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伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

Оさんの代わりに10…ベルンカステル・クース

2015-09-07 23:05:32 | 

さて、次はベルンカステル・クースだ。

元々モーゼル川の両岸にベルンカステルとクースという2つの町があった。

今回は、ベルンカステル川を中心に歩いた。

まず、アウトバーンをNさんが飛ばす。



上がったり下ったり、遠くの山が見える景色が続く



お金持ちがたくさん住んでいる地域。しかし、ホテルがある。 → Map 


 しばらくモーゼル川沿いを走って、ベルンカステル・クースの駐車場に着いた。

船着き場の隣に設けられている駐車場から、この地が観光産業の地であることが分かる。



駐車場。近くに見える教会が期待感を膨らませる。


クース川に渡る橋からの撮影。葡萄畑と建物がセットである。


 再びベルンカステル側に渡り、最初にマルクト広場に行く。

「なんだぁこりゃあ。」

絵本の中にあった世界が、そのまま目の前にあった。

組木造りの家が立ち並び、小さい広場を形成している。



マルクト広場。


広場の奥にあるレーマー通りに足を伸ばす。東洋人は我々だけのようだ。

町の奥は山。それも葡萄畑が広がっている。ここもワイン醸造の中心地であった。

 


歴史ある組木造りの家。変形しているのはご愛嬌。


タイヤで走る観光電車も一生懸命坂を登る。 


 絵本の主人公になった気分で街中を歩く。

折り返し地点で折り返すが、腹が減ってきた。

昼食はもちろんソーセージだ。


 


茹で上がったソーセージ。齧り付くのが一番旨い。

 


美味しいスープ。豆を入れたものが旨いと聞いていたがオフシーズンでなかったのが残念。



食事をした場所の概観である。これは行きに通り過ぎた時の写真。左のオレンジの建物。



マルクト広場にある市庁舎の奥に細い建物が建っている。それも生き物のようなしぐさに見える。


街の景色そのものが、視覚のおもちゃと言って良いくらい、素敵な楽しい景色だった。

コメント (2)
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