nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 グッドモーニングショー

2016-10-17 17:51:31 | 映画・演劇
夫が観たがっていたので、昨日一緒に グッドモーニングショー を観てきました。

解説・・・・映画.comより
「踊る大捜査線」シリーズの脚本家として知られる君塚良一が、オリジナル脚本で手がけた監督作。
中井貴一を主演に、ワイドショーで司会を務める落ち目のキャスターが陥る災難だらけの一日を描いた。
朝の情報番組「グッドモーニングショー」でメインキャスターを務める澄田真吾は
起床して早々に妻と息子から、出勤途中には番組サブキャスターの小川圭子から、それぞれ困った相談を持ちかけられる。
さらに、プロデューサーからは番組の打ち切りを告げられて踏んだり蹴ったり。
そんな時、都内のカフェで人質立てこもり事件が発生。
「グッドモーニングショー」も事件をトップに生放送を開始する。
しかし、ほどなくして警察から連絡が入り、犯人が「澄田を呼べ」と要求していると知らされる。
中井のほか、初の女子アナ役に挑む長澤まさみ、志田未来ら豪華キャストが結集。

物語は、立てこもり事件によって振り回される、朝のワイドショーに携わる面々たちのドタバタ劇。
常に笑いが渦巻いていて、要所要所で何度も何度も声を立ててしまいそうになります。
同じテレビ局のワイドショー班と報道班のプライド合戦も、面白い。
それでいてなんとなく釈然としないのが、なんとも言えない間延び感。
同じシーンでずっと停滞していたり、同じようなセリフや同じようなパターンが繰り返されてイライラ。
犯人の要求や立てこもり理由も、そこまでやるにしては根拠が薄いと感じました。
いろんなものが中途半端で、最後のピースがハマらないままに、エンドロールが始まってしまったという印象。
配役が素晴らしいだけに、ちょっと残念。
でも夫は、すごく楽しめたと言っていましたので、評価は人それぞれだと思います。
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映画 scoop!

2016-10-13 16:57:12 | 映画・演劇
福山雅治主演、映画 scoop! を観てきました。
福山雅治が汚れ役で、だらしなくて、下ネタ、エロネタ連発と聞いて、躊躇していたのですが
そのすべてを超越し、それでもさらにカッコいいと聞き、今更ですが行ってきました。

解説・・・・映画.comより
福山雅治が「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督と初タッグを組んだ主演作。
1985年に製作された原田眞人監督・脚本の映画「盗写 1/250秒」を原作に
芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンや記者たちの姿を描く。
数々の伝説的スクープをモノにしてきたカメラマンの都城静は、輝かしい業績も過去のものとなり
今は芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとして、借金や酒にまみれた自堕落な生活を送っていた。
そんなある時、ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者・行川野火とコンビを組むことになり
日本中が注目する大事件に巻き込まれていく。
福山扮する静の相棒となる組む新米記者・野火を二階堂ふみが演じ
吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら豪華キャストが共演する。

いきなりこんなシーンから始まるの?!という感じで、事前の情報通りエロいシーンいっぱい。
何はともあれ人と一緒だと気まずかったから、一人で観に来てよかった・・・と思っちゃいました。
そして福山は、これでもかっていうくらい設定的にはダサい役ですが、どう見てもカッコいいです。
スクープをつかむために、どんなに荒い手段を使おうが、人権を無視しようが、ダサダサのシャツを着ていようが
福山=カッコいいという日本人にとっての刷り込みは、もはや覆せるものではありませんね。
しかし、福山演じる都城静かという役の、あまりに適当過ぎるふるまいの数々に
カメラマンという職業を貶めているのかと、憤りすら感じてしまうのですが
物語は思わぬ方向に進んでいき、まさかまさかのシリアスな展開に・・・
下ネタ、エロネタの連発は、核心を際立たせるための照れ隠し的要素であり
実は真に迫るプロ根性と、秘めたる愛の物語だったんだな~と、しみじみ。
最後はじわじわと泣けて来て、なかなかいい映画でした。
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映画 後妻業の女

