冬日和に恵まれたので、山口に出かけてきた。
(今年になって初めて。一月の中旬以降、寒い日や雪の降り積む日が多く、出かける機会を失していた。)
いつものように、書店(文栄堂)に行ってみると、改装工事のため、閉店中であった。
書店で、本棚に並ぶ様々な書籍を眺めたり、読みたい本を選んだりするのは、楽しみである。
が、今回は、それが果たせなかった。
昼食は、これもいつものごとく<井筒屋>の5階の食堂で。
大窓の遥かに、小さなとんがり帽子の「東鳳翩山」を眺めながら。
なつかしい、心の和む山容である。
<井筒屋>では、小規模な、三つの展示会が、催されいた。
「中島潔 版画展」
かつて、NHKで、とりあげられたこともあり、既知の画家。
「陶芸展」 (人間国宝の作品、その他)
「八代亜紀 美術展」
いずれも、偶然の出会いであった。
八代亜紀さん来場の付録もついた。
会場では、トークとサイン会も、催された。
好奇心を持って集まる人が多数あった。
その隙間から、八代亜紀さんのお顔をちらと見た。
八代亜紀さんが、歌手と画家の、二つの才能を持つ人であることは知っていた。
が、たくさんの絵を一度に見るのは初めてだった。
その精巧さ、緻密さに感心する。
根気がなくては、なし得ぬことである。
私の最も不得手なことを、根気強く成し遂げる人に対しては、無条件に頭が下がる。
(私にとって、根気強くできるのは、読書くらいのものである。かつては、書くことにも粘り強く取り組めたが、今はだめになった。)
(今年になって初めて。一月の中旬以降、寒い日や雪の降り積む日が多く、出かける機会を失していた。)
いつものように、書店(文栄堂)に行ってみると、改装工事のため、閉店中であった。
書店で、本棚に並ぶ様々な書籍を眺めたり、読みたい本を選んだりするのは、楽しみである。
が、今回は、それが果たせなかった。
昼食は、これもいつものごとく<井筒屋>の5階の食堂で。
大窓の遥かに、小さなとんがり帽子の「東鳳翩山」を眺めながら。
なつかしい、心の和む山容である。
<井筒屋>では、小規模な、三つの展示会が、催されいた。
「中島潔 版画展」
かつて、NHKで、とりあげられたこともあり、既知の画家。
「陶芸展」 (人間国宝の作品、その他)
「八代亜紀 美術展」
いずれも、偶然の出会いであった。
八代亜紀さん来場の付録もついた。
会場では、トークとサイン会も、催された。
好奇心を持って集まる人が多数あった。
その隙間から、八代亜紀さんのお顔をちらと見た。
八代亜紀さんが、歌手と画家の、二つの才能を持つ人であることは知っていた。
が、たくさんの絵を一度に見るのは初めてだった。
その精巧さ、緻密さに感心する。
根気がなくては、なし得ぬことである。
私の最も不得手なことを、根気強く成し遂げる人に対しては、無条件に頭が下がる。
(私にとって、根気強くできるのは、読書くらいのものである。かつては、書くことにも粘り強く取り組めたが、今はだめになった。)