徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年12月20日、水曜日、晴れ)

2023年12月21日 | 日記

 午前中、郵便局、コンビニなどに行き年賀状の投函や通販で購入した酒の支払いに行く。

 午後、日向ぼっこに岸壁に行ったが風が出てきて寒いので釣り竿も出さず戻ってきた。「せっかく来たんだから少しやっていきなよ」と顔なじみの人に言われたが釣りを始めてすぐやめるにしても後片付けもタイヘンなので、「いやいや。寒いから」と返事し戻ってきた。マンションに戻ったがせっかく防寒対策をしているのでベランダに出て「門松」の準備として竹を切った。造園業で門松を作っている所には竹を斜めに切断する機械があって、ビュ〜ンと一分くらいで切断できるのだ、ワタシの場合ノコギリで切断するので時間がかかる。

       

とりあえずは3本だけ切った。まだ水分が抜けきっていないので切るのにタイヘンだった。腰が痛ので立ち上がるたびに「イテテ、イテテ」と腰に手を当てる。門松つくりも今回で最後かな〜。

  午後、テレビを観る。『相棒』の再放送だ。面白いと思うのだが、大体が事件に関わっているのが警察署上層部だったり、上層部と政治家がからんでいたり、元警察官だったり元刑事だったり、見方を変えれば、どんだけ警察ってところには悪人がいるんだと思ってしまうのだが、まあ〜、この作品はフィクションですと但し書きがあるがノンフィクションだったらたまらないよな〜。物語の最後に水谷豊の顔がアップで映し出され顔の表情に怒りを表し血圧が上がりそうな顔で静かだが怒気をはらんだ声で犯人を諌めるのがお決まりなのだがワタシはその度に笑ってしまう。1回や2回ならいいのだが、もうこの作品はシリーズ化していて何回も見せられちゃな〜。今日など、あれっ、この顔、誰かに似ているな〜と思ったらNHK朝ドラの主人公福来スズ子役の趣里のお父さんなんだってね〜。今日も老人は文句を言うのです。


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