nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

湊かなえ 山女日記

2016-08-30 11:41:42 | 本・雑誌・ドラマ
湊かなえさんの、最新文庫 山女日記 を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
こんなはずでなかった結婚。
捨て去れない華やいだ過去。
拭いきれない姉への劣等感。
夫から切り出された別離。
いつの間にか心が離れた恋人。…
真面目に、正直に、懸命に生きてきた。
なのに、なぜ?誰にも言えない思いを抱え、山を登る彼女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。
新しい景色が背中を押してくれる、感動の連作長篇。

妙高山/火打山/槍ヶ岳/利尻山/白馬岳/金時山/トンガリロ/カラフェスに行こう

職場の先輩後輩、悶々としている姉妹、出会ったばかりのカップル、遠距離のカップル、離婚を悩む夫婦・・・
山は人と一緒に登るべきか、一人で登るべきか、一人参加でも出先では仲間を見つけるべきか
山登りはまさに人生、その疑問は人の生き方にも当てはまる命題です。

悩みを抱えた人たちの、登山にまつわるショートストーリー集ですが
そこは湊さんお得意の、それぞれがどこかとちょっとずつリンクしている仕掛け。
今回に限っては、湊作品独特の救われないいたたまれなさもなく
組み立てがうまく流れがさわやかで、読後感もほのぼのとしていて、なかなか心地よい作品でした。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

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深谷忠記 共犯 幼女誘拐事件の行方

2016-08-23 21:30:49 | 本・雑誌・ドラマ
全然知らなかった作家さんでしたが、深谷忠記さんの 共犯 幼女誘拐事件の行方 を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
東京の郊外で、三歳の女児・海老沢美菜が誘拐された。
犯行に使われたと見られる赤いセダンを乗り回している男が、捜査線上に浮上。
男は、十八年前に起こった連続幼女誘拐殺人事件でも容疑者として名前が挙がっていた。
その忌まわしい過去には、美菜の母親も関わっていたー。
二つの事件が絡み合い、真実が浮かび上がる!
“有罪宣告”への怒りを描く逆転のミステリー。

3歳の娘を誘拐され、身代金要求もないままに数日間が過ぎていくという
子を持つ親なら誰もが身を切られる思いをするであろう、いたたまれない事件が起こります。
母である早苗は、昔あった事件を思い出しますが、それが今回の事件とどう絡んでいくのか・・・・
家族の愛を見つめたストーリー展開で、18年前と現在を対比させながら、うまくまとめ上げられていますが
途中から何となく、仕掛けを感づいてしまいました。
ただ・・・・まさかお前もか的などんでん返しは、さすがに考え付きませんでしたけど。

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石田衣良 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークⅧ 

2016-08-20 12:32:54 | 本・雑誌・ドラマ
お題「読書感想文を書いてください!」に参加中!
石田衣良さんの 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークⅧ を読みました。
池袋ウエストパークシリーズもこれで8作目、マコトのトラブルシューターぶりも板についてきました。
読み進めるにしたがって、どんどんと池袋の町に本当にマコトがいるような、そんな感覚に陥ります。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
派遣会社からの日雇い仕事で食いつなぐフリーターのサトシ。
悪徳人材派遣会社に立ち向かう決意をした彼らユニオンメンバーが次々襲撃される。
「今のぼくの生活は、ぼくの責任」と言い切る彼をマコトもGボーイズも放っておけず、格差社会に巣食う悪と闘うことに。
表題作他3編収録。
大好評IWGPシリーズ第8弾。

千川フォールアウト・マザー/池袋クリンナップス/定年ブルドッグ/非正規レジスタンス

今回も、階級格差がより大きなテーマ。
低級層のさらに下にも、地に這いつくばって日々をつないでいる層がいる・・・
家があって、雨露が凌げて、足を延ばして寝られるという
極々当たり前のことに改めて感謝するよなうな、下の下の下の生活。
マコトはそういう層にもしっかりと寄り添って、それぞれの幸せのために精いっぱい戦って
池袋の街の治安を守り、なかなか日の目を見ない人々に小さな光を与えて、今日も生きているのです。
このシリーズ、だんだん飽きてくるという話も聞きますが
逆に私は、どんどんハマってくる感じ。

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小手鞠るい 美しい心臓

2016-08-09 15:41:04 | 本・雑誌・ドラマ
小手鞠るいさんの 美しい心臓 を読みました。
小手鞠さんは現在60歳で、若いころは詩人として「詩とメルヘン」等に、投稿されていたそうです。
その後2005年に「欲しいのは、あなただけ」で、第12回「島清恋愛文学賞」を受賞してから、小説家としてスタートされたそう。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
DVに憑かれた冷酷な夫から逃げ出したわたしが、職場で偶然知り合った既婚者の彼。
その導きで始まった密会のたわむれは、わたしを絶望の淵から救った。
甘い官能に溺れるふたつの魂は、秘密の部屋を抜け、やがて緑滴る中米の地を目指す。
生命が躍動する新世界で、わたしが望んだのは、しかし、欲して止まない彼の死だった。
悪魔的に美しく、愛と見まごうほどに純粋な感情の行方。

