徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（令和５年１２月９日、土曜日、晴れ）

　三島図書館から借りた本の返却に三島に行った。三島は盆地だからなのだろうか風もなく穏やかな日和で富士山も良く見えた。本を返却し新たに３冊借りてそそくさと熱海に戻った。

　　　

　　１２時２４分発のリゾート号は観光客で満員だ。来宮駅で降りると風が強く、駐輪場の電動自転車が倒れていた。見慣れた電動自転車なので同じマンションの人のものであると思ったので電動自転車を起こしてやった。もちろん１台だけではない。ほかの人のものも起こしてやった。今日も一日一善だ。風に煽られながらマンションに戻ったが上り坂では時速３０キロを出すのがやっとだった。風が無ければ、午後から門松用の竹を取りに行こうと思っていたのだが、こう風が強くては切った竹を確保するのに危険なので今日はしないことにした。テレビで天皇杯サッカー決勝が始まったのでテレビ観戦だ。川崎フロンターレ対柏レイソルだ。延長戦でも決着がつかず、PK戦になり、互いに１０人蹴っても同点だ。最後はキーパー対決。川崎フロンターレのゴールキーパーが難なくPKを決めたが柏レイソルのゴールキーパーのPKを川崎フロンターレのキーパーが阻止し、決着がついた。泣き崩れる柏レイソルのゴールキーパー。川崎フロンターレも緊張の糸が切れたのか歓喜の声ではなく、

　　　

　　グランド（ピッチって言うの？）にへたり込む。いい試合だった。

　　　

　　　

　　ラグビーのリーグ戦も今日から始まった。神奈川テレビで録画放送を観る。

　夕飯は昨日釣ったメジナを

　　　

　　　フライにしてみた。面倒なので、ジャガイモはレンジでチン！