岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

ニンニクの定植準備?

2019年09月20日 | 百姓

令和元年9月20日(晴れ)

昨日は夜半に雨が降ったみたいでしたが、今日は晴れで農作業日和でした。気温は低くて空気も乾いていてほとんど汗も掻きませんでしたね。

今日、明日はネギの出荷は出荷場がお休みなんでねぎ関係の作業はお休みなんで他の作業をしました。本来なら1週間に1日位は完全休養日にしたいんだけど百姓にはお休みが無いんですね。ブラック企業ですね(笑)!そこでお天気も良いので稲刈りしようかなと思ったけど、まだ、稲が若いのでもう一寸先に稲刈りしても良いかなとも思うので稲刈りはしません。

台風17号が来るみたいだけど、自分の稲刈りは台風が行き過ぎてからやる予定です。多少、雨が降っても当地は春から夏場までほとんど雨が降らなかったので、圃場が地割れしている状況なんでヌカルムことは無いようなので急いで稲刈を実施する必要はないですからね!

でも百姓は遊んでいられないので、作業を何か探してやります。

そこで、掲題のニンニクの定植準備をしました。写真はありませんが、先般、圃場に肥料を散布してマルチを張ったんですが、ご指導いただく方に肥料にはロング肥料を使うというコメントを頂きましたので、今のマルチを剥がしてロング肥料を散布して耕起し直してマルチも張りなおしました。

午後には小田道Cの止め土を打ってねぎの作業もしましたが、各圃場の木になる個所の除草で除草剤を散布したのち、にんにくの種子のばらしに入りました。

ニンニクの吉田屋さんには定植は9月末と言われたんですが、田子町の農家さんが9月20日前後に定植するという言葉を信じて明日、定植したいと思います。

先ずは、ニンニクの種子を並べてみました。

左の3ネットはニンイクの吉田屋さんから購入した種子(30玉)です。この種子から来年の栽培用の種子を確保するには一寸少ないかな?

 そこで種子を追加購入しました。実はお盆にある青森の道の駅でニンニクの種子を販売しているのを見ていたんですね。なので追加購入するならそこの道の駅から買おうと決めていました。は左から3ネットはニンニクの吉田屋さんから購入した種子で右から4ネットは道の駅から購入したものです。道の駅から購入した球が大きくてびっくりしました。右3ネットは2400円/ネット、真ん中の赤テープのネットは1900円/ネットで若干、球が小さいですけど吉田屋さんの玉と同じくらいです。

コスト計算すると、吉田屋さんの球は325円/玉で道の駅産240円/玉で道の駅産が大分安いですね。玉も大きいですし。道の駅の担当者曰く、芽止めはしていないので種子として使えるし種子の場合は粒の大きいほどが良いということです。総合的に道の駅産が良いですね。

 

 

明日は種子をバラシて殺菌して定植しようと思います。吉田屋さんのマニュアルでは虫対策で「ラクトリック乳剤」が推奨でしたが、製造中止で代替えで「ガードホープ乳剤」を使います。殺菌剤は「ベンレート」使います。何故か計量カップが農作業小屋にありましたのでこれを使用して殺菌したいと思います。自分は結構、アバウトに目分量で遣っちゃうタイプだったけど、ねぎの防除で薬害も出ているんで今回はしっかり軽量して対処したいと思います。作業小屋には色んなメジャーカップが結構あるんで親はしっかり軽量して農薬を使用していたんですね。本当に真面目な親でしたね。

 

当地の稲刈りは四天王が稲刈りしているだけで、他の農家さん(兼業)たちは明日から連休で稲刈りするんでしょうね。明日は田んぼは賑やかになりますね。自分は例年とおり9月27日頃から稲刈りです。台風17号が過ぎてからやろうと思っていますので、明後日からはネギの出荷作業です。農作業は慌てない!慌てない!

それにしても、最近、何か気力体力(モチベーション)が上がらない?何故なんだろうか?高齢による鬱か? 自分の人生は残り15年なので残りの人生をどう生きるか考えてみなければならない。これについては別途、考えてみたいと思います。

明日もモチベーションが上がらなくても農作業はやります。

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当地で稲刈りが始まりました

2019年09月17日 | 百姓

令和元年9月17日(快晴)

今日は朝から快晴で農作業的には暑いなと思ったけど、空気が乾燥していてドロッとした暑さはなくて意外と涼しかったです。だけどハウス内は風も通らなくて暑かったけど先日のサウナ状態ではなかった分、作業的には楽でした。

