妹一家の集いに呼ばれ、<とみ>で、昼食を共にした。
2人の甥と1人の姪夫婦には、それぞれ子どもがいる。
大学生、高校生(女の子)、中学生に加え、ひとりは、格別幼い3歳の男の子である。
私との関係は、どう言えばいいのだろう?
<甥の子><姪の子>以外の言い方はないものだろうか?
タブレットで、調べてみた。
<姪孫>(てっそん)という語が、紹介されていた。
初めて聞く言葉である。
すぐ『広辞苑』を調べたが、出ていない。
久々に書棚から、持ち重りする『日本 国語 大辞典』 (小学館刊・全20巻)を取り出して調べてみると、その単語が見つかった。
(重たいと思うのは無理もない。体重計に乗せてみると、1巻の重さが、2・7キログラムもあった。)
てっ‐そん【姪孫】〖名〗 甥の子。兄弟姉妹の孫。又甥(またおい)。
と、大辞典には、記されている。
<又甥>という語彙についても調べてみる。
また‐おい【又甥】は、<甥の子。姪孫(てっそん)。>
と、書かれている。
こちらは、『広辞苑』にも出ていた。(『日本 国語 大辞典』には、もちろんのこと。)
しかし、<又甥>があるなら、当然あってもいいと考えた対義語の<又姪>は、ないらしい。
どの辞典にも、出ていない。
<姪孫>たちを観察していると、なかなか面白い。
3歳の坊やは、大声を出してはしゃいだりはしないが、おとなしく座っていたのは、食事中、大好物のお刺身を食べているときだけであった。
(お刺身の食べっぷりは実に見事で、驚いた。)
じっとしている子どもがいるとすれば、異常なことだ。
食べて、動き回る、それが子どもの、ごく自然な姿であろう。
健やかに育つだろうな、と思いつつ眺める。
現在は、痩身であるけれど…。
私の前に座っていた、姪の子ども2人は、大学生と中学生だ。
幼い時から知っているので、その成長ぶりに感動する。
そこに流れた歳月の長さを思いつつ…。
兄弟の仲の良さが、見ていて、ことさら爽やかであった。
弟の方は、お兄さんを尊敬しているのだという。
生涯、そういう関係が保たれれば、素晴らしいことだと思う。
女の子は、高校生のAYAちゃん。
彼女は、13日にも、一緒にお墓参りをした。
お墓の掃除を手伝ってくれたり、スマホの新知識を教えてくれたり……。
合唱部に所属し、歌うのがうまい。
会う機会は、他の姪孫に比べればはるかに多いので、初めから親しみのある存在だ。
お盆休みに合わせ、同窓会の予約があるらしく、長居はできなかった。
2時間足らずを一緒に過ごし、お盆の集いは、散会となった。
姪と大学生の姪孫(てっそん)から、お土産をもらった。
熊本と神戸のお菓子(デコポンゼリーとマンデルチーゲル)
戸外に出た途端に、雨粒が落ち始めた。
その後、ひととき雨が降った。
(お盆が過ぎれば、少しは涼しくなってくれるのだろうか?)
<このブログ、16日記載>
2人の甥と1人の姪夫婦には、それぞれ子どもがいる。
大学生、高校生(女の子)、中学生に加え、ひとりは、格別幼い3歳の男の子である。
私との関係は、どう言えばいいのだろう?
<甥の子><姪の子>以外の言い方はないものだろうか?
タブレットで、調べてみた。
<姪孫>(てっそん)という語が、紹介されていた。
初めて聞く言葉である。
すぐ『広辞苑』を調べたが、出ていない。
久々に書棚から、持ち重りする『日本 国語 大辞典』 (小学館刊・全20巻)を取り出して調べてみると、その単語が見つかった。
(重たいと思うのは無理もない。体重計に乗せてみると、1巻の重さが、2・7キログラムもあった。)
てっ‐そん【姪孫】〖名〗 甥の子。兄弟姉妹の孫。又甥(またおい)。
と、大辞典には、記されている。
<又甥>という語彙についても調べてみる。
また‐おい【又甥】は、<甥の子。姪孫(てっそん)。>
と、書かれている。
こちらは、『広辞苑』にも出ていた。(『日本 国語 大辞典』には、もちろんのこと。)
しかし、<又甥>があるなら、当然あってもいいと考えた対義語の<又姪>は、ないらしい。
どの辞典にも、出ていない。
<姪孫>たちを観察していると、なかなか面白い。
3歳の坊やは、大声を出してはしゃいだりはしないが、おとなしく座っていたのは、食事中、大好物のお刺身を食べているときだけであった。
(お刺身の食べっぷりは実に見事で、驚いた。)
じっとしている子どもがいるとすれば、異常なことだ。
食べて、動き回る、それが子どもの、ごく自然な姿であろう。
健やかに育つだろうな、と思いつつ眺める。
現在は、痩身であるけれど…。
私の前に座っていた、姪の子ども2人は、大学生と中学生だ。
幼い時から知っているので、その成長ぶりに感動する。
そこに流れた歳月の長さを思いつつ…。
兄弟の仲の良さが、見ていて、ことさら爽やかであった。
弟の方は、お兄さんを尊敬しているのだという。
生涯、そういう関係が保たれれば、素晴らしいことだと思う。
女の子は、高校生のAYAちゃん。
彼女は、13日にも、一緒にお墓参りをした。
お墓の掃除を手伝ってくれたり、スマホの新知識を教えてくれたり……。
合唱部に所属し、歌うのがうまい。
会う機会は、他の姪孫に比べればはるかに多いので、初めから親しみのある存在だ。
お盆休みに合わせ、同窓会の予約があるらしく、長居はできなかった。
2時間足らずを一緒に過ごし、お盆の集いは、散会となった。
姪と大学生の姪孫(てっそん)から、お土産をもらった。
熊本と神戸のお菓子(デコポンゼリーとマンデルチーゲル)
戸外に出た途端に、雨粒が落ち始めた。
その後、ひととき雨が降った。
(お盆が過ぎれば、少しは涼しくなってくれるのだろうか?)
<このブログ、16日記載>