コロナ禍にあって、妻との病室での面会はずっと出来ないまま。
リモートでの面会も患者の状態によっては会話が成り立たない。
ロビーと病室をリモートで繋ぐシステムになっているのだが、
最近は周知されたらしく利用者が増えて順番待ちになる事も。
他人様が話している様子は否応なく耳に入ってくるのだが・・
殆どが一方的な問い掛けに終始、会話にはなっていない感じ。
こう言っては申し訳ないが、終末期にある高齢者が多いからか。
会話にならないのは無理からぬ話で、家族の気休めの感あり。
それでも一言でも生の声を聞きたいと画面に問いかける・・
回復の見込みが無い事を承知の上とは言いながら辛い話だ・・
同じ環境ながら妻の場合は調子の良い時には会話も出来る。
早くコロナが収束して面と向かって話してみたい。
我々二人にもやがて避けようのない別れの時がやって来る。
幸せだったか聞いてみたい。詫びたい事もいっぱいある・・
お昼はカレー。期限切れの近い卵を使っちゃわないと(笑)
たまには炊き立てのご飯を食べたかった。大盛のひとり飯・・