「鍵を持って行ってね」「はいよ」マリと散歩に出掛ける夢さん、オバサン買い物らしい。
「何か食べたいもの有る?」別にないな、いちいち考えるのは面倒だ。
言わなくたって、夢さんの好きそうな物を買ってくるからな、黙ってるほうがいい。
いつもの散歩道。二男(2孫のパパ)の家が見える。分かれ道に来るとマリが夢さんを見上げる。
どっちへ行くの?と言わんばかりだ。今日は行かないよ。公園方向にリードを引っ張る。
だけどオマエは偉いな。頭は小っちゃいのにしっかりしてる。人間とおんなじだな。
「何か食べたいもの有る?」別にないな、いちいち考えるのは面倒だ。
言わなくたって、夢さんの好きそうな物を買ってくるからな、黙ってるほうがいい。
いつもの散歩道。二男(2孫のパパ)の家が見える。分かれ道に来るとマリが夢さんを見上げる。
どっちへ行くの?と言わんばかりだ。今日は行かないよ。公園方向にリードを引っ張る。
だけどオマエは偉いな。頭は小っちゃいのにしっかりしてる。人間とおんなじだな。