nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 ゴーストバスターズ

2016-08-21 21:23:52 | 映画
映画 ゴーストバスターズ を観てきました。
30年前の作品を劇場で観た世代として、今回のリメイク版は気になります。

解説・・・・映画.comより
幽霊退治に挑む科学者たちの活躍を描き、1980年代に一世を風靡した「ゴーストバスターズ」を
女性をメインキャラクターに新たに復活させたアクションコメディ。
アメリカ・ニューヨーク。
コロンビア大学の素粒子物理学者のエリン・ギルバートは、心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが
研究費を打ち切られ、大学をクビになってしまう。
エリンは自らの知識と技術力を生かすため、幽霊退治の専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げるが……。
「ゴーストバスターズ」となる4人のメインキャラクターをクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー
ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズが演じ
「アベンジャーズ」「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースが共演。
84年製作の「ゴーストバスターズ」を手がけたアイバン・ライトマン監督がプロデューサーとして参加し
「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグがメガホンをとった。

う~~~ん、あまりおもしろくなかったというのが率直な感想。
まず難しい科学用語だか、物理用語だかが多すぎて、主人公たちの会話がうまく呑み込めない。
そんな小難しい御託を並べなくても、シンプルに幽霊が出てくれば十分なのに!という感じ。
友近さん、渡辺直美ちゃん、しずちゃん、鬼奴さんたちが、吹き替えをやっているそうですが
吹き替え版では、彼女たちが、こんな難しい会話をしているのかしら??
あと、幽霊が暴れるシーンが大げさすぎで、次から次に車を踏みつぶし
大きなビルをいくつもなぎ倒して、あまりの街の崩壊ぶりで、ちょっと興ざめ。
いくらコメディだからって、あれじゃあニューヨーク全体大パニックで
普通に考えれば死人もゴロゴロ出ただろうし、笑って踊っている場合じゃないでしょ!

30年前には、純粋におもしろいと思った記憶があるのですが
こういう感想を抱くのも、私たちが歳をとってしまったせいなのかもしれません。
夫が言うには、隣の若い女の子たちは、おもしろかったねと言い合っていたそうですから。
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映画 ブルックリン

2016-07-12 17:12:31 | 映画
映画 ブルックリン を観てきました。
1950年代の、アイルランドとニューヨークが舞台の映画と知り
最初はファッションや調度品を眺めるための、目の保養目的で観てみようかという気持ちだったのですが
丁寧に作られたストーリーと、美しい風景と、主人公エイリッシュの楚々とした美しさに魅了され
二つの国の間で揺れるエイリッシュの、行き着く先が果たしてどこか???
終盤はもうドキドキでキュンキュンしてしまい、久しぶりに映画でときめいてしまいました。

解説・・・・映画.comより
1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンにやってきた移民の少女の青春や揺れ動く心を
「つぐない」のシアーシャ・ローナン主演で描き、第88回アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされたドラマ。
脚本は、「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」の原作者で
「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」などで脚本家としても活躍する作家のニック・ホーンビィ。
監督は「BOY A」「ダブリン上等!」のジョン・クローリー。
大人しく目立たない性格の少女エイリシュは、妹の将来を案じた姉の勧めで、アイルランドの小さな町からニューヨークへとやってくる。
それまでとはあまりに異なる大都会での生活に戸惑うエイリシュは
しかし、イタリア系移民の青年トミーとの恋をきっかけに大きく変わっていく。
洗練されたニューヨーカーとして生き生きと日々を過ごすエイリシュだったが
そんな彼女のもとに故郷からある悲報がもたらされる。

アイルランドに住む年頃のエイリッシュには、生きていけるだけの安定した仕事もなく
手伝っている商店の女主人は癖のある人物で、働き辛い日々。
それを心配した姉の勧めで、ニューヨークはブルックリンに移住することになります。
移住したあとニューヨークになじむまでの、エイリッシュの心細さと成長を描いているわけですが
意外に周囲に意地悪な人物はなく、多くの人にも守られて
神父様の好意で学校に通わせてもらったことで、資格も取り
初めて付き合ったボーイフレンドにも、大きな愛と夢を貰い
ニューヨークに、しっかりと根を張るところまで駆け上がったエイリッシュでしたが
傷心の母のためにアイルランドに戻ってみたら、思いがけず仕事と明るい未来が拓けていました。
ニューヨークで成功したと思っていたところへ、故郷での安定した暮らしが目の前にちらつきます。
そんなエイリッシュに最後の決断をさせたのが、意外な人物でした。
ドキドキの後静かに涙がにじんできて、じわじわと幸せな気持ちにさせてくれる映画でした。
そして当初の狙い通り、ファッションにも、花柄の壁紙やカーテンや食器たちにも、心底癒されて帰ってきました。
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映画 64 ロクヨン 後編

