徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年7月30日、火曜日、晴れ)

2024年07月31日 | 日記
  今日も午前4時過ぎに岸壁に出かけた。今日からはメジナ釣りの合間にカマスが回遊してきたらカマスを釣る作戦だ。4時半頃から6時までの涼しいうちの日課にしよう。釣果は手のひらサイズのメジナが6匹。これは全部リリース。カマスは2本。6時に引き上げてきて、6時半からはルーティンのラジオ体操をして通常の生活にもどる。
  朝食を摂りながらオリンピックの結果などをテレビで観る。体操男子団体は中国に逆転勝ちで金メダル。めでたしめでたし。

  フェンシングをダイジェストを観ていたら、フェンシングの防護マスクってこんなのも有りなんだ~。対戦相手は気が散らないかな〜?

  昼は昨日のカマスと今日のカマスで 「カマ重」を作った。鰻の蒲焼きは「ウナ重」と言うので、カマスもカマスから「ス」っを取って「カマ重」だ。(笑)。「カマ重」を食べても精力はつかない!

 今日も暑いのでダラダラと過ごす。運動をしないので脂肪だけが蓄積されて、ウオーキングしなければと思うのだが、この暑さではな〜と部屋を熊のように行ったり来たりして少し歩く。そう言えば2,3日まで沼津で熊が出たと言うニュースがあった。熊の行動範囲が広いので熱海まで来るとも限らない。怖いですね〜、怖いですね〜となにかと理由をつけて出歩かない。

  夕方、オリンピックの卓球を観た。男子シングルスの戸上選手を応援した。全日本でも張本選手に勝利したり実力はあるのだがオリンピック初出場だという。監督になった気分で応援した。勝ってよかったよ。

  中村屋のレトルトカレーは有名だが、今日は麻婆茄子を買ってみた。茄子とピーマンを炒めてレトルトのソースと長ねぎのみじん切りを入れてヒト炒めするだけで完成するのだ。
     なかなかの味だ。

 夜もオリンピック三昧で今日も柔道を観る。 女子の高市選手は2回戦敗退。インタヴューにも気丈に受け答えしていた。インタヴューでも「柔道家としては今後云々カンヌン」と質問していたが、「柔道家」となにか「道」を極める人というスポーツとチト離れた精神性や倫理性を求めるような意味合いがあるように感じるのだが、「柔道」がオリンピックに採用されてからは「勝ち負け」の「スポーツ」になってしまっているのだから「柔道家としては」という質問はいかがなものか?「アスリートとしては」とか「柔道選手としては」と訊くべきではないだろうか?オランダのヘーシンクだっけ?山下選手と戦ったエジプト人選手などの相手を思いやる精神などは最近の試合ではほとんど観られない。だから阿部詩選手が号泣するのもこれにかけたスポーツ選手daからなのではないだろうか?号泣して試合を遅延させた行為については教育的指導でイエローカードだが、泣くことはいいんじゃないの?「泣いたっていいんじゃないか。人間だもの」。あれっ?誰だっけ。こんなこと言った詩人は?忘れちゃった。耄碌ジジイのワタシです。
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