ぶらぶら人生

心の呟き

5月の庭 (バラ B)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 可憐な乙女さながらのバラ。(写真)
 この花には、見覚えがある。昨年も、ブログに取り上げたような気がする。

 今日は、台風4号の接近が、報じられていた。
 石見にどれほどの影響があるのか分らないが、草花舎を早々に引き上げることにした。行き帰りとも小雨は降っていたけれど、風も比較的穏やかで、難儀はなかった。庭に出て、花と遊ぶこともできた。
 今夕もまだ、吹き荒れる様子はない。

 草花舎のTちゃんは、京都に出かけられ不在だった。
 ノーベル文学賞を一昨年受賞したトルコの作家、オルハン・パムク氏が来日中で、東京、名古屋、京都の三会場で、特別公開講座が予定されていたようだ。
 その京都会場(京都精華大学)まで、Tちゃんは、話を聞きに出かけられたのだという。ところが、パムク氏の体調不良で、京都での講座は中止になったとか。Tちゃんはさぞ残念だっただろう。

 スーザンさんとの日本語会話の勉強が中止になったのも、Tちゃんの不在が大きい理由だったのだろう。スーザンさんと私を結ぶTちゃんの存在なくしては、スーザンさんも心もとないだろうし、私も苦労するに違いない。
 二人だけでも、会話が成り立つようになると、嬉しいのだが……。
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5月の庭 (バラ A)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 草花舎の庭にあるバラの中で、花色が特に変わっている。(写真)
 写真で見るよりは、赤みが強い。花色の奥底に深紅が潜んでいて、臙脂色に近い。

 昨年も、同じ位置に咲いていたのかどうか?
 その記録を確かめもせず、今年も写真を添え、「5月の庭」に書き留めておくことにした。印象に残った花なので。
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5月の庭 (赤いハマナス)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 草花舎の庭の赤いハマナスの花。(写真)
 所謂バラとの区別がつきにくい。ハマナスもバラ科らしいから、当然のことかもしれない。
 草花舎の庭には、バラの花が多い。今は亡きご母堂の想い出に因む花のようだ。このハマナスの花も。

 ハマナスと言えば、必ず脳裏に浮かぶ光景がある。
 北海道で、ハマナスの群生する野付半島の近くを歩いているとき、外人の大男とすれ違った。むくつけき人に見えたが、心根は優しそうであった。
 <知床の岬に はまなすの咲くころ
 と、「知床旅情」をいい声で口ずさみつつ近づいて、外国なまりのある日本語で、
 「コンニチハ!」
 と、声をかけられた。
 ただそれだけのことだったのだが……。
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5月の庭 (ブルーハイビスカス)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 今朝、草花舎のYさんから電話があった。
 スーザンさんの都合で、今日の日本語会話は中止にし、日を改めて欲しいと。
 その時、散歩がてら、お昼の食事にはまいります、と言った。それに答え、
 「ブルーハイビスカスも咲いていますし……」
 と、Yさん。

 早速、その花を見せてもらった。(写真)
 アオイ科の花らしい。
 独特の花色が魅力的である。
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5月の庭 (ローダンセマム・ホスマリエンゼ)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 草花舎の寄せ植えの鉢に、花の札がさしてあるのに気づかなかったら、そこらに今、沢山咲いている花の小型種と思い込んだに違いない。
 <ローダンセマム・ホスマリエンゼ>(写真)
 随分長い名前である。
 (シルバーリーフも美しい)と書き添えてあったので、茎の下の方を覗き込んでみた。確かにシルバー色をした葉に特色がある。
 
 わが家の前庭にも、裏庭にも、この時期、茎を伸ばして無造作に、ゆらゆら咲いてくれる白菊に似た花がある。いたるところで見かけるが、正確な名前は分からない。
 先日、たまたま見ていたテレビの画面に、除虫菊と紹介していた花も、庭に咲く花に似ているように思えた。
 名前は知らないままに、目に親しんでいる植物も、多いものだ。
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5月の庭 (イチゴ 花と実)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 昨年は、あちらこちらで、白いイチゴの花に出会ったような気がする。
 今年は、今日初めて、草花舎の庭で、その花と赤い実に巡りあった。
 緑、白、赤の配合がいい。(写真)
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5月の庭 (黄輪タンポポ)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 草花舎の庭に咲いた、黄色いタンポポ。(写真)
 伊豆からはるばるやってきた花のようだ。花にも、ご縁というものがあるらしく、今は草花舎の庭の彩となっている。

 (追記 27日 添付写真の黄色いタンポポは、「黄輪タンポポ」という名を持つと、昨日、草花舎で教えてもらった。そこで、題名を変更した。)
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5月の庭 (チョコレートコスモス)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 花色の複雑さ、豊かさ!
 草花舎の庭に咲いた、濃い深みのある紫色のコスモス。(写真)
 <チョコレートコスモス>というのだそうだ。
 そういえば、チョコレート色。
 香りまでが、チョコレートの匂いとか。
 それには気づかなかった。
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5月の庭 (カノコソウ)

2008-05-19 | 草花舎の四季
 <あらッ、ここにも>と、草花舎の庭の花を眺めた。
 この花は、わが家の裏庭にもある。
 昨日、回覧板を届けた隣家の前庭にも、沢山咲いていた。
 そして、今日、草花舎にも。(写真)
 この時期、珍しい花ではなさそうだ。

 過去のブログをたどれば、名前は分かるはずなのに、それをせず、隣家の人や草花舎のYさんに尋ねてみたが、どなたも名前はご存じなかった。

 仕方なく、過去のブログを遡ってみた。
 私が、花のない雑草めいた草をもらったのは、昨年の11月13日だった。
 友達に崖の草刈をしてもらった日、友達の妻なる人、ヨウちゃんからもらったものである。
 「春になったら、かわいい花が咲くから……。カノコソウというの」
 と、教えてもらい、ヨウちゃんの手で植えてもらったのだ。
 その後、雑草と間違えて引き抜かないようにと気を配ってはきたが、一度聞いた植物の名前の方は、さっぱりと忘れていた。

 メモを頼りに、昨年秋の草刈日を確かめ、その日のブログを開けてみた。
 <カノコソウ>と記し、いただいた草をカメラに収めて添付していた。
 ヨウちゃんの言葉通り、今、かわいい花をつけている。
 ネットで調べてみると、<カノコソウ>という植物は確かにある。<ハルオミナエシ>とも呼ばれ、山地や荒地に自生すると記してある。
 その園芸種なのだろうか?
 この花は、生命力が強く、ひとりでに数が増えるらしい。
 来春を楽しみにしておこう。
 草花舎の庭にも、わが家の庭にも、隣家の前庭の花園ように、咲き満ちるのかもしれない。
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