ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



新聞って、消費税は上げるべきだけど、新聞だけは軽減税率を適用して、税金を低く抑えるべきだ、なんて言ってるんでしょ。それって、どうなのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ナベツネ先生 天界からの大放言──読売新聞渡邉恒雄会長守護霊インタビュー』(幸福の科学出版)で、読売新聞グループ本社会長・主筆で、「ナベツネ」の愛称で知られる渡邉恒雄氏の守護霊の言葉(「霊言」)を、こう紹介しておられます。

 マスコミ改革で、「読売改革」を言われたらどうするんだよ。ここから来たらどうする? 「まず、いちばん大きいところから行きましょう」って言われたら、どうするんだ? 
 「朝日」を改革するのは構わないよ。(中略)もし、読売改革から始まったらどうするんだ? 
 大川さんは鋭いからさあ、マスコミが消費税上げで財務省とつるんでるのを見抜いて言ってたよな。「どうせ、『新聞は公共性が高いから、自分たちだけは消費税増税の対象外にしてくれ』と言うだろう」って言ってたけど、そのとおりに言ってるからさ(会場笑)。
 もう、とっくの昔に読まれてるのでね。(中略)
 やっぱり、「知識に税金をかけてはいけない」という論理が通らないのは、俺も知ってるよ。本にだって消費税はかかってるからな。
 あんたがたの出してる本で言えばさあ、それは「ご神示」だよな。ご神示みたいな本を出しても、消費税がかかってるんだよな。
 それなのに、「なぜ、記者が書いた新聞記事には(税金が)かからないのか」って言われれば、それがおかしいということは、俺も認めるよ。それは、おっしゃるとおりだ。まさしくそのとおりだ。うん。(中略)
 まあ、(新聞社は)値上げも一斉にするし、休刊日も一緒に取るしな。あれは、はっきり言って、談合してるよな。本当は、俺たちも、「ちょっと恥ずかしいな」とは思ってるんだけど、いちおうは言ってみないといかんしな。(中略)
 いちおう、メディアも「政治の一部」なんだよ。マックス・ウェーバーが言うとおり、「政治の一角を担ってる」という意味では責任がある。
 だから、単に批判するだけでよければいいんだけども、日本の新聞は大きすぎるんだよな。アメリカでもこんなに大きな新聞はないからさ。読売なんて世界最大だよな。
 この小さな島国が、そんな世界最大級の新聞を持ってるわけだから、はっきり言って、ほかの国の新聞と比べても、力が強いんだよ。
 「全国の県を押さえてる」なんていう新聞のある国は少ないよな。一県だけの範囲だったら、そこ以外には通らないけど、(日本の大手新聞は)ある意味での洗脳を全国民にかけられるわけだ。
 だから、「権力のチェック」は必要だよ。
 ただ、それを、君らのような宗教がやり始めているっていう恐ろしい現象が起きてるんだな。俺だけじゃなくて、週刊誌から新聞からテレビまで含めて、マスコミはみんな、「幸福の科学、畏るべし」って怖がってるよ。
(57~62ページ)

大川総裁は鋭いから、マスコミが消費税上げで財務省とつるんでるのを見抜いてたが、知識に税金をかけてはいけない、という論理が通らないのは、俺も知ってる。

本当は、俺たちも、ちょっと恥ずかしいとは思ってるんだけど、いちおうは言ってみないといかんしな。

日本の新聞は巨大すぎるから、その権力のチェックは必要だが、それを幸福の科学がやっていることを怖がっている――。

ご本人のキャラとしか思えない、あまりに率直な渡邉恒雄氏の守護霊の言葉です。

メディア界のドンと言われる方でさえ本音でこういうふうに考えてるんだとしたら、当然のことながら、新聞への軽減税率なんて、まったくありえない話だと断定すべきであると私は思うのです。

 

『ナベツネ先生 天界からの大放言』大川隆法著


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