岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

祝 今年の直売所オープン

2023年06月08日 | 百姓

令和5年6月8日(晴れのち薄曇り)

今日は予てより予定している「野菜直売所 岳仁庵」をオープンしました。野菜が良く仕上がっているのや今一の野菜もあるのですが周りの要望から開店しました。

やはり、今年も初出店はブロッコリーと白菜です。キャベツが今一の出来で2~3日は要すのかなという状況です。畑も賑やかになってきました。

お陰様で皆待ち焦がれていたみたいで、朝の6時過ぎにブロッコリー6株と白菜を4玉並べて置いたら8時前に全て売れきれていました。慌てて追加出店したんですがそれも午前中には売り切れていて野菜の補充ばかりしていたら他の作業が出来ないので野菜の補充は辞めました。二つ先の集落の婆さんが残っているブロッコリーと白菜を根こそぎ買って行きました。毎度あり!

婆さん曰く、これらの野菜が売られていることで自分は栽培しなくて良いし、地元の露地野菜より早く食べられるので凄く重宝していると言われました。嬉しいね!

という事で直売所は繁盛していましたので良かったです。ただ、夕方、販売金を確認したらショック!お金が1円玉が山盛りで初日で此れか❣一円玉が200枚ありました。只救いは200枚キッチリあったので良しとしましょう。昨年は500枚の投入らしかったけど10数枚足りなかったですから、今年はキチンとあったので良かったですが、これは威力業務妨害に当たります。法律的には1種類の硬貨は20枚までで受け取り側は20枚を超えると拒否できるんですが無人販売所では支払者を特定できないのでここは泣き寝入りです。

直売所は初日でしたが売上金額が3000円弱と結構、売れましたね。此れからキャベツとかスナップエンドウが出荷できるようになると日に5000円超の売り上げがあるかも知れません。一寸楽しみだけど体力的に超ハードかもね。田んぼの補植が着手していないし、畔の草刈りもあるのでそちらを出来るだけ消化しておかないと大変なことになる。頑張るか!

今日、急に80町歩グループが田んぼの耕起に来ました。聞いたことによると地主はキャタピラーオジサンですが今は施設に入って好好爺になっていて後見人の弟が財産管理をしていて圃場の貸借で合意に至らず今まで田んぼの耕起すらしていませんでしたが、この度、漸く、合意に至ったようで耕起を始めたようです。彼らは大型機械を多数所有しているので1週間程で田植えまで終わらせるでしょうね。ちなみに、キャタピラーオジサンの田んぼは山の田んぼを除けば一等地にあって4haありますから80町歩グループからしたら手放したくない田んぼですからね。

という事で今日もそれなりに作業していましたが、気温が高すぎて汗をかき過ぎて汗疹が出来てしまいましたね。

明日は雨なので残りの野菜苗の定植でもするか草刈りをするか?明日の気分で!

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