岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

霧ヶ峰高原登山(日本百名山61座目)

2017年08月04日 | 岳と登山
平成29年8月4日(晴れ)

今日も朝から暑い。毎日、この言葉しか出ませんね。
今日は朝5時から田んぼの草刈りで頑張っていましたが基本午前中作業です。午後は4時過ぎの涼しくなってから活動開始です。年寄りの体の事を考えると止むを得ません。安全は自分で確保しなくてはなりませんね。

さて、登山記録ですが7月20日の朝の蓼科山登山を終って時間がたっぷりあったので霧ヶ峰高原に移動して霧ヶ峰高原(車山)に登りました。
蓼科山登山口から車で40分位で到着できます。夜、蓼科山登山口を探してうろうろしていた時はこんなに近いと思いませんでしたね。

車山片に到着する直前の展望台から景色を見てみました。さっきまで登っていた蓼科山ですが雲に覆われています。さっきまであの頂上に居たんだーーー!感慨深いですね。



展望の案内板がありましたが、中央アルプス、南アルプス方面ですがもガスッていて何処の山も見えませんでしたね。目視ではかすかに山影は見えますが写真では出ません。梅雨時期はいつもこんなもんですね。



こちらも全く山が見えません。



ただ、霧ケ峰高原は綺麗に晴れていて景色は凄く良いですので気分は最高です。



それでは車山片から山登り(?)を始めます。駐車場が満杯で空きを見つけるのに時間がかかりましたね。10時50分にスタートしました。山というより高原なんで観光客が多くて登山装備で登るのは一寸、恥ずかしいなと思ったけど、半分は登山装備の人でしたんで意外と百名山を狙ってる人がいるんだなと思ってしまいました。



車山片の登山道の入り口ですが何故か車輪のオブジェが!当たり前過ぎて笑ってしまいましたね。



登山道わきに電柵があって、ニッコウキスゲが守られていました。日本鹿がここまで来るんでしょうね。電柵ぎりぎりまで近づいて写真を撮ってる人がいましたが知らないということは危険です。



10分程登ってから自動車道を見てみるとドライブコースとしては綺麗ですね。



登山道はこんな感じでゴロタ石が多い道ですが、いろんな人がいましてハイヒールのサンダルの人が居たり、スニーカーの人が居たり、下半身が不自由な人が必死に登っていたりして、一番多かったのは登山者でしたけどね。



30分程で車山に到着です。人が物凄く多かったですね。実は車山高原バス停からスキー場のリフトで登ってきているみたいですね。ただ、下りは乗れないから歩きですよ。



写真は人が少ない時をねらって撮ってますから。この建物の裏に埼玉からの小学生の遠足団体もごっそりいましたからね。



車山頂上(霧ヶ峰高原 1925m)です。11時20分 日本百名山61座目 コンプリート 30分で1座ゲットです。これって?登山?
でも、お天気も良くて、景色も良くて、登山時間が短いなんて最高。★3っつです!



一応、証拠の写真は撮っておきます。自分が写っているのは一寸出しませんが、頂上でトイレ行きたくなって探したくなったんですが無くて、即効下山です。人が多いので立ちションも出来ないんで30分我慢です。



こちらはスキーのリフトの建物です。トイレがありそうだったんですが、利用しても居ないので借りるの如何なものかと思って我慢です。



小学生の団体で色々と話しかけてくるんですが、こちらはそれどころでは無くてそそくさに退散です。



何とか漏らさず下山してバイオトイレを使わせて頂いてホッとしたら、未だ、12時10分でまだ半日空きなんですよね。そこで車山頂上から見えた美ヶ原に行くことにしました。
食事もしていないんで買い置きのおにぎりや調理パンをかじりながら移動します。

良い登山??だったね。次行くぞ!

百姓は明日も田んぼの草刈りで午後はネギを掘り越そうかな?

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