」を着て「オペラ鑑賞」はないだろ!ってわけで
ワタシは端(ハナ)から無視。
ましてや、入場料が「高そう!」
夜は早く寝るに限る!
王宮の「博物館」に入った。
王宮だけあって、光りモノの展示だ。
刺繍もすばらしい
博物館を出て、王宮を出ると左右に、博物館がある。
現在開催中なのが、この人が収集した民族資料展。
日本の物もあったが、なんでもかんでも収集した感じだ。
でも、時が経つと貴重な資料になるのかな~~~~?(笑)
同時開催は「NAGA」。 「ナガ」? 「ナ~~ガ」?
これは「ナニ」?と思って次いでだから観た。
笑っちゃったよ!
「NAGA」って、インドの「ナガランド」のナガ族の史料展示だった。
で、この博物館のほかに、美術史歴史館という常設美術館があり
フェルメールなどの絵画が展示されてあるとのことだったが
ワタシは、これをまったく忘れていて見逃してしまった。
ウィーン王宮を通り抜けると
「ミュージアム・クオーター」(通称MQ)という建物の正面に出る。
ここにはミュージアムが固まってある。
レオポルド・ミュージアム
エゴンシーレの作品が展示してある。
この他、現代アートの展示もしてあった。
プラグが象徴する「芸術」
差し込み口
これで「意味」することが、たちどころに分かる。(笑)
別の美術館では
「サーカス展」をやっていた。
洋の東西を問わず、昔の「サーカス」とは「見世物」だったのだ。
その様子を写真や展示で表していた。
古い写真の中には中国の首切り現場の写真とか
ベトナムの牢獄に繋がれた人々の写真とかが、混在して展示されていた。
この意図はなんだろうか?
展示者はこれをどう受け止めて展示しているのだろうか?
「さらし首」については「さらす」のであるから「見世物」には
違いないが、牢獄の「足かせ・手かせ」の写真も「見世物」と
意味づけるのだろうか?
サリドマイドの人の写真なども混在し、さりげなく「怖い」写真だ。
さ~~て、これからどうする、どこを徘徊する?
まだ時間があるから、見逃してはいけないと言われている
「シューンブルン宮殿」に行こう