岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今日も目まぐるしい一日

2015年10月19日 | 百姓
平成27年10月19日(晴れ)

今日は久しぶりに朝から晴れで気温は低いんですがカラッとした晴れです。

明日は荷受場が休みなんで今日の出荷調整作業はお休みでバイト君達もお休みです。
自分はお休みは無いんで今日も超忙しかったね。

先ずは昨日出荷調整した葱の出荷作業し出荷しました。

その後、今頃になって漸くの田植え機の格納をしました。 何故かって?今年、田植え機を5条植えから6条植えに替えたら機械小屋の入り口が狭くて入らなかったんです。

そこで機械小屋の入口を改修してシャッターを付ける工事をしたんです。6月にある大工にお願いしたんですが、儲からないと思ってか、為しのつぶて状態で工事できなかったんで、隣の親爺に大工を紹介してと頼んだらいきなり工事が始まってシャッターが付きました。
入り口は大分広くなりましたね。




そこで中の物を全て出して田植え機を格納します。意外と広かったですね。



中に入っていた農機たちです。並べてみると農機展示会みたい。それら以外にも沢山の農機があるんで農業って農機が無いと事業を実施出来ないので、自分も一通り持ってます。




田植え機を格納しました。ラクラク入りましたね。しかし、意外と大きくて他の農機が治まるか一寸心配です。




先に引きだした農機を使用頻度やこれから使う予定の農機を手前に置くなど考えて納めていきます。もう満杯ですね。




結局、除雪機は入りませんでしたので、こちらは作業小屋に入れます。




ということで懸案だった田植え機の格納が出来て一安心です。ただ、一寸心配なのがこの工事の費用が全く判らないことです。見積もりが全く無くて工事だけがどんどん進んで工事完了になっています。請求書も出てきません。まさか、ボランティアじゃあるまいし、後に目ん玉が飛び出る位請求されたりして?まっ、そんなことは無いと思っていますが、その内請求書が出てくるでしょう。

次に小題ですが、今日、お米を出荷しました。精米は10日程前に終了していたんですが、直売や田んぼの借用賃としてお米を提供したり、親戚や家族に米を送ったりして残りを出荷するんで今日になってしまいました。

運搬は20代の若者が運んで行きましたが、いろいろ話をしたら、この仕事は美味しいバイトの様です。このお米 30kg/袋 1個の運搬費は77円とのことで、一日 1000袋運ぶと77000円になるんでトラックのレンタル料を引いても一人で3万円以上になるんだそうです。体力仕事ですが、季節限定の美味しいバイトと言ってましたね。自分も300袋以上運搬していただいてますが、一日 1000袋以上は運ぶようですよ。




小題2は以下の施設についてですが、これはドジョウの養殖場を作ったようです。かなりの規模です。これを作ったのは例の木イチゴ栽培のメンバー2人です。
共同経営でやりたくて、参加者を募集したらしいですが、誰も参加しなかったみたいです。自分も誘われたんですが、丁重にお断りしました。




話を聞くと木イチゴ栽培を来年は辞めるそうです。販売も出来て無かったし、2年しか持たなかったですね。図らずも近所の婆さん達が言っていた「あの2人では絶対に成功しない」と予測していたことが当たってしまいましたね。
ドジョウ養殖も如何なものかな?

懸案していた農機具の格納も終ったし、お米の出荷も終ったし、今年の水稲関連はコンバインの足回りを清掃して格納すると終了です。

今日も忙しかったね。明日からも葱の出荷をします。葱の状態が良く無いんですが今の圃場は今週中に終了するんで来週以降に期待しましょう。

明日も頑張るよ。


頑張っているんで、プチットお願います。
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