巷では稲刈りが始まりました。当地の四天王が一斉に稼働しましたね。前に稲刈りのスタートはと聞いたら9月15日位からと言っていたんですが、15日は地域の共同草刈りがあったので稲刈りを後回しにしたようです。ちなみに、当地で稲刈りが一番早かったのはJR君でした。今年はキャタピラーオジサンに頼まないでJAのカントリーエレベーターを利用したようです。誰が稲刈りしたかはわかりませんが、其の内、情報が入ってくるでしょう。野ざらしのコンバインのキャタピラーオジサンにお願いしなっかったのは賢明でしたね。お天気的には自分も稲刈りしたかったな。

 

自分は今はネギの出荷をしていて来週まではネギの出荷作業をしようと考えています。なぜなら、自分の田植えは四天王たちの1週間後だったし、今年は当地は8月、9月はほとんど雨が降らず田んぼが地割れを起こしていて多少雨が降ってもヌカルムことは無いでしょう。安心して稲刈りが出来ますからね。

今日はネギの巻き巻きの質問がったので、此のところ農作業時にカメラを持っていかなかったけど、ねぎの掘り取りの画像を取ってみました。小田道Aの最後の畝の掘り起しでしたので草は多少はあるんですが漸くこの圃場は終わりになりました。ちなみに左側の草ぼうぼうの圃場はT君の畑です。不耕作で草刈りもしないので草ぼうぼうです。自分のねぎにつる草が入り込んで影響が出てきたので除草剤を散布したんですが、他所の畑なのに自分が畔の草を刈ったり、除草剤を散布したりするなんて田舎でもこういう人がいるんですよ。

自分の農作業的にはネギの出荷が終わった後に17時頃から暗くなりますけど翌日作業用にネギの掘り起こしをします。マキマキ20個が自分の出荷調整処理能力限界なので1畝(概、20巻き巻き)が1日の作業量になります。1畝30m位なのでねぎの状態が良ければスムーズな処理が出来ますがねぎの状態が悪いとねぎに係る手数が多くなりこの量を捌けません。やはり、ねぎは良いねぎを作ることが基本ですね。

この圃場のねぎは頗る良い出来で地域の人たちが見学に来るぐらいでしたが、現実的には襟割れが出るは、伸び過ぎだは、薬害は出るはで散々でした。「過ぎたるは及ばざるのごとし」ということです。今年は7月末は山旅の後遺症で気力、体力が上がらずねぎの出荷を見送ってしましました。8月上旬は田んぼや畑の草刈り、お盆準備でという言い訳でねぎの出荷作業をしていませんでした。怠け過ぎましたね。

良いねぎだったのに怠けていたせいで以下の状況に因り襟割れを多発してしまいました。要因は気象でした。「過ぎたるは及ばざるのごとし」ということで、お盆前は激暑(A)でお盆過ぎから低温(B)でねぎが休眠状態から一気に活性化して成長が始まったら、ねぎは中から成長するんで外側の母体が対応できなくなり襟割れを起こしてしまうのです。指導員さんの教示の凄く納得しました。

お盆前に出荷していれば問題なかったと思うと、激暑で年寄りが圃場に出て農作業するという無謀な行為は出来なかったとしても一寸づつ作業していればと思う今日この頃です。


明後日からは圃場が小田道Bに移るので定植が10日遅れなので品質は上がるかなという期待があります。ただ、稲刈りが始まるのでまた放置になりますね。爺の農業は難しいね。

明日もネギの出荷作業です。一人百姓は忙しいね。 

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今年のねぎ目揃会に参加してしてきました

2019年09月14日 | 百姓

令和元年9月14日(晴れ)

今日も日中は暑い。朝晩は超寒いけどね。今日は朝一、仕掛けた罠に野良ネコが入っていたので、直接殺すのは気分が悪いので3kmほど離れた地域に放してきました。犬じゃないので地元には戻ってこないでしょうね。野良猫は結構、悪さをするんで皆から苦情も出ていたんでこれからも仕掛けますね。罠を導入したのは当地に狸が出て農作物に悪さして皆困っていたし、自分はトウモロコシ「未来」が根こそぎ遣られたんで頭に来たんで罠を購入したんですよ。

午前中はネギの掘り起し作業して2日分のねぎの堀取り作業をしました。一人百姓は全ての作業をしなければなりません。

午後からは掲題のJA主催のねぎの目揃い会に参加してきました。最初はいつも同じ内容なんだろうと思い参加するか悩んだけど、何か得られるものがあればと思って参加しました。最初は県の指導員の今年の気候や県域のねぎの生育状況や防除や薬剤の説明などもしていただきました。今年はお盆前の激暑とお盆過ぎの冷夏で激暑でねぎが休眠状態から冷夏で急激に成長を始めたことによる物理的、生理的に本体の成長が追い付かなくて襟割れ事象が当管内だけでなく他の地域でも起こっているらしい。

