Tさんが、ジンジャーの花と一緒に「イヌビワ」を届けてくださった。
実をつけた一枝と、木から採取された沢山の実を小箱に入れて。
枝には、熟しきった艶やかな実が二つと、小さな青い実が二つついていた。(写真)
塾した実を早速いただいてみた。素朴な味で、なかなか美味であった。
植物としての正式名は、「イヌビワ」のようだが、Tさんのご主人は、「カワトウガキ」と呼ばれるそうだ。幼いときからの習慣で。
<ビワ>より<トウガキ(いちじく)>の味に近い。食した実感からは、余程「カワトウガキ」の名の方がふさわしく思える。
前にも書いたが、植物名に<イヌ>を冠した場合、あまりいい意味ではないらしい。「カワトウガキ」の<カワ>は、川のある平地に育つ木、といったような意味だろうか。
地方の言い方かもしれないが、この植物には、親しみを込めて「カワトウガキ」と呼びたくなった。
実をつけた一枝と、木から採取された沢山の実を小箱に入れて。
枝には、熟しきった艶やかな実が二つと、小さな青い実が二つついていた。(写真)
塾した実を早速いただいてみた。素朴な味で、なかなか美味であった。
植物としての正式名は、「イヌビワ」のようだが、Tさんのご主人は、「カワトウガキ」と呼ばれるそうだ。幼いときからの習慣で。
<ビワ>より<トウガキ(いちじく)>の味に近い。食した実感からは、余程「カワトウガキ」の名の方がふさわしく思える。
前にも書いたが、植物名に<イヌ>を冠した場合、あまりいい意味ではないらしい。「カワトウガキ」の<カワ>は、川のある平地に育つ木、といったような意味だろうか。
地方の言い方かもしれないが、この植物には、親しみを込めて「カワトウガキ」と呼びたくなった。