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岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

旅の寄り道「和歌山 高野山 奥の院 その2」

2018年02月22日 | 旅行
平成30年2月22日(晴れ)

今日は久しぶりに晴れました。放射冷却で超寒くて、ハウスのドアも凍ってなかなか開かなくて大変だったのですが、太陽が出ると気分はあがりますね。
強引にこじ開けて入ってこのところ忙しいので朝7時半から9時まで農作業してそれからバイトに行く毎日です。
百姓は頑張らないとね。

昨日は農地の基盤整備事業の説明が県、市、農業公社、土地改良区主催の説明会があったので聞いてきましたがその説明は別途揚げます。
また、愛弟子が来月に現会社を辞めて転職するのでさらに指導してほしいと言ってきましたが、こちらは一寸忙しすぎて対応が出来ず、来月中旬以降に対応する旨を連絡して待ってもらっています。

自分の確定申告もしなくてはならないし、それにしても忙しいな。

さて、旅情報も古くならないうちに揚げておきたいので掲載します。

高野山 奥の院 その2ですが墓ばっかりです。
雪が凄くなってきて御廟から戻りますが、人は見当たりません。こんな日に参詣するなんてもの好きな自分位ですからね。
ここは「水向地蔵」です。
ガイドブックからは「境内に川があって、玉川というらしいですが、これを背にして、地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩の金仏が並んでいる。向塔婆を納め、水を手向けてお参りすると先祖の供養になるとされると書いてあった」



こちらは汗かき地蔵尊です。
「こちらは人々の苦しみを身代わりになって一心に受けているので、いつも汗をかいているという地蔵尊の祠です」



この地域はとにかくも歴史上の人物のお墓が多くてホントかいな?と思うくらい凄いです。
こちらは「浅野内匠守のお墓です。」雪で塔婆が見えづらいですが参道脇にありました。



こちらは法然上人の墓です。



こちらは親鸞聖人の墓ですが、山を一寸登ってみましたが墓石が良く判らなかったです。小さな墓石はありましたけどね。



その他にいろんな会社関係のお墓が沢山あって、コマーシャルに出てくるような大企業のお墓?供養墓?が沢山ありました。
写真では良く判らないと思いますが、雪が凄くてそそくさに退散です。

ただ、折角なのでその他に、高野山の西の入り口まで行きました。



そこの傍には「女人堂」がありましてガイドブックでは「明治まで女人の入山は固く禁止していた。かつては、高野七口と呼ばれた高野山すべての登山口に女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残っている」



ということで高野山詣ではこれで終わりにしますが、そのほかに徳川家霊台というところもありましたが、外からのお参りでした。
お天気が良ければまだまだ、ゆっくりと回りたかったけど、何しろ雪が凄くてレンタカーを大阪で借りたのでタイヤがノーマルで山を下りられるか超心配で気が気ではなかったね。この日は東京が大雪?で大騒ぎしていましたけどこの和歌山でもドカ雪で山を下るのに時速30㎞以下でノロノロというかソロソロというかいろは坂みたいな山道を下ってきました。
後ろに車が来たらすべて追い越させて本当に滑らないように下ってきました。気分的に地獄の30分ほどで下れましたが、すっごく気疲れしましたね。

その後、和歌山市内に出て「和歌山ラーメン」を食べました。写真はありませんが一応ガイドブックで元祖の「井出商店」で食しましたが、味がスープを煮込み過ぎたような濃い味で自分的には好みではありませんでしたね。

その日は和歌山市内に泊まろうかと思いましたが、まだ、明るかったので南紀に向かって走りました。

高野山はこれで終わりです。この後は別のお寺から始めます。

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