平成29年6月23日(午前中は小雨、午後は晴れ)
今日もお天気悪し、気温が上がらないので稲の分株が進まないね。このお天気状況だと田んぼの中干しが遅れますね。
今日はハウス内でスナップエンドウの出荷作業をしていました。パソコンとアンプを持ちこんでYoutubeの音楽をガンガンかけて作業していました。お天気の悪い日はご近所さんは窓を閉めているし、雨音であまり聞こえないと思ってね。こういう作業は飽きないので大好きですね。
さて、農業先進地の個人視察の続きです。
この地域では麦が多く植えられていて、良い加減に枯れてきていて来月には収穫が始まりますね。

反対側にはブロッコリーとネギが植えられています。ブロッコリーは収穫が始まりそうですね。コンテナが運び込まれていますが、他県のJAのコンテナもあって、意外と良い加減だなと思ってしまいました。

ブロッコリー畑の隣が田んぼなんで排水路を切って有りました。自分がやるとしたらこれはやらなければならないですね。

この圃場は本当に立派なブロッコリーです。

こちらは排水も悪く、何か病気が付いているみたいで見るも無残なブロッコリー畑です。
栽培者によって違いがあるんですね。

いろんな畑を回っていたら、漸くブロッコリー畑で収穫作業をしている人を見かけたんで早速、インタビュー?をしてみました。

かなり忙しそうで話をしていても手を休めません。申し訳なかったですね。でも、質問には全て答えて頂きました。有難いですね。

先ずは途中でスケールを購入してあったんで畝間を計ってみました。70cmでした。

次に株間は30cmでした。マルチはしていませんでした。これでデータ取得完了です。

そこでお聞きした内容を整理しておきます。忙しいのに良く答えて頂けましたね。有難いです。
①定植は4月15日前後でこの時期に収穫出来るということです。4月定植、6月収穫。この地域では2毛作で2回目は8月お盆前に定植で10月収穫だそうです。3回転も出来るそうですが、根こぶ病が出るので畑は休ませた方が良いと言ってましたね。なので2回転だそうです。
②良い青果物を得るためには排水を良くすること。
③畝間は70cm、株間は30cm
④苗はこの方はJAから購入。自分でも育苗は可能だそうです。
⑤収穫は10アールあたり先のコンテナに25~26個入れて150ケースを収穫出来るということでした。
⑥収穫物はJAの選果場に持ち込んでそちらから関東圏に出荷するそうです。
以上
不耕作地を使って自分も何かやれそうな気がしてきて、問題は出荷問題ですので今日、JAに出荷について聞いてきました。結果、駄目でしたね。以下、ダメな理由。
①ブロッコリーの出荷規格はない。県としての規格もない。(多分、全農が推奨していないのでしょうね。地域JAなんて全農の言いなりですからね。ネギの新規格の提案も受けてもらえないしね)なのでブロッコリーの段ボールも無い。
②葉物は取り扱って無い。葉物は首都圏までは品質を保って運べないからダメだそうです。キャベツと同じだと思うけどね。キャベツは受けてるんですけどね。当地より遠い青森が首都圏に出荷していて当地は出来ないなんて、結局、やる気が無いんでしょうね?
※つまり、今回はJAとしてはやる気が無いということが判ってがっかりでした。大規模にやるには地域公設市場では捌けないんで一寸、意気消沈です。
まっ、別のことでも模索しますかね。
明日は津軽のネギについて掲載します。
明日も頑張るぞ!
頑張っているんでプチっとお願いします。
↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらを

今日もお天気悪し、気温が上がらないので稲の分株が進まないね。このお天気状況だと田んぼの中干しが遅れますね。
今日はハウス内でスナップエンドウの出荷作業をしていました。パソコンとアンプを持ちこんでYoutubeの音楽をガンガンかけて作業していました。お天気の悪い日はご近所さんは窓を閉めているし、雨音であまり聞こえないと思ってね。こういう作業は飽きないので大好きですね。
さて、農業先進地の個人視察の続きです。
この地域では麦が多く植えられていて、良い加減に枯れてきていて来月には収穫が始まりますね。

反対側にはブロッコリーとネギが植えられています。ブロッコリーは収穫が始まりそうですね。コンテナが運び込まれていますが、他県のJAのコンテナもあって、意外と良い加減だなと思ってしまいました。

ブロッコリー畑の隣が田んぼなんで排水路を切って有りました。自分がやるとしたらこれはやらなければならないですね。

この圃場は本当に立派なブロッコリーです。

こちらは排水も悪く、何か病気が付いているみたいで見るも無残なブロッコリー畑です。
栽培者によって違いがあるんですね。

いろんな畑を回っていたら、漸くブロッコリー畑で収穫作業をしている人を見かけたんで早速、インタビュー?をしてみました。

かなり忙しそうで話をしていても手を休めません。申し訳なかったですね。でも、質問には全て答えて頂きました。有難いですね。

先ずは途中でスケールを購入してあったんで畝間を計ってみました。70cmでした。

次に株間は30cmでした。マルチはしていませんでした。これでデータ取得完了です。

そこでお聞きした内容を整理しておきます。忙しいのに良く答えて頂けましたね。有難いです。
①定植は4月15日前後でこの時期に収穫出来るということです。4月定植、6月収穫。この地域では2毛作で2回目は8月お盆前に定植で10月収穫だそうです。3回転も出来るそうですが、根こぶ病が出るので畑は休ませた方が良いと言ってましたね。なので2回転だそうです。
②良い青果物を得るためには排水を良くすること。
③畝間は70cm、株間は30cm
④苗はこの方はJAから購入。自分でも育苗は可能だそうです。
⑤収穫は10アールあたり先のコンテナに25~26個入れて150ケースを収穫出来るということでした。
⑥収穫物はJAの選果場に持ち込んでそちらから関東圏に出荷するそうです。
以上
不耕作地を使って自分も何かやれそうな気がしてきて、問題は出荷問題ですので今日、JAに出荷について聞いてきました。結果、駄目でしたね。以下、ダメな理由。
①ブロッコリーの出荷規格はない。県としての規格もない。(多分、全農が推奨していないのでしょうね。地域JAなんて全農の言いなりですからね。ネギの新規格の提案も受けてもらえないしね)なのでブロッコリーの段ボールも無い。
②葉物は取り扱って無い。葉物は首都圏までは品質を保って運べないからダメだそうです。キャベツと同じだと思うけどね。キャベツは受けてるんですけどね。当地より遠い青森が首都圏に出荷していて当地は出来ないなんて、結局、やる気が無いんでしょうね?
※つまり、今回はJAとしてはやる気が無いということが判ってがっかりでした。大規模にやるには地域公設市場では捌けないんで一寸、意気消沈です。
まっ、別のことでも模索しますかね。
明日は津軽のネギについて掲載します。
明日も頑張るぞ!
頑張っているんでプチっとお願いします。
↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらを
