「やっと見れた。」なんて自分のせいなのだが、
そう、いつでも見ようと思えば見れた。
それに15年もかかってしまった。
何の話かって?
他人にはどうでも良い類の話である。
ゆきたんくの父親が他界して18年になる。
生前に聞かされていた、「泳ぎたい時に泳げる場所」の話だ。
ゆきたんくが父の実家に向かう時に、通る道沿いに沼がある。
周囲をセイタカアワダチソウか何かに囲まれていてなかなか見れない沼。
その父から聞いていた沼が「やっと見れた。」
なんてことはない。
帰り道にいつも通り過ぎてから、思い出すことを18年続けてきたのである。
名前も分からない沼
上からみるとハート型のかわいい沼である→地図(クリック)
父の実家から直線距離で約2.5㎞。
手ごろなところにあったのである。