岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

農作業 いつ辞めるか?

2019年11月24日 | 百姓

令和元年11月24日(晴れ)

今日はお天気も良くて暖かったね。小春日和でしょうかね?こんなお天気なら農作業はずーーーと遣れるんだけど、お天気が日替わりメニューで何時までねぎの出荷作業が出来るか判らない?ねぎは残り7畝ほどでお天気が良ければ12月10日頃までには概出荷終了できるけど、そうはいかないですよね。

今日は暖かかったけど、日替わりメニューで超寒い日もあって、ハウス内作業は太陽が照れば汗ばむし、太陽が出なければ寒いし、寒い日は冷凍庫の中での作業で老体には寒いのが応える。

自分のねぎの皮剥器はエアーが少なくても皮剥きが出来るエコ機でエアーの噴出口がゴムでトルネード動作でエアーが少なくても皮剥きが出来るのが売りなんだけど寒すぎるとゴムの噴出口が固まってエアーが少なくて作業効率が落ちるんで雪が降ったら即、作業は辞めたいんだけどね。

でもね、ねぎが良い出来でこのまま捨てるのは勿体ない。見た目は葉が短いんでねぎの生育が今一に見えますが、実は品種が「森の奏で」で夏扇系に比べて葉が短いし、繁茂もしないので生育未熟と思われると思いますが、実は茎は2L~3Lが多々で見た目よりねぎが凄く太いんですよね。葉折れも少ないし、A品率も高いし出荷を諦めるのは一寸勿体ないですね。恐るべし「森の奏で」で病気にも強い。ただ、伸びが緩慢で今に漸く出荷に間に合ったのでギリギリでしたね。

ただ、自分としては寒い中での作業は辛くなってきていて、気分的にはいつ辞めるか、辞める理由を見つけるのが難しい。

雪がドッカリ降ってねぎを掘り起こせないとか、お天気が良くなくて畑に入れないとか外的要因で辞めれれば婆さん達に言い訳が経つんだけど、収穫を辞めてねぎを畑に残しておくと春になっていろいろと言われるんで辞める理由が欲しい。明日は定期健診で病院なので、「寒さの中での農作業について」、「この老体でのマラソンの走行」について主治医に聞いてみたいと思います。

あと3アールくらいは頑張って出荷しようかな?自分的にはもう山に行きたくなってきた。昨年は12月は四国の山を登っていたし、1月は九州の山を登っていたし、雪山は綺麗すぎるんで山行きたくてウズウズしている。

こんな百姓って、百姓の風上にも置けない奴ですよね!

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