午後、街に出る。
イオン前までバスに乗る。
バス停に佇んでいると、
T川で、モーター音を響かせて走る
ボートを見た。
対岸にテントが張られ、
そこが起点となっているらしい。
なかなかこちら岸には近づいてくれない。
ただ、気持ちよさそうだ。
モーター音が消えたと思ったら、
ボートが転覆。
人影が消えたのは一瞬のこと。
水面に人の姿が見えた。
半身が見える。
意外に浅いのだ!
この季節、道端に咲く可憐な花。
名前を知らないが、愛らしい。
<5月14日・追記>
上掲の花の正式名を、「うつわ」のAさんが教えてくださった。
マンテマという名前。ナデシコ科の帰化植物。
散歩から帰って、ひととき窓を開け、
網戸から外気を入れる。
河口の部屋に来て、初めてのことである。
カーテンが少し膨らみ、自然の風が吹き込んでくる。
鳥のさえずりも聞こえてくる。
さすがに<立夏>。
河口の部屋での、初めての夏が始まる。
レストラン<とみ>の上空は晴れているが、
真正面の山の上には、
雲の塊がある。
雨を降らす雲であろう。
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