2016-09-11 20:58:18 | 映画・演劇
原作を読んだのでぜひ観たいと思っていた、映画 後妻業の女 でしたが
夫も観たいというのでなかなか行けず、ようやく2人の都合があった本日観てきました。

解説・・・・(映画.comより)
直木賞作家・黒川博行の「後妻業」を、大竹しのぶと豊川悦司の共演で映画化。
「愛の流刑地」「源氏物語 千年の謎」の鶴橋康夫監督がメガホンをとり
資産を持つ独身男性の後妻に収まり、多額の金品を貢がせる「後妻業」を生業とする女の姿を描く。
結婚相談所主催のパーティで知り合い、結婚した小夜子と耕造。
2年後に耕造は死去するが、娘の朋美と尚子は、小夜子が全財産を受け継ぐという遺言証明書を突きつけられる。
小夜子は、裕福な独身男性の後妻となり、財産を奪う「後妻業の女」で、その背後には結婚相談所所長の柏木の存在があった。
一方、父親が殺害されたと考える朋美は、裏社会の探偵・本多を雇い、小夜子と柏木を追いつめていく。
小夜子役を大竹、柏木役を豊川が演じ、尾野真千子、長谷川京子、永瀬正敏らが共演する。

だらしなく、品がなく、いかにも根性の腐っていそうな性悪女の小夜子を、憎たらしさむき出しに演じる大竹しのぶ。
金の亡者、悪知恵の天才、小夜子を裏から操る、柏木を演じる豊川悦司。
インパクトが強烈なコンビの、掛け合いのようなおもしろさに
殺人という悪事が、まるでギャグのように軽く流れていきます。
途中まではほぼ原作をなぞった展開でしたが、最後にきて急展開!
真逆とは言わないまでも、サスペンス性が薄れ、あくまでコメディタッチに仕上がっていました。
原作の小夜子のイメージをそっくりそのまま再現したような、大竹さんの演技力さすがです。

映画の前に nana's green tea でランチ。

 

梅とろろ昆布うどんをセットで(ドリンクと白玉付き)

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舞台 クレシダ

2016-09-07 21:29:46 | 映画・演劇
お友だちが行けなくなったからとチケットを貰って、三軒茶屋の「シアタートラム」で開催中の舞台 クレシダ を観てきました。
平幹二朗さん、浅利陽介さん、花王おさむさん他、男性ばかり7人でのせりふ劇。
気迫の演技とほとばしる熱意に、目が釘づけにされ身体が固まって
最後は放心状態になるほど、引き込まれてしまっていました。
役者さんたちが飛ばす唾が、客席からもくっきりと見えて、迫力ありましたよ。

あらすじ・・・・
1630年代頃のロンドン、グローブ座。
劇団は男性によってのみ構成され、女役は若い少年俳優が演じていた時代。
かつての名優シャンクは、晩年、ここの演技指導者になっていた。
そこへ養成所から少年スティーヴンが入所を希望する。
彼の話し方は非常に幼く、シャンクは入所を断るのだが……。
『トロイラスとクレシダ』の上演を控え、ヒロインを演じることとなったスティーヴン。
その裏に隠された思惑とは? そしてシャンクによる猛レッスンが始まる……。





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映画 ゴーストバスターズ

2016-08-21 21:23:52 | 映画・演劇
映画 ゴーストバスターズ を観てきました。
30年前の作品を劇場で観た世代として、今回のリメイク版は気になります。

解説・・・・映画.comより
幽霊退治に挑む科学者たちの活躍を描き、1980年代に一世を風靡した「ゴーストバスターズ」を
女性をメインキャラクターに新たに復活させたアクションコメディ。
アメリカ・ニューヨーク。
コロンビア大学の素粒子物理学者のエリン・ギルバートは、心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが
研究費を打ち切られ、大学をクビになってしまう。
エリンは自らの知識と技術力を生かすため、幽霊退治の専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げるが……。
「ゴーストバスターズ」となる4人のメインキャラクターをクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー
ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズが演じ
「アベンジャーズ」「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースが共演。
84年製作の「ゴーストバスターズ」を手がけたアイバン・ライトマン監督がプロデューサーとして参加し
「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグがメガホンをとった。