倫理に反する内容乍ら、文体も好きだしストーリー展開にも意外に共感が持てました。
夫のDVから逃れ、W不倫という人生を選択した主人公は
世間に引け目を感じながらも、小さなお城の中で精いっぱい幸せを模索しています。
不倫相手が海外に出張する機会に、仕事を辞めて、中南米のとある国へと逃避行。
自分だけのものになるのならばと、相手の死を願うほどに愛する気持ち。
そして帰国して待っていたのは、あからさまな現実・・・・
主人公の、身を切るような選択と恋の行方。
ドロドロなんだけど、それでもさらっとした読み応えで
小池真理子作品ほどのいたたまれなさに追い込まれることもなく、他の作品も読んでみたくなりました。


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乾くるみ リピート

2016-08-06 11:45:34 | 本・雑誌・ドラマ
「セカンド・ラブ」に続き、乾くるみさんの リピート を読んでみました。 

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
もし、現在の記憶を持ったまま十ヵ月前の自分に戻れるとしたら?
この夢のような「リピート」に誘われ、疑いつつも人生のやり直しに臨んだ十人の男女。
ところが彼らは一人、また一人と不審な死を遂げて…。
あの『イニシエーション・ラブ』の鬼才が、『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』に挑んだ仰天の傑作。

「イニシエーションラブ」から感じていたことですが、ストーリー自体は奇想天外で
発想が素晴らしく、成り行きがすごく気になるのに
文章が何ともダラダラと稚拙過ぎて飽きやすく、読み進めるのに苦労します。
もっと文章や組み立てを工夫すれば、内容自体はとっても面白いのに、残念。
そしてようやく読み切ったら、最後もなんだかあっけなくて、余韻が残らず・・・・
学生時代から小説を書いていたのに、何年もデビューできなかったという理由がわかるような気がします。
もう今後乾さんの作品は、読まないかな?

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石田衣良 Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークⅦ

2016-08-01 14:40:58 | 本・雑誌・ドラマ
娘と違ってよほど困ったことでもない限り、連絡もよこさない息子ですが
昨夜鰻というエサで釣ったら、ホイホイやってきたので、久しぶりに賑やかな食卓を囲みました。
ということで一日遅れの土用の鰻を食べ、そのあといろいろ話していたら、あっという間に11時近く。
改めて、夫と二人暮らしのそっけなさを感じながら過ごした、楽しい時間でした。
嬉しすぎて食卓画像も撮っていないので、それだけの話ですが・・・・(笑)

池袋ウエストゲートパーク シリーズ第7弾 Gボーイズ冬戦争 を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
鉄の結束を誇るGボーイズに異変が生じた。
ナンバー2・ヒロトの胸の内に渦巻く、キング・タカシに対するどす黒い疑念。
Gボーイズが揺らげば、池袋のパワーバランスも破綻しかねない…。
タカシの危機にマコトはどう動くか?
史上空前の熱き闘いを描く表題作はじめ4篇を収録した、IWGP第7弾。

要町テレフォンマン/詐欺師のヴィーナス/バーン・ダウン・ザ・ハウス/Gボーイズ冬戦争

いつものように軽快な文章に引き込まれ、すらすらと読めるお話です。
短編ながらも、それぞれに盛り上がりがきちんと用意されていて、しばし成り行きにドキドキ!
結末が分かってほっとした後、きちんと後日談のようなおまけがついてくるのも、このシリーズの魅力。
物語って終わった後、その先が知りたいとか、もう少し念を押すようなエピソードが欲しいとか思いますよね。
映画なんかでもそう、エンドロールの後に、一コマでも追加があると嬉しくなるあの感じ。
そこの組み立てのうまさが、また読んでみたいと思わせる、そんなシリーズです。
反対に結末すらぼかされて、あとは想像にお任せします的な終わり方は、個人的に嫌いです。

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乾くるみ セカンド・ラブ

2016-07-28 18:29:11 | 本・雑誌・ドラマ
あの「イニシエーション・ラブ」に続く2度読み必至作品ということで、乾くるみさんの セカンド・ラブ を読みました。
実は乾さんは男性なんだそうで、びっくり!
「イニシエーション・ラブ」のときには、女性の作品だと信じ込んでいたので
ストーリー以前に、すっかりと騙されていました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
1983年元旦、僕は、会社の先輩から誘われたスキー旅行で、春香と出会った。
やがて付き合い始めた僕たちはとても幸せだった。
春香とそっくりな女、美奈子が現れるまでは…。
清楚な春香と大胆な美奈子、対照的な二人の間で揺れる心。
『イニシエーション・ラブ』に続く二度読み必至、驚愕の「恋愛ミステリー」。