資料も毎度同じようなものでした。ただ、指導員が言うには当地は降雨が少なくて、激暑でネギの生育が遅れていてLサイス、Mサイズが中心と言ってましたけど、周りの農家さんに聞いてみたら皆さん、自分と同じでねぎが太り過ぎ、襟割れ、軟腐病多発が出ているということでした。アザミウマ被害も多発しているようです。

 

実際にサンプルねぎを見ながらの講習です。今回は結構な参加人数で隣の市の農業法人の方も参加していました。彼らは20代~30代で凄く若いグループが隣のJAではこういうようなイベントが無いということで7人参加しました。彼らのねぎの栽培規模は1.6haと言ってましたが、その規模で皆が生活出来ないですけど、他にも何かやってるのかな。当部会にも若い人が増えて市場関係者は喜んでましたね。

 

 

サンプルねぎはボケが凄くて市場関係者曰く全てB品て言ってました。ボケが凄くてサンプル間違いでしたね。

 

JAの職員が参考出品した葉もぐりハエの食害ネギです。さて、このネギを出荷するとなると格付けは何になるでしょうか?BL品ですね。外側の2枚は撤去しなくてはなりませんので残りは2.5葉になってしまうため,B品ですね。やはり、ボケが強いですね。

 

目揃会はこんなもんで目新しさも無いのですが、自分はそれ以外の目的も持って参加したんでここから自分のターンです。

県の指導員に個別にいろいろと聞いてみました。

⓵ねぎの基本的な播種数量は?  ⇒ 一般的に2.5粒だそうです。エー、脱サラ後7年間ねぎを栽培していたけど,JAの担当者からも今までそんなことは聞いたことも無い。自分は2粒播きが標準だとばかり思っていました。しかし、読者の皆さんの言う通りでした。理由は太身を追求するなら2粒播きだけど本数確保と栽培の安定なために2.5粒が標準で早出しや太身を追求する場合のみ1.5粒や2粒だということです。自分の無知さ加減にガッカリ!

⓶アザミウマ対策 ⇒ アザミウマはネギの表面に居るだけでなく株元にも居るので防除するときは畝にも散布するように言われました。自分はこれが出来ていませんでした。

⓷播種時の裸種子かコーティッグ種子が良いか? ⇒ これは自分の質問ではなくてJA担当者が真空播種器が播種の精度が悪く導入を断念するという説明があった後、指導員が自分に向けての独り言でした。裸種子は発芽も不安定で2粒播きすると発芽不良で欠株する可能性が高い。なので2.5粒が妥当。裸種子を使用するより一寸高価だけどコーティッグ種子を2.5粒播きにしたほうが発芽率が安定しているし、播種時間も短縮できるのでそれを他のメリットに変えればねぎ1本あたりのコストが1円も上がらないという。なるほどと納得してしまいました。自分は単純な頭構造なので来年はコーティッグ種子を使います。播種器もあるしね。

その他にもいろいろと細かい内容を聞けて目揃いかいというよりも自分にとって凄い有意義でしたけど、主だった内容は以上でした。

目揃会はそこそこだったけど、その他にもニンニクの肥料の情報も聞けて、良かったですね。

明日からはまたねぎの出荷を再開しますよ。

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北海道山旅でプチ観光 その4

2019年09月13日 | 百姓

令和元年9月13日(晴れ)

今日は朝は寒かったですね。寝ていて毛布を掛けましたね。着実に冬に向かっているということでしょうかね。

今日は、JAの広報の配布作業から始まり、草刈り三昧でした。今日はネギの出荷場がお休みなんで出荷調整作業はお休みです。明日もお休みなんで稲刈り準備もしました。稲刈り準備としてコンバインの稼働確認、乾燥機の稼働確認、籾摺り機の稼働確認、米選別機の稼働確認と実施して特に問題が無かったんでホッとした。農機屋からは早めに点検と稼働確認して不具合が有ったら早めに連絡してと指導されているんで稲刈り2週間前で点検して問題なかったので稲刈りはスムーズにいくでしょう。

草刈りは田んぼはほとんど終わっているんだけど、気になる水路や圃場の畔の草を刈りました。画像はありません。今日は本来ならばお休みで体を休めるところなんだけどシッカリ働いてしまいましたね。