う~~~ん、あまりおもしろくなかったというのが率直な感想。
まず難しい科学用語だか、物理用語だかが多すぎて、主人公たちの会話がうまく呑み込めない。
そんな小難しい御託を並べなくても、シンプルに幽霊が出てくれば十分なのに!という感じ。
友近さん、渡辺直美ちゃん、しずちゃん、鬼奴さんたちが、吹き替えをやっているそうですが
吹き替え版では、彼女たちが、こんな難しい会話をしているのかしら??
あと、幽霊が暴れるシーンが大げさすぎで、次から次に車を踏みつぶし
大きなビルをいくつもなぎ倒して、あまりの街の崩壊ぶりで、ちょっと興ざめ。
いくらコメディだからって、あれじゃあニューヨーク全体大パニックで
普通に考えれば死人もゴロゴロ出ただろうし、笑って踊っている場合じゃないでしょ!

30年前には、純粋におもしろいと思った記憶があるのですが
こういう感想を抱くのも、私たちが歳をとってしまったせいなのかもしれません。
夫が言うには、隣の若い女の子たちは、おもしろかったねと言い合っていたそうですから。
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映画 ブルックリン

2016-07-12 17:12:31 | 映画・演劇
映画 ブルックリン を観てきました。
1950年代の、アイルランドとニューヨークが舞台の映画と知り
最初はファッションや調度品を眺めるための、目の保養目的で観てみようかという気持ちだったのですが
丁寧に作られたストーリーと、美しい風景と、主人公エイリッシュの楚々とした美しさに魅了され
二つの国の間で揺れるエイリッシュの、行き着く先が果たしてどこか???
終盤はもうドキドキでキュンキュンしてしまい、久しぶりに映画でときめいてしまいました。

解説・・・・映画.comより
1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンにやってきた移民の少女の青春や揺れ動く心を
「つぐない」のシアーシャ・ローナン主演で描き、第88回アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされたドラマ。
脚本は、「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」の原作者で
「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」などで脚本家としても活躍する作家のニック・ホーンビィ。
監督は「BOY A」「ダブリン上等!」のジョン・クローリー。
大人しく目立たない性格の少女エイリシュは、妹の将来を案じた姉の勧めで、アイルランドの小さな町からニューヨークへとやってくる。
それまでとはあまりに異なる大都会での生活に戸惑うエイリシュは
しかし、イタリア系移民の青年トミーとの恋をきっかけに大きく変わっていく。
洗練されたニューヨーカーとして生き生きと日々を過ごすエイリシュだったが
そんな彼女のもとに故郷からある悲報がもたらされる。

アイルランドに住む年頃のエイリッシュには、生きていけるだけの安定した仕事もなく
手伝っている商店の女主人は癖のある人物で、働き辛い日々。
それを心配した姉の勧めで、ニューヨークはブルックリンに移住することになります。
移住したあとニューヨークになじむまでの、エイリッシュの心細さと成長を描いているわけですが
意外に周囲に意地悪な人物はなく、多くの人にも守られて
神父様の好意で学校に通わせてもらったことで、資格も取り
初めて付き合ったボーイフレンドにも、大きな愛と夢を貰い
ニューヨークに、しっかりと根を張るところまで駆け上がったエイリッシュでしたが
傷心の母のためにアイルランドに戻ってみたら、思いがけず仕事と明るい未来が拓けていました。
ニューヨークで成功したと思っていたところへ、故郷での安定した暮らしが目の前にちらつきます。
そんなエイリッシュに最後の決断をさせたのが、意外な人物でした。
ドキドキの後静かに涙がにじんできて、じわじわと幸せな気持ちにさせてくれる映画でした。
そして当初の狙い通り、ファッションにも、花柄の壁紙やカーテンや食器たちにも、心底癒されて帰ってきました。
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映画 64 ロクヨン 後編

