岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

ねぎの実証実験で定植

2018年05月09日 | 百姓
平成30年5月9日(曇り)

今日は曇り空でしたが、風が東風でこれは「山瀬」の風で冷たいね。ジャンパーを着こんでの農作業でした。
今日からバイト君に来ていただきました。電話したら、本業のほうが良くなくて解雇状態であったらしく、電話したらすぐ来ましたしね。

今日は掲題のねぎ苗を定植しました。先ずは、草対策で軽く耕起しました。



それから畑にライン引きをしまして畝立てをしました。管理機のラインマーカーでやるとラインが見えにくいし、畝間が若干ずれていたりするんで
ライン引きを紐を張ってやりました。真っすぐ確実です。



早速定植です。品種が5種類あるので混在しないように確認しながら慎重に定植していきます。



奥から苗の状態が余り良くなかった「tsx-511」です。葉色は淡いです。苗の出来のそれなりで栽培していきます。



次は[tsx-516」です。葉色は濃くて長さも良くて期待できます。



次は「夏山一本太」です。苗的には一番の良い出来でした。圃場でも良く見えますね。



次は「光の剣」を定植したんだけど、スペースが足りなかった。葉色は淡いです。小田道D圃場には収まり切れなかったので家の脇の圃場に急遽、移動して残りを植えました。元肥は投入してあるんで問題なしですので、臨機応変の行動です。



「光の剣」4トレイと最後の品種「大地の響き」を定植しました。圃場の土が固かったのが難点でしたけど概、良い感じで定植できました。



これから5種類の品種のねぎの比較検証してみたいと思います。今のところ、播種や育苗条件は全く同じにやりましたが大きな差が出ていましたので栽培での違いがどのようになるか楽しみです。

育苗段階での評価は自分のスキルを加味しないので以下になりました。

A:夏山一本太 B:TSX516 C:大地の響き D:光の剣 E:TSX511

栽培でどう変わっていくか楽しみですね。

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