岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

税理士による個別訪問記帳指導

2014年08月27日 | 生活
平成26年8月27日(晴れのち曇り)
今日はとても涼しい。もう秋の気配です。

今日、午前中に新規青色申告者のための税理士による個別訪問記帳指導を受けました。

青色申告は簡易帳簿記帳で10万円控除、腹式簿記記帳で65万円控除ですので自分は65万円コースです。今日は損益計算書の書き方等を教えていただけると期待していましたが????

こられた税理士さんは、税務署を退職して10年という自己紹介ですので、推して知るべし、70歳前後のご年配でした。

最初から違和感がありまして、自分が使用している農業収支計算ノートや農業簿記ソフト「ソリマチ」は不要と言う説明です。それらは邪魔で必要ないというんですよね???
のっけから自分のやっていた確定申告用の農業収支計算ノート記帳作業は無駄だということです。農業収支計算ノートをエクセルに作ってデータ投入していたんですが、青色申告では不要ということで、ショック!!無駄な作業をしたいたよ!

では、どうして腹式簿記を記帳するんだよと心の中で思っていたら、税理士さん、パソコンを貸してという、そこでエクセルで表を作り始めました。
細々書くと延々となりますのでポイントだけ。
①預貯金管理票(税理士作成)  ⇒ 農業用の預貯金通帳を全て転記。
②現金出納帳(税理士作成)   ⇒ 日々の買い物等を記載
③減価償却費表(自分で作成)  ⇒ 前年度の確定申告票を参考にして自分で作成
④JA買掛表(税理士作成    ⇒ JAからの購買代金取引通知書を集計して転記
⑤日計表(税理士さんがペーパーで持ち込み)⇒これを過去に遡って現金購入分を記載

と言うことを表や管理票を記載するとエクセルのソート機能を使って複式簿記に変換できるらしい。
こちらも、良く理解できなかったが、税理士さんも一度の説明では理解できないと思ってか、上記の資料に記帳出来たら連絡頂戴と言うことでした。記帳ができたら、エクセルを加工して腹式簿記にするらしい。でも、それらの表は訪問先で作るんでは無くて、出来た表などをUSB等に入れてきて提供すれば済むんだけどね。

税理士さん、超アナログオジサンでエクセルは最近覚えたらしい。それに、上記の表などに記載したらメールで送るのでわざわざ来なくていいですよと、言ったんですが、電子メールは嫌いだそうです。faxで送って欲しいということなんですが、自分はFAXは持っていないんですよね。

後、2回個別指導があるんですが、期待出来るのでしょうか?

さて、今日の午後に、パート希望の方(2人目)の面接予定だったんですが来ません。男性37歳なんですが、4、5日前からアプローチして来て面接はいつでも良いよと言ってるんだけど、なかなか理由を付けて会おうとしません。今日、午後1時面接予定だったんだけど、来ません。働く気があるんかいな?!!!!!!!!!!!!!!!連絡しろよ!!!
今時、定職を持たない輩ってこんなレベル?自分の住んでた世界と全く生活感が違うので凄いギャップを感じる。

期待しないでもう少し待ってみましょうかね。


ネギの出荷は一人作業では75kg/日と意外と順調ですね。ただ、来客があるとここまでは調整出来ませんが、ネギの品質も部分的に軟腐病があり、棒ネギありですが、成長が結構良くて良い感じです。

明日も頑張る。

頑張っているんで、プチットお願います。
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