岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

地獄のような生活1週間

2021年06月14日 | 生活

令和3年6月14日(晴れ)

今日は朝からお天気も良くて日中は灼熱ですが、今日は自分は自宅療養なので関係ないです。

今日は大腸のポリープ除去の手術の日なんで朝4時に起きて直売所に並べて置くブロッコリーとキャベツを採ってきて成形して直売所に並べてから病院に行きました。

昨日から下剤は飲んでいたんで朝から通じは良かったので早くから施術が出来るかと思ったけど、腸が綺麗になる迄、一寸、時間がかかりましたね。でも午前11時には施術が始まりました。

前回、カメラで検査した医師とは違う医師なので今回もカメラを一番奥まで突っ込まれてしまいました。カメラを送り込むときに医師が「長いなー!長いなー!」と何回も言うので「何が長いんですか?」と聞いたら自部の腸は長いらしい。仕方ないので「日本人ですから!」と答えておいた。日本人は欧米人より腸が長いのは食生活の関係で衆知の事実だしね。

当初、予定ではポリープは1個、除去する予定だったけど、5か所ほど手を付けていましたね。2㎜~3㎜程の小さなものまで。検体も5か所採ったけど、看護師に確認したら4個しかなくて、診療明細をみたら3個になっていましたね。アバウトだね!これを病理で悪腫かどうかを検査するんですが、結果は2週間後です。多く検査してもらえるという事で納得はしましたが。

普通、3か所以上に着手したら、一晩、入院して経過観察をするんですが、自分の場合は直ぐ帰って良いという事でした。今日は自分を入れて3人(70歳代のおばあさんが2名と自分)が大腸カメラを入れるんですが、婆さん一人は前に著の癒着が有ってカメラを入れると痛いので麻酔を掛けてカメラを入れたという事で、麻酔が切れるまでけれないと言ってましたね。もう一人の婆さんは腸が中々、綺麗にならなくて下剤を自分達よりも多く飲んでいて検査まで時間がかかっていましたね。自分が着替えて帰る頃に漸く検査に入れるという事でした。

施術は当初予定の一寸だけ大き目のポリープは除去に若干、時間がかかりましたが特に問題なく終わったように自分でも思えたし、帰りに有名どころでラーメンでも食べて帰ろうかと思っていたんですが、その後の説明で地獄のような1週間の行動と生活制限が言い渡されました。

⓵散歩などの軽い運動は可能ですが、腹圧のかかる運動(ゴルフ、テニス、ジョギングなど)布団の上げ下げなど重いものを持つなどの動作は1週間避けること  ⇒ キャベツやブロッコリーの収穫出荷できないじゃん!!

⓶1週間は胃腸にやさしい食事をしてください。アルコール、刺激物(唐辛子、炭酸飲料)、脂っこいもの(肉類、揚げ物、ラーメン)なま物は避けてください。  ⇒ この時期、ビールを飲めないのは辛い。ラーメンも食べれないのでは、泣く泣く真っ直ぐ自宅に帰ってきました。

⓷便秘にならないよう、水分は大目に摂取しましょう  ⇒ 水分は多く採るけど、ノンアルコールなんでしょ!辛い!

以上の行動制限を1週間づけるのは辛いな。今日は帰って来てから、外に出る程のモチベーションが上がらないので自宅で安静です。下血も停まっていないし、普通に生活できるのは何時になるのかな?

生き物を扱っている百姓なので、涼しくなったら田んぼの見回りに行ってきますが、気分が滅入っていて億劫だな!

でも行くか!

今週はこの先、いつになくスケジュールが通院だったり、会議だったり、協働作業だったりで農作業以外での予定が毎日埋まっていて何でこうなってるのと言うくらい忙しい1週間なんですよね。辛いな!せめて下血が止まってほしい。

明日も病院で皮膚科ですが、明日で終わりにします。

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