徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年12月15日、金曜日、雨)

2023年12月16日 | 日記

  目が覚めたら午前7時だった。いつもは4時頃には目が覚めて5時にはベッドから抜け出すのだが、今日はトイレには2回起きたが、あとは覚えていない。死んでいたのか(笑)、目が覚めたら「ここはどこ?」状態。生きていた。(笑)だからラジオ体操もできなかった。こんなことは本当に1年に1回あるかどうかだ。今年は70歳台の有名人が亡くなっているから、ワタシも気が付いたら死んでいる可能性もあるからな~~。でも有名人ではないから死なないか~。

 朝食のデザートは

    

   徳島の「農業婦人」手作りの柔らかい干し柿。これを小皿に乗せてフォークとナイフで食べる育ちの良いワタシだ。(笑)「おいしゅうございました」

 今日は一日中雨なので「引籠り」で今日もお絵描きだ。8時からはドジャースに移籍した大谷の記者会見が始まった。

   

  「中継」の文字で帽子が見えない。テレビ局は何考えてるんだろうね?ジジイのワタシが大谷に対して単純に驚くところは「アメリカ人より背が高い」ということだ。(笑)今や日本人も体格が良くなったんだね~~。俺らの時代には日本人は短足で座高が高く身長が低いく、体力的に劣るところから外国人には変に卑屈になったり劣等感を持ったものだ。それが今や体力的にもそんじょそこらの外国人に負けない。たいしたもんだ。だが、NHKはじめ、どのテレビ局でも「大谷」「大谷」で会見が終わったのでテレビを消した。

   

  真面目に龍の絵に取り掛かった。もっとも龍そのものはお手本を模写した。もともとは墨絵なのだが、龍はサインペンで。背景は水彩で宝珠は水性日本画用青金で。夕方、本棚の上に飾ってある「風神・雷神」の額の上に乗せて遠くからどのように見えるか飾って置いたら数分後に額縁ともども落下した。

   

  手作りの額縁だからバラバラになってしまった。もともと額縁に入れて置いた「風神・雷神」が「わし等の上に龍神を飾るとは何事か!」と怒り狂ったのか?怒りに触れた?その下にあった小さな額縁も道連れにだ。まいったね。また仕事が増えたよ。木工用接着剤でまた接着しなおしだ。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする