大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

学習歴を振り返ると

2017年03月15日 | 社会人大学・大学院
自分の学習歴は変わっているかもしれません。

このブログをはじめたころは大学に編入し、4年に進学する時でした。
まさかこのブログもこんなに長く続くと思いませんでした。

短大を卒業した後、働きながら大学(通信制)に編入し卒業。
数年後、大学院に入り、修士課程を修了し、博士課程に入りました。

たぶん、修士課程までの方は多いかもしれないのですが、
博士課程に行く方はあまりいないかもしれません。

私の場合、修士を修了して何かを見つけることができず、今に至っています。
だから、この進路が本当に良いのか、何のためにやっているのか揺れることが多いんです。

進学してもなお、いまだに揺れている。
それが正直な気持ちです。

だから運よく博士になったとしても、また同じことを繰り返すのかもしれません。

博士を取得すれば全ては変わるとは思っていません。

でも、目の前にあることはこなしたい。
それに面白みも感じています。

色々な人にも出会い「やって良かった」というのも本心です。

明確な目標がなくても、目の前のことをコツコツ続けることが、
どこかに続いていることは間違いありません。


ところで、よく働きながら大学を卒業したり、大学院を修了したというと
「凄いですね」と言われることがありますが、そんなことはないんです。

私から見れば、子育てをされている方、バリバリ働かれている方、
介護をされている方、その他自分が経験したことのない経験をされている方の方が
よっぽど凄いよな・・・と思います。


続いたコツがあるとしたら、私の場合は、
「手を抜く」「ギリギリでも良い」「小さいことをやってみる」

こんな感じでしょうか。
前提として、自分が興味のあることをやるってことなんですが。

大学も大学院も単位ギリギリ。
締切だけは守りましたが、休みも多くとりました。

私は修士時代は仕事を少しセーブしましたので、できたのだと思います。

こういう働き方ができるのも、今の職場のおかげなのでその点はありがたいです。

仕事もバリバリ、大学院の成績も優秀、社外活動も活発

という人も知り合いにはいるんです。


そういう人をうらやましいと思うし、憧れもするけど、
私がそれをやると、きっと疲れるんです。自分はできないだろうな・・・と。

それにしても、休みが長くなると
なぜか振り返りたくなります。

もし、このブログを読んでくださる方で
社会人の学びに興味のある方がいらしたら、大して情報が無いかも知れませんが、
少しでも何かのヒントになれば幸いです。
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