岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

キャベツの定植他

2018年05月08日 | 百姓
平成30年5月8日(晴れ)

今日は朝からお天気が良くて快晴でしたが、風が東風でこの地域では東風は山瀬の影響もあって寒いんで風が冷たい。

今日は朝から田んぼを回って水入れ準備し、一部、水を入れて代掻き準備をしました。自分の代掻きは15日頃から開始予定なのでそんなには急いで入水はしません。あくまでも準備ですね。

これは昨日定植したキャベツです。春播きですが一寸、遅れたかな?近所の婆さん達はまだのようです。
苗を作る時に一寸、実験しました。左の畝は苗を作る時に72穴プラグトレイで播種しました、右側の畝は128穴で播種しましたが苗は128穴が若干、苗が小さいですが遜色はありませんでした。定植の作業性も大差は有りませんでしたので培土のことを考えると128穴で播種しても問題ないと思います。
違いが判りますか?



次にねぎの定植準備として「小田道D」の耕起をしました。草対策と明日に畝立てするんでその準備です。
明日は実証実験用のねぎをここに定植して生育差などをレポートしたいと思います。



キャベツの定植作業していたら、50町歩オジサンが田んぼの耕起を始めました。ここは既に用水のポンプアップしていて水路には用水が並々と流れています。慌てて耕起始めたようですね。地域の人たちと交流しないとポンプアップ時期の情報は伝達されないですからこういううことになるんですね。
当然、共同堰上げ作業も不参加ですから、地域からは仲間とみられていないんですね。百姓は地域交流が大事なんですよ。



クローラタイプのトラクターでゴリゴリ耕起していきますが、ヌカルム場所は避けて耕起しています。例年は水が浮いているところでも強引に耕起していましたが、今年はヌカルム所は避けましたね。当たり前のような気がします。



キャタピラーオジサンも夕方6時になったら耕起を始めました。日中何してるん???なぜ夕方から初めて夜9時ころまでやるのは一体何んでしょうね?
夜鷹作業は何故なんでしょうか?50町歩オジサンもライトを点けて耕起しています。他所の農家さんの行動が全く解らない?



もう解らないことだらけ???

⓵キャタピラーオジサン、夜に作業するのは何故?
⓶キャタピラーオジサン、農機大好きオジサンなのに農機は1年中、雨ざらしなんですよ。農機大事にしろよ!今日もフルクローラのトラクターが油切れのような変な音がしていて、見ていたら大きな部品が田んぼの中に脱落していました。
⓷昨日農作業を始めたT君は田んぼ一枚の畔塗りして居ましたが、用事で隣の家までいったら、T君の家では16時なのにテレビを見ていました。本当に農業やる気があるのか???
⓸JR君、未だ農業する気配なし。自分の奥地圃場前に70アールあるんだけど未着手でこれも解らない?耕作放棄なのか?

もう田舎は解らないことばかり?

今日は地域のばあさん達が手前のハウスに見学に来て野菜苗を持って行った。もちろん販売ですけどね。纏めて来ればいいけどバラバラ来るので対応しなくてはならない。まあー!お客さんだから仕方ないけど、話すと長いんで、自分の手を休めないで作業していてくださいというんですが、そんな訳にはいかない。婆さんたち曰く、自分が戻ってきてから色々な野菜を植えたり、ばあさん達と違う栽培方法をとるので凄く刺激を受けて若返ったと言ってましたが、本当かい?

次に明日からバイト君が来るのでその準備でハウス内を片付けたり、明日以降の作業の準備したり細々した作業をしました。
明日から遅れている畑関係の作業をバイト君と片づけます。

明日も頑張るぞ! 

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コメント (2)
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