2016-06-24 10:45:03 | 映画
ようやく、映画 64 ロクヨン 後編 を観てきました。

解説・・・・(映画.comより)
佐藤浩市はじめ、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、三浦友和ら日本映画界を代表する豪華キャストが結集し
「ヘブンズ ストーリー」「ストレイヤーズ・クロニクル」の瀬々敬久監督のメガホンで
ベストセラー作家・横山秀夫の小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の後編。
昭和64年に発生し、犯人が捕まらないまま迷宮入りした少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。
事件から14年が過ぎた平成14年、新たな誘拐事件が発生。
犯人は「サトウ」と名乗り、身代金2000万円を用意してスーツケースに入れ、父親に車で運ばせるなど
事件は「ロクヨン」をなぞっていたが……。
後編は原作とは異なるラストへと向かっていく。

どの登場人物も主役級の豪華キャストで、どのシーンを切り取っても絵になります。
横山さんは元新聞記者なので、原作では警察組織に対してかなり見方が辛辣で
警察の面子、警察の組織の上下関係や横の関係の煩雑さが、事件をより複雑化しているといった印象でしたが
さすがにそこを描ききるには、時間が足りなかったのでしょう。
その部分はなぞる程度で、誘拐事件とそれに関わった人々の執念に重点が置かれていました。
どんな親でも、子に対する思いは海よりも深い・・・・
ラストはいたたまれなさと切なさに包まれ、涙がにじみます。
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映画 64 ロクヨン 前編

2016-06-01 10:33:38 | 映画
映画 64 ロクヨン 前編 を観てきました。
横山秀夫さんの人気長編警察小説 64 が原作で、原作も読んだしテレビドラマも観ていたし
前後編に分かれていて、2度観なければいけないというのもあって、しばらく悩んでいたのですが
豪華キャスト陣に惹かれ、足を運んでしまいました。

解説・・・・(映画.comより)
「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで知られるベストセラー作家・横山秀夫の著作で
2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、13年「このミステリーがすごい!」第1位など
高い評価を得た警察小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の前編。
佐藤浩市を筆頭に、綾野剛、榮倉奈々ら若手から永瀬正敏、三浦友和らベテランまで、豪華キャストが集結し
「ヘブンズ ストーリー」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。
わずか1週間の昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。
事件は未解決のまま14年の時が流れ、平成14年、時効が目前に迫っていた。
かつて刑事部の刑事としてロクヨンの捜査にもあたった三上義信は、現在は警務部の広報官として働き
記者クラブとの確執や、刑事部と警務部の対立などに神経をすり減らす日々を送っていた。
そんなある日、ロクヨンを模したかのような新たな誘拐事件が発生する。

原作を読みドラマでも観てストーリーを知っているので、そういう意味でのワクワクはなかったのですが
導入ができている私は、登場人物の多さ、役職の上下関係や軋轢などが、ある程度把握できていたので
のめり込むのは早かったけど、いきなり映画の人は、その辺が複雑すぎてちょっと大変だったかも。
思っていた以上に原作に忠実で、細かい心理描写や人間関係の複雑さがうまく表現できていたと思います。
来週末には後編が公開されますが、最後はきっと泣いちゃうと思います、楽しみです。

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映画 追憶の森

2016-05-21 22:06:27 | 映画
昨日、約1ヶ月ぶりに映画を観てきました。
絶対に観たいと思っていた レヴェナント 蘇えりし者  が、ラストの日だったんだけど
終了が24時という回しかなかったので、さすがにそちらは諦めて、来週終了予定の 追憶の森 をチョイス。

