岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

緊迫の育苗

2022年03月02日 | 百姓

令和4年3月2日(晴れ)

今日は朝からお天気が良くて、朝は雲が全くない快晴で春模様で気分は良いです。居間から見える景色で春霞がファンタスチックです。此れが自宅前に家が無い我が家の良いところなのです。

積雪は大分溶けて1mほどになりました。ハウス周りの雪も凄いスピードで溶け始めました。春は着実に近づいています。

バイト行く前の今朝のハウス内です。今日のお天気ではハウス内の温度が急上昇するので育苗トンネルの農ビを空けてバイトに行きます。野菜苗は寒さには多少は耐えられますが、暑さには耐えられないのです。気温が50度超えると1時間で死滅します。なので農ビを一部剥がしてなハウスの入り口も開放して出かけます。

夕方、バイトから帰ってきたら、育苗トレイが乾燥していたので早速、冠水しました。夜は農ビを被せて放射冷却に対応します。それにしてもねぎの苗が頗る順調ですね。

これからの育苗は寒さとの戦いでは無くて暑さとの戦いになります。どういう訳か、この時期に自分にいろんなイベント(入院等)があって何回か苗を枯らした事が有りました。今回も東京マラソン参加で4日間ほど留守にするので如何して行くか凄く悩ましいです。

3月4日から4日間留守にするので、先ずは芽出し器のトレイは全て排出していきます。前に排出したねぎ苗は寒さに強いので育苗トンネルの農ビを全部剥がしていくことにします。葉物野菜苗の育苗トンネルについては、葉物野菜は暑さにも弱いけど、寒さにも弱いので農ビは完全に剝がさないで部分開放にしたいと考えています。ビニールハウスのドアは不在時の突風が怖いので閉めて出かけます。この4日間については快晴では無くて愚図ついたお天気を願うばかりです。「如何かハウス内の温度が50度超えないでくださいまし!!」

冠水については3日の夜にタップリ与えます。農ビを剥がすと育苗トレイの表面が乾いてしまうのですが、4日間は持ってほしいです。「苗たち!頑張ってくれ!」

育苗時期は本当に我が子を育てるように一日に何回も観察して芽出し器から出すタイミングを計ったり、冠水のタイミングを計ったり、ハウス内や育苗トンネルの温度管理もしなくてはならないのですが、何せ、気の多い爺なのでバイトしたり色んなイベントに参加してるもんだから、放置プレイが多いものだから苗を枯らしたりしているんです。

今年は何処まで頑張れるか?苗の精度を上げれるか、又もチャレンジになってしまいました。結果は3月8日に報告できるかな?

マラソンに向けたダイエットがあと1kgのところまできました。でも、もうこれが限界ですね。旅の最中はしっかり食事をとって体力を温存しなければならないし、もう、運動も出来ないので成るようになれですかね?

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