岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

津軽への旅 その1

2017年06月22日 | 百姓
平成29年6月22日(雨)
今日は朝から雨で農作業は止めです。午後には曇りという予報なんですが、時間が勿体ないので先日、実家は元農家さんから頂いた情報を基に青森県つがる市稲垣町に減反対策を見に行ってきました。
青森木造についたのが午前10時前で時間が一寸早かったので、立ちねぷたの館に寄ってみました。経ちねぷたは今まで見たことが無くて予てより見たかったのです。
この時間帯でも青森は雨でしたね。建物の前景です。高さがありますね。



中に入ってみました。ロビーに中型のネプタがありました。中型と言っても大きいし、絵が綺麗ですね。



入館料600円を払って展示場に入ってみたら、でっかい!立ネプタってこんなにも大きいんだ?
カメラに収まらないですね。高さが22m以上あります。



女性の顎がかなり出ていました。山田苦邦子バリでしたね。でも綺麗!



大きいし、高いし迫力があるね。8月には実際の祭りもみたいですね。8月4日からの祭りで運行するようです。大型(22m以上)は3基、中型が10台くらい、小型が沢山運行されるそうです。



さて、農業見学ですが、減反の圃場でどんな農作物を作っているか地域を回っていました。
お天気も悪く、風も強いし、圃場を探索した時間帯がお昼時間で圃場には農家さんの姿がほとんど無くてインタビュー出来ません。
でも見つけました。ブロッコリー畑、田んぼのど真ん中でブロッコリーとネギが植えられています。



まさに隣が田んぼです。収穫時期の様でもあります。



ブロッコリーは葉が大きくて緑色が濃いので直ぐ見つけられます。



こちらはネギ畑です。この地域でもネギは沢山植えられていましたね。



他にはニンニクが植えられていました。50アール位ですかね。収穫時期を迎えていましたね。



今日はこの辺にしておきます。
先ずは、この地域では不耕作農地は見られませんでしたね。何かしらの農作物が植えられていて、見た感じ、減反向けの農作物は麦(麦秋を迎えていました)、蕎麦(面積は少なかった)、ニンニク(面積は少なかった)、トマト(流石、津軽はトマトッて感じでハウス内はほとんどがトマトでしたね)、葱とブロッコリーは一番面積が多かったですね。
津軽平野は山が無くて圃場が真平で岩木川があるので水は十分だったし、風は強いでしょうけど、1枚の圃場も広くて(50アール)農地としては最適な環境でしたね。何よりも田んぼに段差が無いのが管理運営上に最高に良いね。

明日は、ブロッコリー農家をインタビューしたんでそこいら辺を掲載します。

明日は自分も農作業頑張るぞ!

頑張っているんでプチっとお願いします。
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コメント (2)
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