2016-06-24 10:45:03 | 映画・演劇
ようやく、映画 64 ロクヨン 後編 を観てきました。

解説・・・・(映画.comより)
佐藤浩市はじめ、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、三浦友和ら日本映画界を代表する豪華キャストが結集し
「ヘブンズ ストーリー」「ストレイヤーズ・クロニクル」の瀬々敬久監督のメガホンで
ベストセラー作家・横山秀夫の小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の後編。
昭和64年に発生し、犯人が捕まらないまま迷宮入りした少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。
事件から14年が過ぎた平成14年、新たな誘拐事件が発生。
犯人は「サトウ」と名乗り、身代金2000万円を用意してスーツケースに入れ、父親に車で運ばせるなど
事件は「ロクヨン」をなぞっていたが……。
後編は原作とは異なるラストへと向かっていく。

どの登場人物も主役級の豪華キャストで、どのシーンを切り取っても絵になります。
横山さんは元新聞記者なので、原作では警察組織に対してかなり見方が辛辣で
警察の面子、警察の組織の上下関係や横の関係の煩雑さが、事件をより複雑化しているといった印象でしたが
さすがにそこを描ききるには、時間が足りなかったのでしょう。
その部分はなぞる程度で、誘拐事件とそれに関わった人々の執念に重点が置かれていました。
どんな親でも、子に対する思いは海よりも深い・・・・
ラストはいたたまれなさと切なさに包まれ、涙がにじみます。
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映画 64 ロクヨン 前編

2016-06-01 10:33:38 | 映画・演劇
映画 64 ロクヨン 前編 を観てきました。
横山秀夫さんの人気長編警察小説 64 が原作で、原作も読んだしテレビドラマも観ていたし
前後編に分かれていて、2度観なければいけないというのもあって、しばらく悩んでいたのですが
豪華キャスト陣に惹かれ、足を運んでしまいました。

解説・・・・(映画.comより)
「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで知られるベストセラー作家・横山秀夫の著作で
2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、13年「このミステリーがすごい!」第1位など
高い評価を得た警察小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の前編。
佐藤浩市を筆頭に、綾野剛、榮倉奈々ら若手から永瀬正敏、三浦友和らベテランまで、豪華キャストが集結し
「ヘブンズ ストーリー」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。
わずか1週間の昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。
事件は未解決のまま14年の時が流れ、平成14年、時効が目前に迫っていた。
かつて刑事部の刑事としてロクヨンの捜査にもあたった三上義信は、現在は警務部の広報官として働き
記者クラブとの確執や、刑事部と警務部の対立などに神経をすり減らす日々を送っていた。
そんなある日、ロクヨンを模したかのような新たな誘拐事件が発生する。

原作を読みドラマでも観てストーリーを知っているので、そういう意味でのワクワクはなかったのですが
導入ができている私は、登場人物の多さ、役職の上下関係や軋轢などが、ある程度把握できていたので
のめり込むのは早かったけど、いきなり映画の人は、その辺が複雑すぎてちょっと大変だったかも。
思っていた以上に原作に忠実で、細かい心理描写や人間関係の複雑さがうまく表現できていたと思います。
来週末には後編が公開されますが、最後はきっと泣いちゃうと思います、楽しみです。

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映画 追憶の森

2016-05-21 22:06:27 | 映画・演劇
昨日、約1ヶ月ぶりに映画を観てきました。
絶対に観たいと思っていた レヴェナント 蘇えりし者  が、ラストの日だったんだけど
終了が24時という回しかなかったので、さすがにそちらは諦めて、来週終了予定の 追憶の森 をチョイス。

あらすじ・・・・(映画・com)より
「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のガス・バン・サント監督が
自殺の名所として知られる日本の青木ヶ原樹海を舞台に、マシュー・マコノヒー&渡辺謙共演で描いたミステリードラマ。
自殺するために青木ヶ原へやって来たアメリカ人男性が、そこで出会った日本人男性との交流を通じて再生していく姿を描く。
人生に絶望して自殺を決意したアーサーは、富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を訪れる。
磁石が狂い携帯電話も通じない森の中で、出口を求めてさまよう日本人男性タクミと遭遇したアーサーは
怪我を負っているタクミを放っておけず一緒に出口を探すことに。
過酷な状況に立たされる中、アーサーは運命共同体となったタクミに次第に心を開いていく。
やがてアーサーは、自分が死を決意するきっかけとなったある出来事について語りはじめる。
アーサーの妻役に「21グラム」のナオミ・ワッツ。