同じく、バブリーな時代の恋愛事情物語。
男女のデートのカギを握るのは、すべて黒電話という時代のお話です。
主人公たちの生年月日が私自身に近いので、まさにジャストなお年頃!
当時流行ったお店や、テレビ番組や、曲や、ファッションや、世相などの描写もあり
30数年タイムスリップした気分にさせられてしまいました。
ただ面白かったのはその時代背景だけで、話自体は文章が固くダラダラとした日記のようなものだし
どこに罠があるんだろうと、猜疑心を膨らませながら読んでしまうので
いまいち入り込めないというか、全体的に暗い話が終始して
登場人物に感情移入したりすることもなく、結末がわかったらそれでいいという感じのストーリーでした。

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内藤了 ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

2016-07-26 17:06:09 | 本・雑誌・ドラマ
テレビドラマ ON異常犯罪捜査官 を観ていて、原作は、内藤了さんのシリーズものだということを知り 
まず一作目の ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 を読んでみました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
奇妙で凄惨な自死事件が続いた。
被害者たちは、かつて自分が行った殺人と同じ手口で命を絶っていく。
誰かが彼らを遠隔操作して、自殺に見せかけて殺しているのか?
新人刑事の藤堂比奈子らは事件を追うが、捜査の途中でなぜか自死事件の画像がネットに流出してしまう。
やがて浮かび上がる未解決の幼女惨殺事件。
いったい犯人の目的とは?
第21回日本ホラー小説大賞読者賞に輝く新しいタイプのホラーミステリ!

ドラマを観ていて分かっていたことですが、かなり猟奇的な作品です。
苦手な描写も多く、顔をしかめながらもついつい読んでしまう、怖いもの見たさ的魅力もあります。
ドラマの第1話で取り上げられていたストーリーで、この一冊の中で完結していました。
一方ドラマの方は、この話の謎をそのまま引きずる形で、2話以降に進むという形をとっているようですね。
面白かったので、全部読みたいという欲求に駆られているのですが
ドラマ人気の影響か品切れになっているものもあって、順番で読もうとすると次に進めず・・・
う~ん、どうしよう?と思っているところです。

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薬丸岳 刑事の約束

2016-07-21 21:26:34 | 本・雑誌・ドラマ
丸山岳さんの夏目刑事シリーズ、先月読んだ「その鏡は嘘をつく」 に続き 刑事の約束 も文庫化されたので読んでみました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
万引き事件を起こした少年は、得体の知れない女とひっそり暮らす無戸籍児童だった
。憐れむべき存在かと思えた少年はしかし、刑事・夏目の捜査で予想外の相貌をみせる(「無縁」)。
割り切れない事情が、時にやりきれない犯罪を生む現代。
絶望がしのび寄る乾いた世の中に、わずかな希望のありかを探る傑作短編集。

無縁/不惑/被疑者死亡/終の住処/刑事の約束

私はもし自分の家族や、身近にいる人間が犯罪に巻き込まれたら
目には目を!歯には歯を!的な報復を考えるんじゃないかと、自分で思うのですが、夏目式の場合、罪を憎んで人を憎まずですね。
犯罪はすべて真っ黒というわけでもなく、グレーの事件もあるし、不幸であるが故の悲劇もある。
丸山さんらしい少年犯罪物や、家族を思いやるあまりに引き起こされた悲劇など
夏目刑事らしいやさしさが如実に盛り込まれた、いたたまれなさやもの悲しさが漂う、何ともやりきれないストーリー集でした。

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石田衣良 灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークⅥ

2016-07-17 15:24:55 | 本・雑誌・ドラマ
ぎっくり腰2日目は、朝から痛いのなんのって!
ただ経験上2日目の痛さを乗り越えたら、3日目からは快方に向かっているのを意識できるようになるはずで
今日は埼スタ参戦をあきらめて、家でゴロゴロ安静に過ごすことに決めました。
痛みを感じずに出来ることは、テレビと読書くらい。
パソコンも結構腰に負担がかかるので、これを書くのも実は必死!

読み進めている 池袋ウエストゲートパーク シリーズも、外伝を含めいよいよ7冊目。
灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークⅥ を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
池袋は安全で清潔なネバーランドってわけじゃない。
盗撮画像を売りさばく小学5年生が、マコトにSOSを発してきた。
“まだ人を殺してない人殺し”マッドドッグ相手にマコトの打つ手は?
街のトラブルシューターの面目躍如たる表題作など4篇を収録したIWGPシリーズ第6弾。

灰色のピーターパン/野獣とリユニオン/駅前無認可ガーデン/池袋フェニックス計画

前回読んだ「赤(ルージュ)・黒(ノワール)池袋ウエストゲートパーク外伝」には
マコトが出てこなかったので、やっぱりマコトあっての 池袋ウエストゲートパーク だわと実感。
またマコトのトラブルシューターとしての働きも、徐々に頼もしさを増しているようで
それに比例するように、してやったり度も増幅していて満足度が高いです。
また今回4話目にありがちな、私の苦手な血なまぐさいグロテスク系の話がなく、穏やかな気持ちで読むことができました。
石田さんの、言葉の巧みさ、ストーリー展開の面白さ、最後の落とし、さわやかな読後感、すべて素晴らしいです。

灰色のピーターパン [ 石田衣良 ]価格:637円(税込、送料無料)

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