究極の幸せって何だろうか。
自分の幸せ、何気ない幸せなどをコンセプトにして拙サイト「幸たんく(ゆきたんく)」を作って10年以上経っている。
答えは見つからない。
当たり前のことである。
それが分かっていて始めたサイトだからだ。
その時に幸せと感じたら、それを記事にしてアップすればいいと、力を抜いて続けようと決めていたからだ。
しかし、たまにはそのことを考えるわがままも幸せではと・・・
では、「究極の幸せ」とは何だろう。
今日思ったこと。
見ての通り、羊たちである。
草を食む羊たち。
こいつらは幸せなのではないだろうか。
この先の運命などは関係ない。
この写真のリアルタイムでのことだ。
この場所は世界中の観光客が集まる世界遺産のすぐ隣の光景である。
場所は、イギリス、ウィルトシャーのストーンヘンジの横である。
この羊たち、そんな観光客は意識せず、世界遺産も意識せず、もちろんカメラを向けているゆきたんくも意識せず
本能の趣くままに草を食んでいる。
一方、我々人間ときたら食事をしている時に、どんな旨いと思っても頭の片隅にはいつも課題が蠢いてはいないだろうか。
この羊たちの姿は究極の幸せの一つかもしれない。