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伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

Оさんの代わりに12…トリアー2

2015-09-09 23:48:07 | 

さて、トリアーで一泊。

久しぶりの朝の散歩である。

ホテルアウルマンから徒歩12分でカイザーテルメンである。


 


カイザーテルメンのバス停。 → Map


何か引っかかっていた。

そう、阿部寛主役の映画テルマエロマエがある。

直訳するとローマの浴場。

まさに、このテルメンがテルマエなのである。

映画のロケ地はほとんど日本の温泉、海外では、イタリアのチネチッタということだ。

さて、ローマ帝国の浴場としては、これも本物。

かつてイギリスでバースをかすって残念なことをした。あれもローマ帝国の浴場だ。

さて、昨日は入場時刻に間に合わなかった。

そして今日はトリアーからルクセンブルクに移動である。

早朝散歩で見に行くしかなかったのである。




なんと工事中・・・


東側に回ってみると足場が建てられていた。


やはり正面からの写真がほしい。


 この写真を撮った位置からは、すぐに道路になっており、ゆったりと写真を撮っていると轢かれてしまう。

1本道路を隔てた場所に移動する地下道を見つけた。



芸術的な地下通路を通って道路の東側に廻る。


真正面は足場が邪魔だったのでこの角度で我慢した写真を載せる。


うん、満足だ。

本場のテルマエロマエである。

次はやはり工事中で入れないらしいが、ここから600mほど西にバルバラテルメンという浴場跡があるという。

浴場は、施設の中の入浴場所が見れないとつまらない。

しかし、工事中とか開場時間で入れないのは仕方がない。

見るだけ見ようと思って歩を進めた。 

 バルバラテルメンでは83枚の写真を撮ったが、そのほとんどが史跡の周囲と、幸いにも見学用足場が組まれていたので、その上からの写真である。施設の中の写真は残念ながら撮ることは不可能だった。


 


足場から見た史跡の中ほど → Map


奥に浴場をつないでいる通路が見える。

湯船の跡か





史跡に雨がかかると修復が進みにくいという

 


柱が気になる。


元の姿を気にさせる遺構



通路が見える。

これもテルマエロマエである。

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