徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーオーストリア・ウィーンへー5月12日(325日目)

2012年05月15日 | オーストリア
今日(5月12)、朝10時42分プラハ始発の列車でウィーンに向かう。

 あいにくの雨模様だ。

 この所、移動日は天気が悪い日が多い、ただ、幸運なことに
 移動先に到着する頃には、到着地は雨が降っていないという。

 普段の行いの良さを物語っている。

 ウィーンは寒かろうと、ポロシャツの上にフリースを着、その上に
 ウインドブレーカーを着て、ウィーン到着後の万が一「雨」を想定し
 日本の100円ショップで買った「雨合羽」もバッグパックの出しやすい
 位置にしまった。

  プラハの駅は「改装」されたばかりのようで
   
  きれいだ。駅のアナウンスもチェコ語のほかに英語のアナウンスもある。

  駅には旧の駅舎の建物も残っている。
   
   そこはカフェ・テラスになっているが、寒くて・・・・

   プラット・ホームへの行き方も掲示板に従って行けばよい
   
   

    ワタシは二等車の予約席
    
    六人掛けのコンパートメントに「ひとり」だ。
    座席指定車なのかどうかしらないが、しばらくは「ひとり」だった。
    途中駅からは、おばちゃんの2人組が乗って来たが、
    このおばちゃんたちもウィーンに着く前に下車した。

    プラハあたりから外人観光客が多くなり、
    この列車にも「韓国人グループ」「中国人グループ」が乗車している。
   「う~~~ん、ウィーンはさすが観光地なのだな~~」と
   「うぃ~~ん」と唸る。

   列車は午後3時22分の定刻にウィーンのメルデリング駅に到着した。

   ウィーンのことというか、オーストリアのことはなにも知らないワタシは
   いつもの通り、取りあえず「両替」を。
   オーストリアの通貨は「オーストリア・シリング」かと思っていたら
   「ユーロ」だった。

   残っていた「チェコ通貨」をユーロに変えた。

   ウィーンの駅もきれいで、案内板なども分かりやすい。

   その案内板で「Information」を見つけ、今夜の宿のユースホステルへの
   行き方を尋ねる。

   やはり、国際観光都市だけあって、親切に教えてくれた。

   次に「列車のInformation」に行って、次の行く先の列車の時刻や
   行き方を尋ねると、印刷して渡してくれた。

   いやいや、申し訳ないって感じだ。アリガタヤ、アリガタヤ!(笑)

   で、ユースホステルへの電車の時刻もそこで教えてもらい、
   電車でユースホステルに向かった。

   ウィーンは物価が高いので、ユース・ホステルに宿泊する。
   それでも結構高いもんだ。
   そりゃ~~、ドミトリーじゃないからね。

      
      駅から徒歩5分のところにある、「ユース・パレス」という名前の
      ユース・ホステルだ。
      
      ツイン・ルームをシングル・ユースで1泊朝食込で50ユーロだ。
      部屋は広い。
      
      障害者の人も宿泊できるように、バリヤフリーになっており、
      トイレも広いし、シャワーブースも広い。

     最近、足が上がらなくなったワタシにも非常に優しい部屋だ。(笑)

     ただ、難点は「アルコール類持ち込み禁止」(見つからなければいい)
     「夕飯は午後5時半から午後7時」
     だから、夕飯は外に行き、駅の近くのショッピングセンターにある
     レストランで酒を飲みながら食べることにする。
      

      

   

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