雑草は、庭のあちこちに、好き勝手に生える。
その中に、少し油断をすると、地面を這って伸び広がる植物がある。
一本の根から、茎を四方八方に広げる。が、除草は決して難しくはない。丁寧に数本の茎を束ねて、慎重に抜けば、根こそぎ除去できる。失敗して茎を傷つけると、白汁が出るけれど、別に不愉快というほどではない。
庭の砂利を敷いた部分に、よく生えてくる。
なるべく大きく広がらないうちに抜き取るようにしているが、それでもいつの間にか地所を広げている。
今朝も、水遣りをしていて、一茎を見つけた。
抜き取ってきて、白い紙の上に乗せ、観察した。(写真)
よく見れば、小さな花や実がたくさんついている。
その小粒の実が地に落ち、増え続けるのだろう。
この身近な植物の名前を知りたくなった。
私の手元にある、『実践的 植物検索小図鑑』<夏>編のページを繰ってみた。
データの185に<ニシキソウ>という植物があり、186には<コニシキソウ>という類似の植物が出ている。
植物画を見て、二つのいずれかだろうと見当をつけた。
さらに、説明文から、類似植物の違いを調べた。
決定的な違いは、葉の中央部に、暗紅色の斑紋が存在するか否かであった。
添付写真の植物には、斑紋がある。
したがって、<コニシキソウ>ということになる。
名前から、かつて土俵を楽しませた、同名の巨体のお相撲さんを思い出した。が、勿論、全く関係はない。
ニシキソウという同系の植物があり、それより小ぶりなので、コニシキソウと名づけられたのだろう。
名前を知ったからいって、なんの得にもならないけれど、検索できたことによる、小さな満足感はあった。
植物に対しても、固有の名前で呼べることが嬉しい。
単純な名前なので、忘れることもあるまい。
今朝は新聞の届かない日であった。
さっさと起床すべきなのに、朝寝坊をしていると、電話が鳴った。
A・Tさんからだった。
NHKの<あさイチ>で、呼吸のことをやっていますよ、と。
ブログで、呼吸について書いたのを読んで下さっていたようだ。
もう8時を過ぎていた。
さっそく起きだして、<イイ呼吸のすごい力>を見た。
私の読んだ本『呼吸入門』の著者・斎藤孝氏も出演して、いい呼吸が脳の活性化につながることを、学生の計算力アップの実例を示して語っておられた。
その他の出演者も、それぞれの面から、<いい呼吸>が、心身に及ぼす効果を説いておられた。
大いに意識して、いい呼吸を心がけたいものだ。
その中に、少し油断をすると、地面を這って伸び広がる植物がある。
一本の根から、茎を四方八方に広げる。が、除草は決して難しくはない。丁寧に数本の茎を束ねて、慎重に抜けば、根こそぎ除去できる。失敗して茎を傷つけると、白汁が出るけれど、別に不愉快というほどではない。
庭の砂利を敷いた部分に、よく生えてくる。
なるべく大きく広がらないうちに抜き取るようにしているが、それでもいつの間にか地所を広げている。
今朝も、水遣りをしていて、一茎を見つけた。
抜き取ってきて、白い紙の上に乗せ、観察した。(写真)
よく見れば、小さな花や実がたくさんついている。
その小粒の実が地に落ち、増え続けるのだろう。
この身近な植物の名前を知りたくなった。
私の手元にある、『実践的 植物検索小図鑑』<夏>編のページを繰ってみた。
データの185に<ニシキソウ>という植物があり、186には<コニシキソウ>という類似の植物が出ている。
植物画を見て、二つのいずれかだろうと見当をつけた。
さらに、説明文から、類似植物の違いを調べた。
決定的な違いは、葉の中央部に、暗紅色の斑紋が存在するか否かであった。
添付写真の植物には、斑紋がある。
したがって、<コニシキソウ>ということになる。
名前から、かつて土俵を楽しませた、同名の巨体のお相撲さんを思い出した。が、勿論、全く関係はない。
ニシキソウという同系の植物があり、それより小ぶりなので、コニシキソウと名づけられたのだろう。
名前を知ったからいって、なんの得にもならないけれど、検索できたことによる、小さな満足感はあった。
植物に対しても、固有の名前で呼べることが嬉しい。
単純な名前なので、忘れることもあるまい。
今朝は新聞の届かない日であった。
さっさと起床すべきなのに、朝寝坊をしていると、電話が鳴った。
A・Tさんからだった。
NHKの<あさイチ>で、呼吸のことをやっていますよ、と。
ブログで、呼吸について書いたのを読んで下さっていたようだ。
もう8時を過ぎていた。
さっそく起きだして、<イイ呼吸のすごい力>を見た。
私の読んだ本『呼吸入門』の著者・斎藤孝氏も出演して、いい呼吸が脳の活性化につながることを、学生の計算力アップの実例を示して語っておられた。
その他の出演者も、それぞれの面から、<いい呼吸>が、心身に及ぼす効果を説いておられた。
大いに意識して、いい呼吸を心がけたいものだ。