ぶらぶら人生

心の呟き

ドコモショップ&民俗資料館

2014-08-21 | 身辺雑記
 8月12日、お盆前の買い物に出かけた。
 そのついでに、歴史民俗資料館の企画展「教科書は語る」を覗いてみた。
 しかし、残念なことに、その日は休館日であった。

 また日を改めようと思い、1921年築の由緒ある建物と、その庭にある老木(120年余)を眺めるにとどめた。

               

      

      

               
             ニセアカシヤの古木(その幹と枝葉)

 ただ買い物だけをして帰るのは味気なく、前々から思案していたスマフォやタブレットの検討をしてこようと、ドコモショップを訪ねた。
 成り行きに任せて、二つの商品を求めることになった。
 どうせ使うのなら、頭の働きが鈍りすぎないうちにと、店員と相談しながら、機種を選んだ。
 順番待ちと機種選び・手続きだけで、4時間余りかかり、くたくたに疲れた。

 その日(12日)、家に帰ってみると、義姉から贈り物が届いており、早速、スマフォで、お礼のメールをしたためた。
 ケイタイとは多少やり方が異なるけれど、それほど戸惑うこともなく、メールを打つことはできた。
 着信音や音量設定なども、自分でできた。

 しかし、使い方の詳細は、教えを乞うしか仕方がない。
 特に、タブレットの方は、使い方が全然分からない。
 全く無用の長物である。

 そこで、昨日、ドコモショップへ出かけた。
 前回のように待たされては、体調を崩しかねないので、前日、10時の予約をして出かけた。
 Oさんという女性店員が、丁寧に手解きしてくださった。
 私のしたいことを伝え、使用度の高いアプリを並べていただいた。
 しかし、一度の指導だけで、使いこなすのは無理である。
 もう一度、教えを乞うことにした。
 
 まずは、使い慣れることが、PC同様大事なことであろう。
 

 昨日は、Rさんに会い、一緒に食事したり、歴史民俗資料館へ出かけたりした。
 Rさんの車に乗せていただいて。
 昼食は、グラントワのポニーでいただいた。

              

 昨日も、食欲は今一つ。
 口には美味しいと思うのに、お皿を空にすることはできなかった。

 Rさんは、かなり以前から、タブレットで、電子書籍を読んでおられる。
 そのタブレットを見せていただいた。
 私のものの倍の大きさだ。
 タブレットは、電子書籍を読むことだけに使っておられる様子だ。
 今まで、幾人かの方から、所持されるタブレットを見せていただいたが、私の求めたのは最も小さい形だ。
 持ち重りするのは、避けたかった。

 
 食事の後、「教科書は語る」展を見るため、歴史民俗資料館を訪れた。
 Rさんは、私より7歳若く、完全に戦後の教育を受けられた人である。
 私には思い出のある<修身>の教科書にも、なじみがない様子だ。

 私は、「サイタ サイタ サクラガ サイタ」の教科書で、小学校の国語学習を始めた世代である。
 その教科書を手に取って、ページを繰ることができたのは、嬉しかった。
 
 期待していたものよりは、規模の小さい展示会であった。
 それでも、教科書の変遷の歴史を大まかに見ることはできし、教科書を通して、思い出をたどることもできた。

 Rさんとの久々の語らいも、楽しかった。

  昨日来、広島(安佐南区・安佐北区)の大雨による土砂災害のニュースが報じられている。
   老若男女をとわず、犠牲者の数が増え続けている。
   悲惨な状況が、テレビ画面に映し出されるたびに、心が痛む。
   救済や復興の、一刻も早いことを祈ることしか、私にはできない。

   明日も、広島には雨が激しく降るらしい。
   それにしても、気象の偏りが、特に極端な夏である。   
コメント
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