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佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

体型をデザインする筋トレ全体像

2012年11月10日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

筋トレで体型をデザインしていく方法を紹介しました

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/318da0636e2384b1ed4b0f9d64e612ad

 

 

部分筋肉を強化する筋トレと 筋肉の連動性で行うカラダ全体の筋トレ

を比較しましたが FATOFFでは どちらが正しい? という二択は

しません

 

常に相対する問題には 両者を含む Win Win の第3の選択で

矛盾を克服します

 

 

部分筋トレのメリットは 課題となる筋肉をピンポイントで鍛えることが

できるので その筋肉だけの筋力を引き上げることが可能ということです

 

デメリットは 筋肉と筋肉の連動性が損なわれやすいこと

パフォーマンスの動きとかけ離れるカラダの使い方になることです

 

 

一方、全体からのアプローチの筋トレのメリットは 部分筋トレと真逆

なので 筋肉の連動性が強化できることと パフォーマンスの動きに

近づくことです

 

デメリットは 部分筋トレと同じ筋トレを行ったとしても 1つの筋肉に

より効くように意識するんじゃなく 全身の筋肉へと負荷を分散させ

ながら 筋肉の連動性を意識して筋トレを操作するので 筋力自体

鍛えにくいこと 筋肉の連動性を意識した筋トレでは カラダの使い方

の上手な方なら むしろ1つ1つの筋力は低下することがデメリットです

 

 

このような一長一短の両者を どう捉えるか?

 

 

時系列に重点課題を分けるこで両者の矛盾を解決しています

ピリオダイゼーションという技術を使います

 

 

 

FATOFFでは 筋トレを 3段階に分けています

 

部分筋トレを重点課題とする時期(第1段階)  

   ↓

筋肉の連動性を重点課題とする時期(第2段階)

   ↓

仕上げの時期(第3段階)

 

このように 3つに期分けして この3段階を循環させています 

試合までを 3つの期分けにしてトレーニング計画を循環させていく 

アスリートのコンディショニング戦略と同じです

 

 

 

部分筋トレと 全体筋トレのどっちがいいか? という次元の低い

発想に堕ちないで 両者のいいとこを全部もらいましょう という

視点です

 

部分筋トレは 一般的に流通してる筋トレのことです

筋肉の連動性を高める筋トレは 一般的には ファンクショナルトレーニング

や コーディネイションエクササイズとして流通してるトレーングのことです

 

でも これだけではパフォーマンスは完成しません

実際のパフォーマンスは 筋肉なんか意識しないで無意識に動くからです

 

一個一個の筋肉を強化して その筋肉を連動させることで パフォーマンス

の土台は出来上がりますが 実際のパフォーマンスは 筋肉の連動性という

低い次元で情報処理するわけではなく 筋肉とか骨を意識しない次元での

情報処理だからです FATOFFでは 筋肉でも骨でもないハラや軸でカラダ

をリードし操作する次元を 第3段階の課題として カラダの使い方の仕上げ

と考えています

 

ここでは くわしくは説明しませんが 脳の情報処理には 階層があるからです

だから 筋肉を意識した部分→筋肉を意識した全体→筋肉を意識しない全体

と 次元を上げた階層分けに組み立てています

 

 

 

今年 2012年の体型デザインのための ピリオダイゼーションと各課題

を公開しましょう FATOFFメールナビカリキュラムの公開です

 

 筋トレだけじゃなく ストレッチ 歩き、さらに思考まで 3つに期分け

しています

 

歩きのカラダの使い方をパフォーマンスと捉えこの仕上がりを高める

ことで 体型をデザインしていくという論理です

 

*FATOFFでは 

ストレッチのことを バイタルエクササイズ(V)

筋トレのことを フィジカルエクササイズ(P) 

歩きのことを サイクリックエクササイズ(C) と呼んでいます

 

このように まずは1年を大きく 3つの期間分けにします

 

 

 

これら3つの期分けを反映した状態で 1年をさらに 7つのクール分けして

各クールごとに 3つの期分け課題に取り組む循環に構成しています

 

  

3つの課題を ひとつひとつクリアしてから 次の段階へと進む方法だと

期間が長くなり過ぎてしまうので 進捗度が緩やか過ぎてモチベーションが

低下したり マンネリになる弊害を避けるために アスリートが試合毎に

ぺリオダイゼーションを組むのと同じような構成にしています

 

1年間に7つのクール設定にしてますので 各クールの第3段階が暫定的

な仕上がりとなります  ここでの体型仕上がりを検証して さらに磨きを

かけるために 次のクールへと課題をフィードバックしていきます

この循環を繰り返すことで 体型という芸術品を仕上げていく仕組みです

 

 

 






 


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