さて、北海道の旅情報がもう一寸あったので揚げておきます。行程は小樽の後、余市経由函館までのコースです。

余市に行ったら此の市は北海道にしたら果物大国でした。北海道でリンゴなどの果物栽培が盛んとは思って居なかったのでびっくりです。道の駅に寄ったら何か宇宙と関係があるらしくて宇宙に関しての展示館があったので入ってみようかと思ったけど、残念ながら休館日でした。詳しくはわかりません。ソフトクリームが人気だったけどコーラの飲み過ぎで糖分摂取過多で食べたかったけど断念してトイレ利用だけで移動です。

 

余市から函館はルート5でニセコ経由で行く方法もありますけど自分は敢えて海岸沿いを走ってみました。海岸と夕日がきれいでドライブしていて気分が良かったですね。車も少なかったしこのコースにしてよかったですね。寿都町で道道9号に入って一寸行くとルート5に合流するんで問題ないでしたね。

この後は国道5号で山越えで暗くなってきて雨が降ってきていて見どころが無かったけど、途中の道の駅で車中泊して携帯電話にもトイレのコンセントで充電して朝早く函館に着きました。

そこで函館の市場に行ってみました。時間的に朝、7時で朝食をここで摂るために朝食は取っていませんでした。

市場を一通りぐるっと回ってみたけど、朝が早いせいか観光客もまばらで観光客を見るとお店の人が盛んにアプローチしてくる。煩わしいので早くお店を選択して朝食を食べたい。観光客が結構、入っていくんでここに入ってみました。

この施設の2階に食堂があってどんぶりが500円(税抜き)と安いので入ってみました。この食堂は朝、早いのにも満杯でしたね。そこで見た目、お得感のある海鮮丼を食べてみました。朝、早いんだけど結構食べれて、美味しかった。

価格が500円(税抜き)と安いし、器も小さいのでもう一杯、行っちゃう!欲張り爺、折角、函館にきたので朝から爆食です。2杯目は自分の一番好きなお刺身はイカなんでイカ丼にしました。新鮮でコリコリした触感が溜まらなかったですね。甘味は一寸感じられなかったけどね。

店員さんが爺が2杯注文したんでびっくりしていましたが、流石、爺がどんぶり2杯食べたら超お腹いっぱいでしたけど、めったにないことなのでチャレンジしてみました。

続いて場内を回ってみたら、観光客(中国か?台湾かな?)が群がっている一角があって見てみました。イカ釣りが出来るということです。チャレンジ1回、800円です。イカを釣るというより引っかけです。直ぐかかりますね。凄い人気で一家族は必ず遣るという人気ぶりでした。

釣り上げると直ぐ捌いてくれて、イートインスペースで家族単位でイカ刺しを食べていました。自分もやりたかったけど、写真を撮ってくれる人がいないので辞めました。

 

場内にはどんぶり横丁というのがあって入ってみました。というより市場は何処でも海鮮丼などのどんぶりを食べられるんですけどね。

色いろなどんぶりがありますけど、ほとんどが1300円程で意外と高いですけど。、これが正規の値段なんでしょうね。

 

その中で心にピッ!とくる店、「岳」がありました。丼ぶり屋でなくてラーメン屋でしたね。何で岳なんだろうか?山好きかな?店長と話してみたかったし、函館ラーメンも食べたかったけど、お腹いっぱいで食欲がわかなかったですね。

 

もう帰ろうかと思ったけど、もう一寸、観光してみるかと思って五稜郭の周りは車で走ってみましたけど、車を降りてみるまではいきませんでした。そこで函館山っていう手もあるかなと思って行ってみました。札幌もそうだけど函館も市電がは敷いていて車では走り難いし、信号も慣れていないのでどれが自分向けの信号か判らなくて見難い。自分的にはこういう町並みは嫌いです。第一、札幌や函館市街は路上駐車が多くて足り辛い。

 

函館山に向かうもガスっていて山が見えない。ロープウェイで登っても展望が有られないので行っても無理なので頂上にはいきません。

 

一応、登山口まで行ってみました。多分、登れば簡単に登れそうでしたけど今期はもう山はいいやと思って登りませんでした。

 

ということで、何か家に帰りたくなって午後のヘリーに乗る予定だったけど、フェリー乗り場に行ってみたら10分後に出向するフェリーに乗れるということで急遽、午前便に乗って帰ってきました。心身ともに疲れていたので帰ることには異論は無かったですね。

プチ観光はもう一寸掲載します。

明日は、明後日からのねぎの出荷に合わせてねぎの掘り起しと、ねぎ部会の目揃会があるのでそれで1日は終わりかな?

