nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

松島 五大堂

2022-08-19 12:38:33 | 宮城・福島
円通院の後は、表通りに戻り、海を眺めた後 五大堂 へ。
雨が止んだので、遊覧船を楽しんでいる方も見かけました。









東北地方で最古、桃山建築の建物として、国の重要文化財に指定されているお堂です。
現在の建物は慶長9(1604)年に伊達政宗が再建したもの
橋桁の間から海が見える透かし橋は、結構ドキドキ!



お天気さえよければ、松島湾内の景色がきれいに見渡せるのに、残念。
でも滞在中、雨がやんでくれていただけでも感謝。



これが、集合15分前の画像



その15分後、同じ場所でバスに乗り込んだらすぐにこの状況に・・・
あまりに露骨なお天気の変化にびっくりでした。



帰りの新幹線の車中で、2日連続の牛たんを味わいながら戻ってきました。
牛たん、おいしい!



今回の旅記事はこれで終了です。
1か月以上経過し、だんだん記憶が薄れ
最後の方は画像の羅列だけになってしまいましたが、楽しい旅でした。
そして今夜は  これ!
会場はホーム埼スタですが、アジア№1を決める国際大会です。
しっかり応援してきます。

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松島町 円通院

2022-08-16 21:35:53 | 宮城・福島
瑞巌寺の後はお隣に位置する、松島の名庭園 円通院 へ。
こちらも臨済宗妙心寺派の寺院ですが、約350年前に造られた心字池と観音菩薩のある庭園の他
広い敷地がいくつかの庭で構成されていて、とても趣の深い散策コースとなっています。





美しい苔に心ときめきます。







瑞巌寺の付随物のような位置づけの円通院ですが
調度品の素晴らしい瑞巌寺と、お庭の美しい円通院
それぞれに特徴のある見どころが楽しめますので
行かれる方はぜひセットで行ってみてください。





円通院を出た後は港方面へ・・・
途中に約700年前の洞窟群がありました。

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松島町 瑞巌寺

2022-08-15 19:53:19 | 宮城・福島
大観荘でのランチの後は、松島散策。
食事中に滝のように降っていた雨も、この時間はすっかりと上がり、傘要らずで出発できました。
晴れていれば遊覧船に乗るという選択肢もあったのですが、またいつ降り出すかもしれず
しかもここの遊覧船は過去に乗ったことがあるので、お初の 瑞巌寺 へ。
瑞巌寺 は、正式名称を 松島青龍山瑞巌円福禅寺 といい、臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院です。
雨が降ったりやんだりのお天気だったこともあり、観光客少な目でラッキーでした。



平成30年に10年に及んだ、平成の大修理が完了した
入母屋造り本瓦葺きの厳かな造りの本堂。
ただ本堂の正面側は入場禁止で、遠くから眺めるだけでした。



外からのお参りは出来ませんでしたが
裏手の庫裡(くり)から内部に入り、中を見学することが出来ました。
広い内部には、煌びやかな襖や屏風、甲冑など
様々な展示がありましたが、残念ながら写真撮影は禁止。
それでも素敵なものをゆっくりと見せていただくことが出来、大満足でした。



御朱印も頂きました。

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仙台城址と宮城県護國神社

2022-08-10 14:18:54 | 宮城・福島
小出しにしている東北旅の記事がまだ終わっていないので、お付き合いください。
3日目の観光は 仙台城址 からスタート。
仙台城 は、伊達政宗が築いた仙台藩62万石の居城で、残念ながら今では城は消失していますが
現在は残った石垣や再建された脇櫓(わきやぐら)などが、仙台城跡として公開されています。
市街を一望出来る高台に位置し、市民にとっては格好のドライブコースです。





宮城県護國神社
明治37年8月仙台城(青葉城)本丸城址に招魂社として創建
昭和14年内務大臣指定護國神社となりました。



護國神社の御朱印と別宮浦安宮の御朱印



令和4年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響で
仙台城跡の伊達政宗公騎馬像は現在見ることができない状況



お天気がいまいちでしたので、市街地がはっきりと見渡せなかったのが残念。



仙台城 の御城印は
途中にあるお土産物屋さんの中でいただけました。

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秋保温泉岩沼屋とさいちのおはぎ

2022-08-05 21:14:07 | 宮城・福島
ニッカ宮城峡蒸留所見学の後は、秋保温泉にあるこの日のお宿 岩沼屋 へ。
秋保温泉は仙台の都心部からも近く、観光客はもとより、地元民には日帰り温泉としても重宝されているのだとか。
今回泊まった宿 岩沼屋 は、オールインクルーシブの宿で
食事中のドリンク(アルコール類も含む)ラウンジでの飲み物、アイスキャンデーなども全て無料。
夜食用のラーメン等もあったようですが、そちらは利用しませんでした。
宿泊中、お金を使わずにあれこれ楽しめるという解放感は、非常に嬉しい試みです。



夕食は、牛肉の陶板焼きや豚しゃぶなどを中心にした会席スタイル
フリードリンクなので、アルコール類も存分に楽しませていただきました。



夜は、ピアノの生演奏を楽しみながらサイフォンコーヒー
その後無料のマッサージチェアでもまれて癒しタイム



朝ごはんもテーブルセッティングの和食スタイル
食べ過ぎずに済むのでビュッフェより好き
フリードリンクなので朝からシャンパン(笑)



テレビ番組でも何度も取り上げられ、一日1万個売れるという
おはぎで有名なお店 主婦の店さいち が目の前でしたので
9時の開店に合わせて行ってみたら、すでに列が出来ていてびっくり。
めちゃくちゃ広いおはぎコーナーにまたまたびっくり。