渡辺謙が登場し、舞台が日本であるというのに、字幕で見るアメリカ映画。
薬で死のうと考え森に入ったアーサーは、出口を探すタクミを助けようとして、自殺を先送りにして共に行動します。
怪我をした互いをかばい合い、過去の自殺者の死体から、衣服などの残骸を奪って飢えと寒さをしのぎ
助け合いながら道なき道を彷徨ううち、生への執着がよみがえっていきます。
合間合間に差し込まれる回想シーンはアメリカですが、ほとんどのシーンは、緑に囲まれたの深い森の中が舞台です。
風景に変化がない一方で、アーサーの心のうちはどんどんと変化していきます。
大切な人の死から絶望に陥った主人公が、夫婦の愛と絆を思い出すことで、生きる希望を取り戻し
すべての伏線が最後に見事につながって、物語は一気に感動の大どんでん返し!
観ている者の身も心も、主人公の心の変化とともに、じわじわっと温まっていく素敵な映画でした。
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映画 ルーム(ROOM)

2016-04-15 18:57:39 | 映画・演劇
昨夜の熊本の地震、いきなり飛び込んできた震度7という数字と、頻繁に起こる余震のニュースに驚きました。
本当に日本列島隅から隅まで、辺りかまわずどこで起こるかわからないという感じで
阪神淡路大震災以降、地震の頻度と規模の大きさは尋常ではない気がしています。
多少の蓄えや備えをしていても、地震そのものは防ぎようがないだけに、本当にやるせないですね。
今回犠牲になられた方、被害にあわれた方には慎んでお見舞いを申し上げます。
これ以上大きな余震が起こらず、被害が広がらないことを祈りたいです。

さて今日は地震に対する重たい気持ちを抱えながら、こちらもヘビーなテーマの作品 ルーム を観てきました。
解説・・・・(映画.comより)
アイルランド出身の作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説「部屋」を映画化。
監禁された女性と、そこで生まれ育った息子が、長らく断絶されていた外界へと脱出し
社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描いたドラマ。
第88回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、息子とともに生きようとする母を熱演した
「ショート・ターム」のブリー・ラーソンが、主演女優賞を初ノミネートで受賞した。
監督は「FRANK フランク」のレニー・アブラハムソン。
7年前から施錠された部屋に監禁されているジョイと、彼女がそこで出産し、外の世界を知らずに育った5歳の息子ジャック。
部屋しか知らない息子に外の世界を教えるため、自らの奪われた人生を取り戻すため、ジョイは全てをかけて脱出するが……。

天才子役ジェイコブ・トレンブレイ君の演技と、ブリー・ラーソンとの母子愛があまりにも自然で
現実の母子の間で起こっていることであるような錯覚を覚えながら、その奇異な世界に引き込まれていきます。
息子の5歳の誕生日を機に、壁の向こうにも世界があることを教えたいという思いで、脱出を試みるのですが
ジャックに死体の振りをさせて、誘拐犯に外に連れ出させるシーンは
成功するのはわかっていても、本当にドキドキして心臓が震えました。
ジャックの話から警察が動き、母のジョイも救出され、犯人は捕まりますが
その先の再生の話がよりリアルで、決して即ハッピーエンドではない苦悩が待っています。
ジョイの父母が離婚していたという設定も、たぶん娘の誘拐に要因があったのでしょう。
娘が戻ってきた喜びと、突然現れた孫の父親が実は憎き犯人であることへのとまどい。
家族のぎくしゃくと、ジョイとジャックの精神的苦痛とそれを乗り越えるための葛藤・・・・
じわじわじわじわ、ずっと涙がにじんでいるような、そんな130分でした。
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