明日も頑張るかな?

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北海道山旅でプチ観光 その3

2019年09月09日 | 旅行

 

令和元年9月9日(曇り)

今日も恐ろしく暑い。昨日はもっと暑くて気象庁発表で当地は34度で猛暑です。東日本の方では史上最強の台風で電車がほとんど止まってるニュースを見ますが、当地は無風で高温で倒れそうです。

ネギの出荷調整作業を遮光ネットを張ったビニールハウスでやってますが、ハウス内の気温が45度程あって、体温より気温が高くて15分間隔で水分補給すれど追い付かない。サウナの中で作業しているような状況で頭がグラングランする。工場扇を搔けているんだけど熱風が当たるだけで涼しさは無いので体温調整が出来ない。

隣の嫁さんが見かねて、冷蔵庫で冷やしたスイカを陣中見舞いで持ってきて、それを頂いたときは本当に生き返った気分になりましたね。もちろん、お返しはネギを差し上げましたよ。

出荷場に行ったときに、他の農家さんと情報交換するんだけど、ハウスで出荷調整している農家さんも倒れる寸前と言ってましたね。午前中、皮を剥いだねぎがあまりの暑さで変色してきたので箱詰め作業はハウスの外でやったと言ってました。どんな状況なのか、想像がつきませんが当地は無風でフェーン現象も無いけど殺人的猛暑ですね。死にそう!!

特に目新しい話題も無いので北海道観光の続きでも挙げてみますかね。北海道の旅は2か月も前なんだけど、訪問したところが良かったので駆け足で掲載します。

山旅も終了して函館に移動中に夜で良く判らなかったけどナビで検索して道の駅で宿泊したんだけど、ここが一寸面白いところだったね。

ネットでは[旭川と留萌の中間点に位置し、国内最大級のスイングベルの音が鳴り響き、バラの香りがただよう町にある道の駅。]と書いてある。チップベツという町の名前が北海道らしいね。

 

 夜中に到着してここの道の駅で休んで、朝起きたらこの塔が目の前にドッツかーーーん!駐車場は凄く広かったですね。鐘はいつなるんだろうか?鐘の音は聞かずじまいでした。

 

次に札幌に移動しました。札幌駅です。車なので信号待ちの時に撮ってみました。大都会ですね。

 

北海道大学に行ってクラーク博士の銅像を見たいと思って行ってみました。立像かと思っていたんですが胸像でした。教科書では立像だったよね。下調べもしないで行ったので、立像は別のところにあるらしい。

 

一応、「大志を抱け」は見てきましたよ。

 

札幌の観光地の定番、「時計台」です。札幌駅の直ぐ近くにありましたが、車なんで駐車場代が勿体ないので車の中からの撮影です。

 

小樽に移動しました。ガイドブックに載っている景色です。来たかったのでやっと来たという気になりました。

 

 

倉庫街です。今は倉庫というよりイベントのお店やレストラン等が中に入ってました。

 

倉庫街の前の交差点にエキゾチックな古い獲物がありました。下調べしないで行ったんでなんの建物かは知りません。

 

倉庫街の中に食堂街があったので入ってみました。レトロぽく作られていましたが、雰囲気はありますが、ウィークディで観光客が少なくて閑散としていました。

 

ほら、誰も居ないでしょ!定休日のお店もありました。

 

レトロのビアホールんですが営業していませんでした。何で「浅草橋ビアホール」?東京の浅草橋に仕事で半年程通ったけどこのようなお店は無かったような??

 

せめて観光船に乗ろうかと思っていったら、強風で欠航でした。そんなには風も強くなくて波も高くないし何でかな?観光客が少ないからでしょうね。

 

こちらは運河の中を遊覧する船です。この船には観光客が沢山いましたね。自分も乗ろうかと思ったけど、ほとんどの人がペアで一人乗りは寂しいので辞めました。

 

遊覧はこんな感じで運河巡り40分、1500円です。乗船券が高いか?

 

 

街中に汽車の廃線があって、何故か海外の観光客に人気でしたね。好きなポーズでパチリか!

 今回はここまでにします。北海道は沢山の見どころがあって好きになっちゃいましたね。今は石原裕次郎の「北の旅人」に嵌っていてカラオケでも歌えます。

次回記事は函館観光です。

明日もネギの出荷作業をしますが、暑すぎてどうなる事やら?当地は無風でお天気も良くて台風が何処にあるのって雰囲気で欠片もありません。

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