大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

論文を書くって・・・

2015年10月04日 | 社会人大学・大学院
 午後は少し昼寝をした後、論文を書いて飽きたら^^;;ブログを書く、という
時間を過ごしています。

 やはり論文を書くというのはちょっと(←「凄く」とは言わないようにしましょう^^;;)辛い作業です。
既に出来上がっている論文を修正するのはまた違う労力を使うようで。

 2本目の論文、査読(専門家の方たちに査定していただくことです。。)に出すのですが
これ本当に論文になるのかな・・・と思ってしまうんですね・・・。
 自分が見つけた研究テーマを信じないとやっていられないような気がするのですが、
書いている最中からそう感じてしまう。

 裁縫じゃありませんが、早く完成品が見たい!
だけど、作っている最中は裁縫のように楽しいばかりじゃない。

 きっとこのテーマは意義あることなんだ!この内容は!

 と思う事で私はモチベーションを上げることができると思うのですが、
疑いだしたらキリがないですよね・・・。

 ところで私は仕事をしていますが、実質こっち(研究)が自分にとって比重が重いようです。
 本業を有償か無償で判断するとしたら、あきらかに仕事が本業なのですが
頭の中は論文のことが多く占めていて、意識もこっちに向かっていることが多いのです。

 社会人大学院生といっても、その比重は人それぞれだと思います。

 修士で研究したことを企業や仕事に還元する。。。という人もいますが、
私はどちらかというと、キャリアチェンジに近い形で研究に取り組んでいます。

 しかし40を超えて新たな世界にチャレンジすることができるのは
有り難いことですが、査読ということはプロの世界に挑戦することであり、
修士論文を書いただけの人間にどれだけのことができるのだろう??なんて
つい考えてしまうのです・・・。

 私にとって年齢を重ねた強みは図太くなったことだと思いますが、
若い頃からのネガティブ思考は本当の意味では変わっていないようで。

 そんな思い?をブログに書いて気分転換しています。失礼いたしました^^;;

 
 
 
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