ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



最澄って、大川隆法先生の『黄金の法』では、地獄に行ってるように読める内容だったけど、ほんとのところ、どうなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『不成仏の原理 霊界の最澄に訊く』で、その最澄自身の霊の言葉(「霊言」)を、幸福の科学の斎藤専務理事によるインタビューの形で、次のように紹介しておられます。

斎藤 素朴な質問で申し訳ありませんが、それでは、「今、仏教霊界にいらっしゃる」という認識でよろしいでしょうか。
最澄 もちろん、そうだろうなあ。うん。もちろん、そうだ。
斎藤 その仏教霊界は、どのような様子なのか、ご教示賜れれば幸いに存じます。
最澄 まあ、比叡山によく似とるな。あくまでも、高く、厳しく、冬は寒い。
斎藤 冬は寒い?(笑) それは、やはり、比叡山・延暦寺のそばにあるのでしょうか。
最澄 それを、霊界に移し替えたようなものかな。修行場だな。多くの僧侶が修行しておる。
斎藤 多くの僧侶がおられるわけですか。
最澄 うん。私がおるからなあ。
斎藤 どのようなことをなされているのですか。教えとしては、何を説かれておられるのですか。
最澄 山を歩いとるんだよ。
斎藤 え? 山を歩いている?
最澄 うん。
斎藤 つまり、それは、「千日回峰行」と言われるものですか。
最澄 まあ、そうかなあ。滝行もある。滝行もな。
斎藤 「行」ですか。
最澄 うん、滝行をやっとるやつもおるし、火渡りをやっとるやつもおるし、護摩を焚いとるやつもおるし……。
斎藤 あなたの仏教の教えとしては、「滝行、火渡り、護摩焚き、千日回峰行」が中心となるわけですね。(中略)生前、お説きになられました法華経などの教えは、どこかに行ってしまったのでしょうか。
最澄 ああ、法華経なあ。法華経を唱えておると、頭がほうけてくるんだ。
斎藤 「法華経が最尊だ」と教えておられたにもかかわらず、「ほうけてくる」とはいかがなことですか。
最澄 いや、違う、間違えたわ。濁点が付くな。ぼけてくるんだ。
斎藤 ぼけてくる?
最澄 あれは“ぼけ経”なんだ。
斎藤 はて?
最澄 “ぼけ経”をあれだけ読誦してだなあ。
斎藤 “ぼけ経”!
最澄 ええ? 何だか、わしの扱いが悪いような感じがしてしょうがないなあ。
 あれは、最勝の教えだろ?
(78~83ページ)

最澄がいる霊界は、比叡山によく似て、あくまでも、高く、厳しく、冬は寒い。

そこでは、多くの僧侶が、千日回峰行をし、滝行や火渡りをし、護摩焚きをしている。

いま最澄は、法華経を唱えていると、頭がぼけてくると考えている――。

この発言内容をみれば、本来は菩薩世界から使命を持って降りてきた高級霊であったはずの最澄は、悲しいことに、本来の世界に帰っているとはとうてい言えない状況だと思えます。

比叡山・延暦寺(日本天台宗)を開き、数多くの名僧を輩出して、仏法流布に多大な功績をあげたはずであるにもかかわらず。

今日ご紹介した短いやりとりは、最澄の生前の教えの根本的な誤りを示唆しているのではないかと、改めて私は思っているのです。
 

『不成仏の原理』

 大川隆法著


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