普通のおはぎときな粉のおはぎを買ってみました。
あんこは甘さ控えめ塩気がちょっと強めで
ご飯はかなりしっかりと潰してありました。
つるんと喉を通って、もさもさしないのでぺろりといけちゃいます。
黄緑色のきな粉は香ばしさ抜群で
甘さ控えめあんこと、たっぷりきな粉の取り合わせは
甘いものが苦手な人でも大丈夫!
全国区で人気なのも納得のおいしさでした。

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ニッカ 宮城峡蒸溜所

2022-07-31 20:44:28 | 宮城・福島
旅行2日目、ランチの後は ニッカ 宮城峡蒸溜所 を訪れました。
余市に次ぐ竹鶴政孝の長年の夢であった第二の蒸溜所として、昭和44年に竣工された仙台工場。
広大な敷地に点在するキルン塔、仕込棟、蒸溜棟、赤煉瓦の貯蔵庫などを歩きながら
スコットランドに旅したかのような、優雅な気分を味わいつつ
約1時間かけて、ウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史について学びます。
なかなか素敵な場所、そして最後は試飲タイムのお楽しみ!













飲み比べは、宮城峡、スーパーニッカ、アップルワイン
ビール、ワインは飲めますが、ウイスキーはちょっと苦手なので
せっかくですが、ちょこっと口をつけて終わり。
アップルワインはおいしくてごくごく飲めました。



最後にお土産コーナーで買い物
ニッカの製品やおつまみ類が並び、竹鶴政孝(マッサン)と妻リタの肖像などもありました。

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仙台市 地底の森ミュージアム

2022-07-28 20:54:51 | 宮城・福島
2日目は宮城県に移動、最初に訪れたのが 地底の森ミュージアム です。
1987~1988年、仙台市で小学校の建設予定だった土地から見つかった
縄文時代の穴や倒木の跡と、約2万年前の旧石器時代に生きた人達の活動跡と森林跡。
世界的にも大変貴重な発見だったので、遺跡を発掘されたままの状態で保存・公開するため
建設を予定していた小学校を別の場所へ移し、その地に1996年11月地底の森ミュージアムが開館されました。



地下展示場に広がる、広大な2万年前の焚火の跡
ダイナミックでかなり衝撃的





人間の頭蓋骨の変化を辿る展示など興味深い



シカの糞の化石など・・・





近代的な建造物の中に広がる2万年前の世界
その対比もおもしろかったです。

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ホテルリステル猪苗代と猪苗代ハーブ園

2022-07-27 20:31:14 | 宮城・福島
先々週の東北旅、一泊目の宿泊先は、猪苗代湖を眼前に臨む ホテルり捨てる猪苗代 でした。
目の前がスキー場で、冬場はスキー客で賑わうホテルです。



夕食、朝食ともにビュッフェ
最近は何度もお替りは出来なくなりましたが
デザートは別腹(笑)



こちらはホテル併設のハーブ園



温室内に設えられた、大人気フォトスポットアンブレラスカイ



温室の外に広がる、100,000㎡の広大なハーブガーデンには
約400種類のハーブと、季節の草花が一面に咲き誇ります。



ハーブガーデンのところどころに
木を削って造られた12支の動物が立ち並んでいます。



翌朝の出発前に、高原のさわやかな風を感じながらの心地よいお散歩を楽しみました。


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郡山市 四季の里 緑水苑

2022-07-25 20:44:00 | 宮城・福島
先々週に出かけた、東北へのツアー旅行の続きです。
初日、乙字の滝の次に向かったのは、四季折々の草花と樹々が魅力の回遊式庭園 四季の里 緑水苑
安達太良山を背景に、清流五百川と隣接する面積およそ3万坪(10ha)におよぶ、自然型の池泉回遊式花の庭園で
度重なる五百川の氾濫による、川流れ跡の荒れ地を整備して造られたそうです。
あふれる緑と四季折々の花や木々に彩られ、様々な姿を見せる美しい庭園です。
以下画像の羅列ですが、ご覧ください。



バラ園にはまだ少し花が残っていました。





額縁の眺めが楽しめる東屋

















子宝神社としても人々の関心を集めている、緑水神社にあるご神木牛の木
推定樹齢600年にもなる牛の姿をしたケヤキの古木

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福島県須賀川市 乙字ヶ滝

2022-07-17 20:06:56 | 宮城・福島
アウトレットを出て福島県に入り、次に向かったのが須賀川市と玉川村の間にある 乙字ヶ滝
あまり聞いたことのない滝ですが、那須高原に源を発する阿武隈川唯一の滝で日本の滝百選の一つで
水が乙字の形をして流れ落ちるので、この名がついたそう。
100mもある滝幅いっぱいに落下する水しぶきが雄大で、小ナイアガラの滝とも呼ばれているとか?
元禄2年には俳聖松尾芭蕉が訪れ、その時詠んだ「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」の句碑がありました。





さすがにナイアガラには遠いですが、小さい割に迫力はあります。



縦長の滝は多いですが
幅が広い滝はあまり見ないので新鮮



水量は意外と多く、近くにいるとマイナスイオンを感じます。









瀧見不動尊





関東のアジサイは終わってしまいましたが、東北の紫陽花はちょうど見頃でした。



芭蕉と曾良の像



五月雨の滝降りうづむ水かさ哉



人出は少なく、意外な観光の穴場的スポットでした。

旅行記事がまだまだ途中ですが、明日から実家に行くので、またしばらくブログをお休みします。

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