四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

パリ リュクサンブール公園 Ⅲ

2008-05-02 18:53:41 | Weblog

リュクサンブール宮を正面に、
マロニエの並木が8列ほど。
このような大木を「塀のように」仕立てるなんて、実にフランス的ですね。

この光景を見て、東京の明治神宮外苑のイチョウ並木を思い出しました。
外苑では、並木が絵画館を引き立てています。
並木の創設時に西洋からこの手法を学んだのでしょう。

大らかに枝を広げるマロニエが、こんな風に剪定されていて
何だかちょっとかわいそう。
それでも、ちゃんと白い花をつけていました。


    
            窓辺の寄植えもおしゃれ。


ライラックがいい香りを放っていました。

 

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2 コメント

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画面からいい香りが (赤子)
2008-05-04 00:50:57
パソコンの画面からライラックのいい香りが漂ってきそうないいお写真

並木のマロニエはほんとにかわいそう。
でも「マロニエの森」のマロニエのびのびして日本ではこんな姿見たことがありません。

30年以上も前に子供連れで行ったときは花を愛でる知識と余裕がありませんでした。

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赤子さま ()
2008-05-04 06:42:01
赤子さま、こんばんは。

コメントをありがとうございます。
30年も前にパリにいらしたのですか。
すごいですね。
旧市街の建造物は30年前と変わってないはずです。

パリは、お食事もおいしいし、とてもいいところです。今度ご一緒に行きましょう。
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