あらすじ・・・・(映画・com)より
「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のガス・バン・サント監督が
自殺の名所として知られる日本の青木ヶ原樹海を舞台に、マシュー・マコノヒー&渡辺謙共演で描いたミステリードラマ。
自殺するために青木ヶ原へやって来たアメリカ人男性が、そこで出会った日本人男性との交流を通じて再生していく姿を描く。
人生に絶望して自殺を決意したアーサーは、富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を訪れる。
磁石が狂い携帯電話も通じない森の中で、出口を求めてさまよう日本人男性タクミと遭遇したアーサーは
怪我を負っているタクミを放っておけず一緒に出口を探すことに。
過酷な状況に立たされる中、アーサーは運命共同体となったタクミに次第に心を開いていく。
やがてアーサーは、自分が死を決意するきっかけとなったある出来事について語りはじめる。
アーサーの妻役に「21グラム」のナオミ・ワッツ。

渡辺謙が登場し、舞台が日本であるというのに、字幕で見るアメリカ映画。
薬で死のうと考え森に入ったアーサーは、出口を探すタクミを助けようとして、自殺を先送りにして共に行動します。
怪我をした互いをかばい合い、過去の自殺者の死体から、衣服などの残骸を奪って飢えと寒さをしのぎ
助け合いながら道なき道を彷徨ううち、生への執着がよみがえっていきます。
合間合間に差し込まれる回想シーンはアメリカですが、ほとんどのシーンは、緑に囲まれたの深い森の中が舞台です。
風景に変化がない一方で、アーサーの心のうちはどんどんと変化していきます。
大切な人の死から絶望に陥った主人公が、夫婦の愛と絆を思い出すことで、生きる希望を取り戻し
すべての伏線が最後に見事につながって、物語は一気に感動の大どんでん返し!
観ている者の身も心も、主人公の心の変化とともに、じわじわっと温まっていく素敵な映画でした。
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映画 ルーム(ROOM)

2016-04-15 18:57:39 | 映画
昨夜の熊本の地震、いきなり飛び込んできた震度7という数字と、頻繁に起こる余震のニュースに驚きました。
本当に日本列島隅から隅まで、辺りかまわずどこで起こるかわからないという感じで
阪神淡路大震災以降、地震の頻度と規模の大きさは尋常ではない気がしています。
多少の蓄えや備えをしていても、地震そのものは防ぎようがないだけに、本当にやるせないですね。
今回犠牲になられた方、被害にあわれた方には慎んでお見舞いを申し上げます。
これ以上大きな余震が起こらず、被害が広がらないことを祈りたいです。

さて今日は地震に対する重たい気持ちを抱えながら、こちらもヘビーなテーマの作品 ルーム を観てきました。
解説・・・・(映画.comより)
アイルランド出身の作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説「部屋」を映画化。
監禁された女性と、そこで生まれ育った息子が、長らく断絶されていた外界へと脱出し
社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描いたドラマ。
第88回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、息子とともに生きようとする母を熱演した
「ショート・ターム」のブリー・ラーソンが、主演女優賞を初ノミネートで受賞した。
監督は「FRANK フランク」のレニー・アブラハムソン。
7年前から施錠された部屋に監禁されているジョイと、彼女がそこで出産し、外の世界を知らずに育った5歳の息子ジャック。
部屋しか知らない息子に外の世界を教えるため、自らの奪われた人生を取り戻すため、ジョイは全てをかけて脱出するが……。

天才子役ジェイコブ・トレンブレイ君の演技と、ブリー・ラーソンとの母子愛があまりにも自然で
現実の母子の間で起こっていることであるような錯覚を覚えながら、その奇異な世界に引き込まれていきます。
息子の5歳の誕生日を機に、壁の向こうにも世界があることを教えたいという思いで、脱出を試みるのですが
ジャックに死体の振りをさせて、誘拐犯に外に連れ出させるシーンは
成功するのはわかっていても、本当にドキドキして心臓が震えました。
ジャックの話から警察が動き、母のジョイも救出され、犯人は捕まりますが
その先の再生の話がよりリアルで、決して即ハッピーエンドではない苦悩が待っています。
ジョイの父母が離婚していたという設定も、たぶん娘の誘拐に要因があったのでしょう。
娘が戻ってきた喜びと、突然現れた孫の父親が実は憎き犯人であることへのとまどい。
家族のぎくしゃくと、ジョイとジャックの精神的苦痛とそれを乗り越えるための葛藤・・・・
じわじわじわじわ、ずっと涙がにじんでいるような、そんな130分でした。
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映画 ヘイトフルエイト

2016-03-05 17:20:48 | 映画
クエンティン・タランティーノ監督の長編第8作目で、第88回アカデミー賞受賞作品 ヘイトフルエイト を観てきました。

