夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

言葉と感情は違う

2017-11-15 09:01:22 | Weblog
言葉は意思表示や他者との
コミュニケーションの働きを
持つと共に、そのままを
信じて痛い目に遭ったり
騙される場合も起こる。

言葉巧みに操る人間ほど
日によって、場面によって
全く違う事を平気で言う。
本人は、その場を上手く
収めて乗り切る為に発言し
詳細まで覚えていない。

本当の事、事実は1つだけ。
何度聞かれても、どんな状況
であったとしても、それは
全く変わらないのに・・・

言葉≠感情 イコールでない。
つまり、ありのままを本当に
語っている場合と世間体や
自分の都合を重視して事実を
曲げてしまえば別になる。

誰でも感情を持っている。
それを露わに表面に出すか
悟られないように隠して
ボーカーフェイスに徹するか。
その違いで、よく見れば
日頃と違う部分は分かる。

初対面の場合、大抵の人は
相手に不快感を与えない
ように気を付けている。

しかし、少し突っ込んで
踏み込んだ発言をすれば
その答えや態度で大よその
相手の中身を捉えられる。

つまり、怒らせるような
出来事で本性が出てくる。
何もケンカを売る事を
進めているのではない。

心地よい状態であれば
内面までさらけ出す機会は
殆どないと言えるだろう。
感情を抑えて大人だと言うが
時と場合により、相手に
怒っていると示す必要もある。

あなたは言葉通りの
感情の持ち主ですか?
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