「マリちゃんおいで」呼ばれても知らん顔。全く無視かよ。
おやつでも見せたら素っ飛んでくるくせに。ったく
デッキから下に降りると叱られるので、ここが限度と知っているようだ。
それでも夢さんが居ないと、時々庭に出て跳ね回っているらしい。
要領のいい点では、「おとうさんといい勝負よ」とオバサンはのたまう。
犬と同類にされるとはまったく迷惑な話だ。「おまえのせいだぞバカタレ」
「ほら暇なんでしょ?」と、マリの散歩を押し付けるオバサン。
野球中継があるってのにもう・・・。仕方がない早いとこ行ってきちゃうか。
尻尾を振って元気に駆け出すマリ。へへ夢さんと行くのが嬉しいらしい。
おいおいそんなに引っ張るなよ。「ほらほら 袋持ったの?」後ろからオバサンの声。
持ったに決まってんだろうよ、なぁマリ。
おやつでも見せたら素っ飛んでくるくせに。ったく
デッキから下に降りると叱られるので、ここが限度と知っているようだ。
それでも夢さんが居ないと、時々庭に出て跳ね回っているらしい。
要領のいい点では、「おとうさんといい勝負よ」とオバサンはのたまう。
犬と同類にされるとはまったく迷惑な話だ。「おまえのせいだぞバカタレ」
「ほら暇なんでしょ?」と、マリの散歩を押し付けるオバサン。
野球中継があるってのにもう・・・。仕方がない早いとこ行ってきちゃうか。
尻尾を振って元気に駆け出すマリ。へへ夢さんと行くのが嬉しいらしい。
おいおいそんなに引っ張るなよ。「ほらほら 袋持ったの?」後ろからオバサンの声。
持ったに決まってんだろうよ、なぁマリ。