あらすじ・・・・
南北戦争から10年、雪の降るワイオミング。
賞金稼ぎのジョン・ルースの馬車はレッドロックへと向かう。
その中には、彼が捕まえた1万ドルの賞金首である女囚人のデイジー・ドメルグが乗っていた。
道中、連邦軍兵士上がりの悪名高き賞金稼ぎのマーキス・ウォーレンと
町の新しい保安官だと言う南軍の裏切り者のクリス・マニックスに出会い、馬車は4人を乗せて再びレッドロックを目指す。
しかし、4人を乗せた馬車は大雪で足止めされてしまう。
とりあえずレッドロックの中継地にある店へと避難する4人だった。
店には店主がおらず、留守番のボブとレッドロックの絞首刑執行人オズワルド・モブレー
南軍将軍サンフォード・スミサーズ、カウボーイのジョー・ゲージの4人がいた。
吹雪が激しさを増す中、ロッジに集まった訳アリの8人の男女。
しかし、偶然集まったように見えた8人の過去には意外な繋がりがあった。
「誰かが、ここの全員を殺すぞ」
そして、そこで起こる密室殺人!閉ざされた密室でぶつかり合う嘘と嘘。事態は予想もできない方向へ……

3時間に及ぶ超大作ですが、雪山と山小屋以外の風景はほとんど存在しない、完全なる密室。
人物紹介やそれぞれの立ち位置的なものが、すべて会話で語られていくので、字幕から目が離せず、非常に忙しい。
南北戦争当時の人種差別、男女差別、時代背景・・・・
アメリカの歴史に対する皮肉めいたものが、たっぷりと込められていて
そういうものが刷り込まれていないと、理解できない部分があって、かなり苦労を強いられる上に
暴力シーン、虐待シーン、グロテスクなシーンがてんこ盛りなので、気分的には穏やかではないのですが
最後の一瞬まで、どう転ぶかわからない先行きの見えない設定に
集中を切らさずに済むという、飽きさせない魔力があり、3時間の長さを感じずに見続けることができました。
俳優をよく知らないという方は、人物の顔と役名を少し予習していった方がいいかもしれません。
シーンによって曲調が巧みに使い分けられていて、音楽もよかったです。
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映画 キャロル

2016-02-12 17:24:02 | 映画
60年以上封印されていた愛の名作、ついに解禁!というフレーズで登場した映画 キャロル を観てきました。

解説・・・・映画.comより
「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットと「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが共演し
1950年代ニューヨークを舞台に女同士の美しい恋を描いた恋愛ドラマ。
「太陽がいっぱい」などで知られるアメリカの女性作家パトリシア・ハイスミスが52年に発表したベストセラー小説
「ザ・プライス・オブ・ソルト」を、「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督が映画化した。
52年、冬。ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズは、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。
彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。
ある日テレーズは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われてしまう。
それ以来、2人は会うようになり、テレーズはキャロルが夫と離婚訴訟中であることを知る。
生まれて初めて本当の恋をしていると実感するテレーズは、キャロルから車での小旅行に誘われ、ともに旅立つが……。
テレーズ役のマーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。

ざっくり言うと、それぞれ夫や恋人との関係にぎくしゃくしていた二人の女性が、少しずつつ惹かれ合って
やがて互いを大切だと思い始めるものの、50年代という時代背景では同性愛に対する障害は大きかったというストーリー。
主人公二人の内に込めた溢れる思いが表情や目に表れていて、秘めたる恋は実に美しい流れで推移していきます。
同じ女性としてもドキドキしますが、やはり同性に惹かれ合うという設定そのものには共感できず
相手が若い男の子だったらもっとジリジリできたのに~と、思ってしまう私は現実的すぎでしょうか?(笑)
しかし画面はあくまでも美しく、50年代のファッションやインテリアに心奪われて、それだけでも観た甲斐があるという感じ。
背景も音楽も素敵で、すべてが落ち着いた雰囲気のまま流れていきました。
テレーズの帽子とマフラーが特に印象的で、彼女の蕾のような可憐な美しさを一層引き立ててくれていました。

映画ってどうしてこうも、気になるものがあるときには一気にどどっと重なって
ある時期急に、バタリと観たいものがなくなってしまうのでしょう?
昨年末、観たいのに観れなかった映画を多く見送ってしまった後
今年になって、さっぱり観たいものがないと思っていたら
今月末から来月にかけては、惹かれるものが目白押しだわ。
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映画 007 スペクター

