ぶらぶら人生

心の呟き

11月の庭 (落葉の木々)

2012-11-27 | 草花舎の四季
 小春日和の中、草花舎へ。
 昨日求めたヴァグリエのバッグ代の支払いと食事を兼ねて。

 朝は、冷え込みが厳しかったが、日中は暖かくなった。
 落葉した梢の隙に、青空を仰ぎ見ながら、庭を歩く。
 殺風景になった裸木だが、前庭の花水木は、早くも花芽をのぞかせている。
 確実に春の予兆をしのばせ、命の連鎖に余念がない。

 中庭の柿の木には、赤く熟した実が一つ。

    

    

 庭木の落ち葉を、葉の中に抱え込んだ、大きな植物があった。中心部からどんな茎が伸び、どんな花が咲くのだろう?
 黄色い花は、見慣れた位置に、この冬も咲いている。

  

 ピンクバナナの実が、まだ残っている。
 中身が気になる。
 Yさんが、割ってみせてくださった。
 皮の内側に実のようなものが連なり、果肉は白色。
 草の匂いがしていた。
 眺めて楽しむだけのものなのだろう。
 
  


 <ヴァグリエのバッグと小物>展の一部。会期終了日は、12月9日。

   
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