「あなたのための体脂肪コントロール講座」&「トップ1%講座」

佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

カードを増やす

2006年05月01日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

先のブログで後半 「体脂肪コントロール」も同じだと書きましたが
少し 具体的に紹介します。





例えば、「よし! 明日から健康生活を始めるぞ~」は
自分の選択肢が一枚減ってますね

「よし! 今から健康生活を始めるぞ~」なら選択肢のカードが
一枚増えています。





あるいは、毎日腹いっぱい食べてる現実をなるべく見ないで 
「運動で消費するから いいんだ~」 と考えるのも 
相当追い込まれて カードを失ってます。



そもそも 運動の消費と食事の摂取のカロリーは 同じステージで比較
できないです。 運動で消費するカロリーはものすごく小さいですが
食事で摂取するカロリーはものすごく大きいのです。


だから 食べた分を一回の運動で消費することは不可能なのです。
日々の積み重ね=コンスタントです。




自分では「ああ~ まずな」と薄々感じてるのに なかなかその現実と
向き合えない事ってあるでしょ?


それも かなり追い込まれて 次に打つ手をどんどん減らして 持ちカード
がなくなってる状態です。




選択肢がなくなってくると どうなるのか?



生活習慣病に突入するわけです。
(遺伝性の場合はここに書いてる以外の問題ですので 分けて考えてください)



意識してカードを増やす努力を行えば(この日常をコンスタントに積み重ねれば)
この生活習慣病に突入しないですが




突入してしまえば 人生の選択肢をかなり奪われます。
自分の want to がかなり制約されます。



つまり、自分にとって やりたいことを実現するためには カラダがやっぱり
資本なんだってことを この社会生活では忘れやすいので 常にここをしっかり
自覚する必要があります。


誰のため? 自分のためです。




日々の FATOFF生活が 自分の持ちカードを増やします。
すると たまにはおいしいものを食べても心身の両面から楽しめるので
脂肪蓄積には至りません。

ここでは 心身が解放されるので むしろ エネルギーは消費される方向です。



でも 毎日おいしいものを食べてると エネルギーは蓄積される方向に向かい
ます。 脂肪が蓄積です。



毎日 おいしいもの(味が濃くて 油が多いもの)を食べてると
さらに 味が濃くて 油の多い料理や もっと刺激的な料理を
求めることが終わりなく続いていきます。


実はこの欲求は 最終的に満たされることがないラインなので
どんどんエスカレートして より上位の刺激を求めるようになって
いきます。


つまり、毎日が非日常です。
食習慣が非日常なら カラダも非日常になるのは自然の法則です。



おいしいものは たまに食べるから おいしいんだ(満足できるんだ)
という ごく簡単な原則に戻りましょう~



あなたにとっての 日常をしっかり組み立てていくと 軸のある生活習慣が
立ちます。 

これが 次の一手の選択肢を確実に増やしていく王道です。




軸のある生活で 持ちカードをどんどん増やして行きましょう~





選択肢

2006年05月01日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」



みなさん 毎日のぞいてもらってるのになかなか ブログ更新できなく
スミマセン

まだまだ パソコンの調子が悪く苦戦中です。




今日も ネットカフェからの更新です。





ホームページで紹介してたように 昨日ワンネスの格闘レッスン行いました。










具体的なレッスン内容は




十字固めの攻防
馬乗り(マウント)とられてからの対処法
タックルへの対処法
‥‥
でしたが








具体的に見える技術の攻防は うわべの現象(幻覚)に過ぎず 
実際の戦いを支配するものは 目に見えない次元にあるんだ 
というメッセージを乗せながらレッスンを進めました。





特に格闘技では「間合い」と技を仕掛ける「タイミング」が命で ここの軸が
ブレてなければ 多少技術やコンビネーションが荒くても相手選手を追い込む
ことができます。



相手を追い込む=プレッシャーの攻撃と「しとめ」の攻撃は違うので 
最初から一気に「しとめ」に行かないことを レッスンの中で体感して
もらいました。





小さい攻撃をタイミングよく仕掛けていくと 相手選手は追い込まれるので
(プレッシャーがかかって)あせって 思考の視野が狭くなります。 



思考の視野が狭くなると 次に選択する攻撃や防御の選択肢がだんだん
少なくなってくます。



この選択肢を奪うことを ぼくは「持ちカードが少なくなる」と表現しますが
プレッシャーとは 相手のもちカードを奪うことなんですね



最初からの攻撃で「しとめ」に行くと 相手も持ちカードがたくさんあるから
攻撃の成功率が下がります。こうなると戦いが拮抗してしまいます。 
するとお互いに体力の消耗戦にになるのでできればここは避けたいです。

戦いは できる限り 相手と拮抗しない!が原則です。



だからこそ 作業の手順としてまず プレッシャーをかけて 相手の持ちカード
を奪って(選択肢をどんどん減らして)いきます。
これを戦いの組み立て方とぼくは表現しています。



プレッシャーとは「おらああ~~」っと気合で相手に向かっていくことではなく
「間合い」と攻撃の「タイミング」を見切りながら 小さく 小さく攻撃を
重ねることです。



これを繰り返すと 相手選手は勝手に自滅してくれます。




なんで勝手に自滅してくれるのか?





持ちカードがどんどん少なくなって 次に打つ手がなくなってくると
腕が折れる前に(笑)心が折れるからです。



「ああ~ もうダメだ!」とか「ああ~ もういいやあ~」と
あきらめ=心が折れる から勝手に自滅してくれるんですね



自滅には 小さい自滅と大きい自滅があるので 相手が小さい自滅の段階で
まだ心が折れてなく 単に選択肢を減らしただけなら このタイミングで
勝負をかけるような「しとめ」の攻撃は掛けません。



心が折れた瞬間が大きな自滅の瞬間です。
ここで 最終的な「しとめ」の攻撃を仕掛けて 戦いを終了させます。




小さい自滅は 一枚のカード(選択肢)減ったことを意味します。
大きな自滅は 心が折れたことを意味します。




プレッシャーをかけながら 相手の選択肢を徐々に奪っていくと 
戦いが自分のペースに流れてきます。 
すると 逆に自分の選択肢=持ちカードが増えてきます。 






この仕掛けを繰り返していくと 相手にとって 大きな自滅に落ちていく瞬間が
やってきます。(自分にとっては大きなチャンスが回ってくるという意味です)







これは 体脂肪コントロールでも 日常生活でも同じことですね


自分の選択肢を自ら奪って持ちカードを減らしてないか?
小さいチャンスなのに 大きな勝負をかけていないか?
小さいチャンスはカードが一枚増えただけ!
大きな勝負のタイミングではないです。


逆に大きなチャンスがめぐってきてるのに そこで仕掛けることが
できなければ その人生を左右するような大きなチャンスは次いつ
回ってくるかわかりません。

一生めぐってこないかもしれません。






今日の内容を格闘だけじゃなく 自分の生活や体脂肪コントロールに当てはめて
もう一度読み直してみてください。

自分にとって今まで見えなかった視点の気付きがあるかもしれません。



みなさんの健闘を祈ってます