2015-12-12 22:10:47 | 映画
007 スペクター を観てきました。
さすが007、久しぶりに満席に近い劇場で映画を観たなという感じです。

解説・・・・
ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを体当たりで演じたアクション大作。
前作同様サム・メンデス監督がメガホンを取り、新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描く。
ボンドガールを『サイの季節』などのモニカ・ベルッチと、『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥという
イタリアとフランスを代表する美女が熱演。

あらすじ・・・・
少年時代を過ごした ”スカイフォール” で焼け残った写真を受け取ったボンド (ダニエル・クレイグ)。
その写真に隠された謎に迫るべく、M (レイフ・ファインズ) の制止を振り切り、単独でメキシコ、ローマへと赴く。
そこでボンドは殺害された悪名高い犯罪者の元妻である、ルチア・スキアラ (モニカ・ベルッチ) と出逢い
悪の組織スペクターの存在をつきとめる。
その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ (アンドリュー・スコット) がボンドの行動に疑問を抱き
Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。
ボンドは秘かにマネーペニー (ナオミ・ハリス) やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ
スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵
Mr. ホワイト (イェスパー・クリステンセン) の娘マドレーヌ・スワン (レア・セドゥ) を追う。
死闘を繰り広げながらスペクターの核心部分へと迫る中、ボンドは追い求めてきた敵と自分自身の恐るべき関係を知ることになる-。

いや~、すごい!
すさまじい爆発シーンや、ヘリコプターや列車の中での過激な闘争シーン、休むことのないアクションシーンの数々に
まるで絶叫マシーンさながらに、劇場が震え揺れました。
メキシコの祭りから始まり、オーストリアの雪山から北アフリカの砂漠まで
とにかく目まぐるしく変わる景色とボンドの衣装に目をひかれます。
ストーリーはちょっと面倒だったけど、細かい設定はあまり気にする必要性もなく
とにかく最後はボンドが勝つんだという、大前提は崩れないのだから
どんなが危機迫ろうとも、絶体絶命の窮地が訪れようとも、安心して楽しめます。
ボンドガールも2名登場しますが、以前のように下手にくどいベッドシーンがないのも、さわやかでスッキリ。
これだけお金をかけた映画と、張りぼての宇宙ステーションの中で、不発ギャグ連発の意味不明な映画が
同じ料金っていうのは、今更ながら納得できないよ~と思いながら帰ってきました。
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映画 黄金のアデーレ 名画の帰還

2015-12-04 19:03:45 | 映画
絶対に観たいと思っていた 黄金のアデーレ 名画の帰還 を観てきました。

解説&あらすじ・・・・
グスタフ・クリムトが描いた世界的名画「黄金のアデーレ」をめぐって、実際に起こった裁判と
「黄金のアデーレ」に秘められた数奇な物語を、アカデミー賞女優ヘレン・ミレン主演で描いた。
アメリカに住む82歳のマリア・アルトマンがオーストリア政府を相手に裁判を起こした。
世界中を驚かせたその裁判は、クリムトが描いたマリアの叔母アデーレの肖像画「黄金のアデーレ」の返還要求だった。
ナチス統治下のオーストリアで、ナチスによって奪われたその名画には
マリア自身と彼女を取り巻く人々のさまざまな記憶が詰まっていた。
マリアとともに裁判を起こす駆け出し弁護士役にライアン・レイノルズ。
ダニエル・ブリュール、ケイティ・ホームズが脇を固める。
監督は「マリリン 7日間の恋」のサイモン・カーティス。

オーストリアに住む裕福なユダヤ一族が、ナチスによって平和と私財を奪われ、一家は散り散りに・・・
幸せだった幼少時代と、迫害を受けて逃げ出す新婚時代の回想シーンをうまく挟みながら、物語は進んでいきます。
命からがら逃亡するシーンなども出てきますが、そういう場面は意外にあっさりと描かれていて
ありがちな残虐シーンや、重たい戦争シーンが少ないのも
あくまで名画の返還が軸であることをうかがわせていて、好感が持てました。
オーストリアという国を相手取り、幾多の苦難を乗り越えて
大好きだった伯母アデーレを描いた時価1億円ともいわれる名画の返還を迫る、マリアと新米弁護士。
一家のプライドのために間違った過去を正そうとする、主人公の信念が前向きに描かれていて、心が凛とする物語です。
実話だというのがわかっているからこそ、最後に熱い涙がこぼれてしまいました。
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